風邪の原因？体温が低いと起こりうるトラブルと改善法

最近よく平熱が低いと耳にします。体温が低いと風邪をひいたり、トラブルがひき起こされやすくなるのでしょうか？体温と健康にについて調べてみました。

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体温が低いと風邪にかかりやすい？

低体温に明確な定義はありませんが、おおむね平熱が35度以下の人が低体温であるとされています。そして、低体温の人は、風邪にかかりやすかったり、風邪が長引きやすいといわれています。

なぜ、低体温だと風邪にかかりやすいのでしょうか。これには、免疫力が関係しています。免疫とは、ウイルスや細菌、がん細胞などの病原体に対抗する生体防御機能のこと。免疫機能を担う免疫細胞は血液の中に存在し、身体の中をめぐって、病原体がいないかをパトロールし、見つけ次第攻撃することで、風邪を引き起こす病原体などから私たちの身体を守っています。

免疫細胞にはさまざまな種類がありますが、風邪の病原体となるウイルスに対しては、主にリンパ球が働きます。リンパ球が十分に働いていれば、風邪のウイルスに感染しにくくなり、また、感染したとしても軽い症状ですみます。

ところが、低体温の場合、血の巡りが悪いため、体内に風邪のウイルスを発見しても、すばやく免疫細胞を集めることができず、ウイルスに負けて発病しやすくなってしまいます。つまり、これは、免疫の働きが弱くなっているということで、一般的に、体温が1度下がると、免疫力は30％低下するといわれています。

引用元-低体温の人は風邪が長引く？体温と免疫力の関係 | ヘルスケア大学

風邪をひいているのに体温が低い原因

●体の免疫機能が低下している場合

通常、免疫機能が正常に機能している場合は、ウイルスの影響をうけません。←風邪をひかない状態です！
　
ですが、免疫機能が低下している場合は、くしゃみ、咳など風邪の症状が現れます。
しかし、それでも熱が出ない！というのは、免疫機能は低下しているけど、くしゃみや咳などによってウイルスを撃退できているためなのです。

●気付かぬ内に平熱が低体温になっている

生活習慣などの影響で、気付かぬ内に平熱が35度台など、低体温になっていて、風邪を患った時に計った体温36度台というのは、実は微熱が出ている状態だったという例もあります。
　
この低体温というのは、自律神経の働きが鈍くなっている、体を冷やすものばかり好んで食べ続けている、筋肉量が減少している、などの原因から起こる結果です。

●ウイルスが原因ではない、咳やのどの痛みの場合

ウイルスを撃退する必要がないので熱は出ません。　

引用元-風邪なのに熱が出ない※出る時・出ない時の違いと治し方は？

熱が出ない風邪の治し方は？

体の免疫機能が低下している場合、症状の度合にもよりますが、軽い場合は

【十分な睡眠を取ること】
【布団をかぶって体を温めて発汗させること】

この2つで翌朝にはウイルスは撃退され、症状は治まることでしょう。

※ウイルスが撃退されているので熱が出ない！とはいえ、弱まったウイルスを完全に撃退するためにも、十分に休みましょう

引用元-風邪なのに熱が出ない※出る時・出ない時の違いと治し方は？

低体温症の主な原因

生活習慣と食事習慣が低体温症の主な原因で、これらに加えてストレスや運動不足も大きく影響します。

・寝不足
・運動不足
・加工食品、偏食、過食、食べないなど
・甘いものの食べ過ぎ
・人間関係などのストレス
・冷暖房を完璧にきかせている
・シャワーしか浴びない(湯舟に浸からない)
・ガードルなどの窮屈な下着または衣服
・過剰なダイエット

引用元-低体温症.com-低体温症の原因・症状と改善方法

普段の体温をあげる方法

1日30分のウォーキング

1日中動かないでいた場合、筋肉が0.5％失われます。筋肉量を維持するためにも、毎日適度に筋肉に負荷をかける必要があります。筋肉の7割は下半身にあるため、ウォーキングなど下半身の筋肉を鍛えられる運動が効果的です。

