雇用保険の加入、パートの場合は様子を見ながら加入する？

パート労働者の方でも週に20時間以上労働していて

雇用期間が31日以上の場合は加入できますので、

加入しましょう。

ただ、仕事の内容や途中で仕事時間が

増えるなどの変化もありますので、

様子をみながら加入することもあるでしょう。

加入条件に該当する場合は、速やかに手続きしましょう。

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パートの雇用保険の加入条件

パートタイム労働者については、次の(1)及び(2)の適用基準のいずれにも該当するときは、雇用保険の被保険者となりますので、事業主は必ず「雇用保険被保険者資格取得届」（以下「資格取得届」といいます。）を事業所の所在地を管轄する公共職業安定所（ハローワーク）に、被保険者となった日の属する月の翌月10日までに提出してください。

<適用基準>

(1)　３１日以上引き続き雇用されることが見込まれる者であること。
具体的には、次のいずれかに該当する場合をいいます。
○ 　期間の定めがなく雇用される場合
○ 　雇用期間が３１日以上である場合
○ 　雇用契約に更新規定があり、３１日未満での雇止めの明示がない場合
○ 　雇用契約に更新規定はないが同様の雇用契約により雇用された労働者が３１日以上雇用された実績がある場合(注) ［（注） 当初の雇入時には３１日以上雇用されることが見込まれない場合であってもその後、３１日以上雇用されることが見込まれることとなった場合には、その時点から雇用保険が適用されます。］
(2)　１週間の所定労働時間が20時間以上であること。

引用元-−-厚生労働省

雇用保険に入るべき？

最近パートを始めました。
パートの先輩から、雇用保険をどうするか聞かれました。
入らないなら、週２０時間越えないように自分で調整して休みを多く入れる様に、
入るなら頑張って出勤してね、と言われました。
１日３〜５時間の仕事なので、週に４〜５日勤務で２０時間越えるかどうか微妙です。
１９人パートがいて、雇用保険に入ってる人は二人しか居ないそうですが
入る事でデメリットってあるんですか？（時給が安いので年収103万円もいきません）

引用元-−-Yahoo!Japan知恵袋

所定労働時間が週２０時間以上で、１年以上引き続き雇用されることが見込まれる場合は、 雇用保険の被保険者になります（入らないという選択の余地はありません）。

雇用保険に入ること自体でのデメリットは思い当たりません。
失業手当がもらえるなら、もらえないよりは良いでしょうし、 時給が安いと言うことですので、週１９時間から週２０時間にしたところで、 他の制度の被扶養者を外れるということにはならないと思います。 保険料も労働者負担は料率が０．６％なので月４００〜５００円程度という ところでしょうか。保険料のせいで労働時間は増えたけど、手取りは減少、ということにもなりませんね。
会社側の負担が０．９％あるので、それを回避するために雇用保険に入らないよう誘導していて、入らない人がいるのかもしれませんね。

ちなみに労災はパートで所定労働時間が２０時間未満でも加入することに なると思います。保険料は全額雇用主負担です。

引用元-−-Yahoo!Japan知恵袋

失業給付金の受給資格‐雇用保険料の支払い期間

まず、受給資格の前提となるのが「雇用保険料を支払っていた期間」です。雇用保険は、正社員のみならずパート・アルバイトにも適用されるのが一般的になっています。正社員の場合「賃金支払いの基礎となる日数が14日以上ある月が6ヶ月以上、雇用保険の加入期間が満6ヶ月以上あること」、パート・アルバイトなどの一週間あたりの労働時間が20時間以上30時間未満の短時間被保険者は「賃金支払いの基礎となる日数が11日以上ある月が12ヶ月以上、雇用保険の加入期間が満12ヶ月以上あること」となっています。つまり、正社員なら半年、パート・アルバイトなら一年をフルタイムで働いていれば受給資格の条件を満たすと考えて構いません。

引用元-−-Navi退職ナビゲーター

失業給付金の受給資格‐失業していること

二つ目の条件として挙げられるのが、「失業の状態にあること」です。この場合の「失業」というのは、ただ仕事に就いていないだけでは成立しません。雇用保険で認定される「失業」というのは、「いつでも働くことが出来る能力を持ち、就職活動を続けているが就職できない状態」にあることをいうのです。この失業状態の認定はハローワークが大きく関わっており、求人誌やインターネットを家で見ているだけの状態を失業状態と認めないほどに厳しくなっています。

引用元-−-Navi退職ナビゲーター

 

雇用保険‐失業給付金以外の給付金とは？

雇用保険には求職者給付、就業促進給付、教育訓練給付、雇用促進給付の4種類があり、その給付種別ごとに細かく「手当て、給付金、活動費、一時金」などが設けられています。

引用元-−-シツホ

技能習得手当

公共職業訓練を受講する際に、失業保険に加えて支給される手当ての総称です。500円の受講手当、特定職種受講手当、通所手当があります。通所手当とは交通費のことで、電車やバス以外に自動車でも支給されます。

寄宿手当

失業期間中に公共職業訓練を受講するため、生計を維持している同居の親族と別居しなければいけない場合、月額1万円前後を上限として、寄宿する期間分のみ支給されます。

傷病手当

失業保険の受給資格者が15日以上の疾病や負傷により、就職能力を一時的に喪失した場合に支給されます。傷病手当の支給額は基本手当と同額です。

引用元-−-シツホ

まとめ

雇用保険の内容は、失業給付金だけではありません。失業した間の補償と新たにつく職業のための準備を手伝う内容となっています。基準を満たした場合は加入するべきです。

引用元-−-

twitterの反応

公的労働保険のうち、労災保険は業務上または通勤途上を保障しています。労働者であればパートやアルバイトでも労災の適用を受けられます。また、雇用保険は働く人の能力の開発・向上や失業時の支援などを行っています。どちらも知っていると、え！？そうだったの？となることが多いものですよ！

— 高野 雄記 (@Takano_Yuuki) June 22, 2015

https://twitter.com/coucouikko/status/612424649117319168
https://twitter.com/03miyuki05/status/611443136863154178

パートやアルバイトも労働者ですから労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法、労災保険などの労働者保護法令が適用されます。また要件を満たしていれば育児・介護休業法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法なども適用されます。

— 全国一般三多摩労働組合 (@zsantama) June 17, 2015

https://twitter.com/katosuzu03/status/610739246131851264

雇用保険料は毎月給与と一緒に支払っています。雇用保険にはいれるパートの人も中にはいますが、雇用保険はほとんどの場合が正社員のみになるのではないでしょうか。

— 安心してください (@yukkriisoide) June 15, 2015

https://twitter.com/m12g13rr/status/610392141517291522

育児休業給付金は、雇用保険に加入していて、育児休業開始前の２年間のうち、１ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある人が対象で、パートやアルバイトも含む。
育児休業給付金は給料の30％。通常は子供が1歳未満の間に受け取れる。

— おかねのしくみ (@yendoller) May 10, 2015

俺、バイトって言ってるけど
パートさん扱いで雇用保険入ってる
上に時給バイトより50円高いんだよね

— やし (@saokai716) April 14, 2015

https://twitter.com/jcpkngw/status/585273912411336704″