猫との生活：暮らしやすい床はフローリング？カーペット？

猫と生活している人の中には、掃除が大変、足音が気になる、などというような床に関しての悩みを持っている人が少なくないようです。猫と暮らすのに最適な床材は何なのでしょうか？フローリング？カーペット？？今回は猫を飼っている人におすすめの床材について調べてみました。

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知らなかった！フローリングは猫には向かない床材？！

フローリングは猫に限らず犬などのペットにまったく適していません。
デメリットも傷が付きやすい・音も響きやすい・肉球が滑りやすい・腰骨の変形の原因。
フローリングは見た目がキレイなので好まれる方が多いのですが、ワックスなどは有害なものもあるので避けるべきです。
また、賃貸の場合猫の爪とぎなどで傷みが激しくなると、やはり原状回復でもめることも考えられますので、出来れば避けたいですね。

引用元-床を補強しよう！ – 猫の飼い方、はじめてのネコ

フローリングの上に敷くならカーペット？それとも他のもの？

カーペット
フローリングの良さは失われますが、見た目では最もインテリアと合わせやすいです。猫が多少の爪とぎをしても、それほど目立たない点も良さになります。価格も幅広く、選び安いというのも利点です。
デメリットは、とにかく毛の散らかり、エサや嘔吐などで汚れが目立ってしまうこと、経年劣化が早いことがあげられます。また、せっかく爪とぎを購入しても、猫はカーペットで代用するようになるといったのが難点です。

引用元-猫ちゃんのひっかき傷だらけ。。。フローリング対策は万全ですか？ | mofmo

クッションフロア
ビニール素材で表面にフローリングプリントがしてあるものです。安いものでは1メートル/1,000円以内で購入できます。
メリットは、ホームセンターなどで手軽に買えること、施工は自分でも出来る点です。拭き掃除も楽なのも良いですね。
デメリットは、安っぽく見えるのと、猫ちゃんが爪でひっかくと穴が出来やすい点です。

コルクマット
洗って使える点はうれしいのと、冬場に床が冷たくならないのは良いです。猫の爪で穴が開いてもあまり目立たないことも利点でしょう。
デメリットは、フローリングの見栄えの良さを台無しにする点、夏場では素材が反ってボコボコになるとか、下にホコリがたまってしまうことでしょうか。施工は自分でする場合、夏場に限定し、全面に敷かないと端からボロボロ崩れる場合があります。

引用元-猫ちゃんのひっかき傷だらけ。。。フローリング対策は万全ですか？ | mofmo

猫と過ごす部屋の床はタイルカーペットがおすすめ！

今回オススメしたいのがタイルカーペット。
正方形のタイル型のカーペットでオフィスなどではよく使用されていますが、実は家庭用にもさまざまなタイプが出ています。

引用元-愛犬、愛猫の足腰のためにタイルカーペットがオススメの４つの理由 | ペット生活

敷くのが簡単
タイルカーペットは30㎝角〜50㎝角などの正方形のカーペットでタイルのように並べて敷き詰めていきます。部屋のサイズに合わせて大きなカーペットをきっちり敷こうとすると家具を移動させなければならず大仕事に。その点、タイルカーペットなら家具を置いたまま必要な場所だけきっちり敷いていけるので作業が楽です。
余白が出たらカッターで簡単にカットして敷くことができますし、1枚1枚が軽いので女性ひとりでも楽に敷くことができます。階段に敷く場合もタイルカーペットなら簡単。もちろん、カーペットの裏には滑り止めがついていますので安全ですし、上から掃除機を掛けても剥がれません。

引用元-愛犬、愛猫の足腰のためにタイルカーペットがオススメの４つの理由 | ペット生活

汚れたところだけ剥がして洗える
大きなカーペットだと、汚れた時の処置が大変です。雑巾で拭いて綺麗になればOKですが、拭いても落ちない汚れや匂いはクリーニングに出すか、丸ごと交換するかしかありません。しかしながらタイルカーペットなら1枚ずつ剥がして洗えますので汚れても大丈夫。汚れは水洗いでき、頑固な汚れは洗濯石鹸やシャンプーなどで落とすことができます。
ただしカーペットは厚みがあり乾くのに時間が掛かります。乾くまで1枚だけ剥がれた状態のままだと見栄えも良くありませんので、タイルカーペットは予備を数枚購入しておくと良いでしょう。

引用元-愛犬、愛猫の足腰のためにタイルカーペットがオススメの４つの理由 | ペット生活

やっぱりフローリングがいい。そんなはペット用フローリング

建材メーカーがペット用として開発しているフローリングは、滑りにくい、傷つきにくい、汚れにくい機能を持ったものを市場に出していますが、その多くが積層合板の下地にオレフィンシートという木目をプリントした特殊強化フィルムを貼り、表面に滑り止めのコーティングを塗ってあります。
人工素材の木目フィルムがいやだという場合は、滑り止めのコーティングをフローリングに後から塗ることになります。

引用元-猫の住環境学−猫とペット用建材について【猫の一休建築士】 by清水 満 | PetLIVES｜愛犬・愛猫と心地よく暮らすWEBマガジン

猫のいる家庭の悩み、床の汚れ。どうやって対策する？

フローリングや畳の上に何かを敷いている方は多いと思います。
抜毛はカーペット、マット、布製のものに付着しやすいので、対策が必要です。

引用元-猫の抜毛対策！部屋を綺麗にしよう！ | ねことトモだち

布やカーペットを敷いておくのはありだと思いますが、もし、カーペットやマットを敷くのであれば、コロコロは必須です。
掃除していると気づきますが、カーペットには目では発見しづらい毛が付着します。
これがなかなか取れない！毛がカーペットの繊維にからみついているのです。
こんなときは、掃除機をかけたあとクリーナーでコロコロします。
すると、結構びっしり毛がとれてるのがわかるのでお勧めです。

引用元-猫の抜毛対策！部屋を綺麗にしよう！ | ねことトモだち

まとめ

猫の中には床で爪とぎをするのがすきな子もいて、賃貸物件などで、フローリングに爪とぎをされて床が傷つき、退去の際に高額の修理費を請求された、というケースもあるようです。猫の健康を考え、家をキレイに保つためにもフローリングの上に何らかの床材をプラスしてあげたほうがよさそうです。

twitterの反応

https://twitter.com/323nekomant/status/787481761135472641
https://twitter.com/thesheeptown/status/791524662790402048
https://twitter.com/hitomi_re/status/790191765571538944
https://twitter.com/kuma_kuma_sea/status/772694831508234241
https://twitter.com/kur01tu/status/742543763386425345

フローリングを走る猫・・・爪が床ひっかかいて滑りそうになってる。はよカーペット敷かな。

— coyama manami (@manami_p) June 10, 2016

フローリングのが掃除し易いと思ったが猫には良くないのか
カーペットかコルクマット買うべきか

— アジェス (@Ajes1208) June 3, 2016

https://twitter.com/0yogiigoy0/status/706733531846709248

誤字。○フローリング。　木製フローリングの張替えは高額な修繕費になるので要注意。犬も猫も、爪痕がつかないように最初にピールアップできるタイルカーペットを敷くなどの対策をしてください。

— もも (@momodog22) February 28, 2016