入浴の際は湯船につかる

湯船に10分つかることで、体温はおよそ1度上昇します。入浴はシャワーで済まさず、湯船に入ることを心がけましょう。これも運動と同じく、毎日続けることが大切です。

身体を冷やさない

ズボンの下にタイツを穿く、腹巻を利用する、身体を冷やす飲み物や食べ物を控えるなどして、身体を冷やさないように気をつけましょう。

引用元-低体温の人は風邪が長引く？体温と免疫力の関係 | ヘルスケア大学

低体温を改善するには、毎日の生活習慣を改善する必要があるのですが、急にはなかなか改善することが難しいと思います。

こういった場合に有効だとされているのが、「漢方」を利用した体質改善です。

漢方では、低体温を「陽気不足」の体質と見なし、血流の流れを改善していく治療を行っていきます。
使用される薬草は鹿茸(ろくじょう)、朝鮮人参、黄耆(おうぎ)、附子(ぶし)などです。

専門の薬剤師さんに相談して、ご自分に合った漢方薬を服用するようにしてくださいね。

引用元-低体温症.com-低体温症の原因・症状と改善方法

健康補助食品となるサプリメントを活用して、低体温対策をしていくことをおすすめします。身体に足りない栄養を補うことで、代謝アップが望めます。服用は、１日に必要な量だけを飲むことを、忘れないようにします。

低体温を改善していかないと、もともと良かった部分も悪くなってしまいます。細胞の働きを活性化させていくために、効果的に栄養が摂れるサプリメントが有効です。

「温めサプリメント」は身体を温めてくれる成分が含まれています。ショウガや大豆胚芽、そこにオルニチンとカルニチンが配合されています。
普段からショウガを摂っていると、身体を温める作用を実感することができますが、毎日摂るには、サプリメントがいいでしょう。

低体温に効き目が高いサプリメントが、「ナチュラルスリムダイエット」です。こちらには、天然素材が配合されており、低体温にはうれしいビタミンEやビタミンCが入っています。

代謝を高める作用が強く、そこからダイエットができるサプリメントです。低体温にとってもかなりおすすめのサプリメントとなっています。
自律神経を整えて、細胞を元気にしてくれます。睡眠不足や冷え性、低体温といった体質改善効果が期待できます。

引用元-低体温症の原因と改善

まとめ

体温が低いと風邪をひきやすいだけではなく、万病のもとです。時には大病にかかってしまう恐れもあります。体質改善するよう、家庭でも気をつけていきましょう。

twitterの反応

https://twitter.com/infinity_g37c/status/706353479841742849
https://twitter.com/ddhist/status/706002770394894336
https://twitter.com/norigohan_p/status/705828158080036864

寒気がするので風邪かと思って体温計ったら35度台なんですが。
低体温じゃないですか。平熱36.5くらいなのに。体温低いと免疫力が落ちる(´・ω・`)

— ぽむっち( ´⌓` ) (@pomchin) March 4, 2016

体温低いまま、鼻水とくしゃみは花粉症か風邪か不明なまま、咳のみ風邪…と思うんだけどなぁ。ちっとも治まらないぞ(；´∀｀)
土日挟んで、まだ落ち着かないようならもう一度お医者さん行くしかないかしらん

— くらげちゃん (@kurage_ouchi) March 4, 2016

朝、家を出る時に母が咳をしていたので「風邪かもしれないから熱をはかって、薬飲んで！」と言い残して出勤。で、さっき電話してみたら。もう咳は出てない、体温は５度２分だとか。５度２分!? いやいつも体温低い人だけど低すぎじゃね!? まあ風邪の心配が無いのはなによりだけど。

— ひろ (@tonton88x) March 3, 2016

朝、家を出る時に母が咳をしていたので「風邪かもしれないから熱をはかって、薬飲んで！」と言い残して出勤。で、さっき電話してみたら。もう咳は出てない、体温は５度２分だとか。５度２分!? いやいつも体温低い人だけど低すぎじゃね!? まあ風邪の心配が無いのはなによりだけど。

— ひろ (@tonton88x) March 3, 2016

https://twitter.com/yoshikwi_kwi/status/704716272068460544
https://twitter.com/s_t_i_g_m_a/status/704240684241281024

おはにゅう～
ねぇねぇ なんか今回の風邪？？
変じゃなぁい？:( ;´꒳`;):
鼻水が止まらなくて
また体温低い…熱出る予感…
寝てる時の咳おさまらないしぃ
。

— ♻️RION♻️ (@rion11885963) February 28, 2016