アメリカ旅行でチップを払わないとどうなるの?
2021/05/08
国が変われば法律も変わり、その土地でのルールも変わります。馴染みがないルールには抵抗がある場合もあるでしょう。そんな代表とも言えるアメリカでのチップ制度は賛否両論いろいろな意見が聞かれますが、チップを払わないとどうなるのでしょうか?そもそもチップとはどういう仕組のものなのでしょうか?調べてみました!
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アメリカのチップ制度とは?
まず「チップは義務である」と心するところから始めましょう。
日本人は習慣の違いのせいか、いつまでたっても「サービスは無料」、受けて当たり前と思っていますが、海外、特に高級ホテルにおいては、サービスはあくまで「有料」なのです。
悪気がなくても、ついうっかり忘れてしまうこともありますが、それが続くと、「日本人はチップを払わない=マナーを知らない」という評判が定着してしまい、日本人全体に対する対応が冷たくなってしまうかも。
そんなこと にならないために、まずはチップの意味を知るところからはじめましょう。「チップ」は「給与の一部」
アメリカに代表される地域では、チップは労働賃金の一部とみなされ、給与システムに組み込まれています。
例えばウエイター、ウエイトレス、ベルマン、ドアマンといった、チップを多く受け取る部署の従業員は、その分お給 料が低く設定されており、彼らの家計を支える主たる収入はチップということになります。逆に、ハウスキーピングのようにあまりチップがもらえない部署は、給与は高めに設定。さらに、バックオフィスの部署、つまりお客様 と接することのない部署は、インセンティブなど別な形での支給があり、全体として不公平感が出ないように設計されています。このようにきっちり組み込まれているので、チップを払わない、あるいは相場よりだいぶ低い金額だったりすると、非常識!と思われてしまいます。
引用元-1. そもそも「チップ」とは【第8章 これであなたもチップの達人】|アップルワールド
チップが必要な国とは
チップは国によって必須である場合もあるし、払わなくて良い場合もあります。
そこで、チップが必要な国とはどこなのでしょうか?
チップが必ず必要な国は北米の
✓アメリカ
✓カナダ
✓メキシコ中東の
✓UAE
✓カタール
✓エジプトです。
アメリカはあらゆるサービスにチップが必要となり、カナダやメキシコもチップを払うことが当たり前です。
チップを払わないことにより、トラブルになる可能性が高いので、必ず規定のチップを払う必要があります。
中東の国についても、チップが必要なサービスにおいては、チップを支払うことが当然となっています。なお、ヨーロッパの国々については、かつてはチップの習慣がありました。しかも、かなり最近まで。
ところが、ヨーロッパについては、近年チップが徐々に無くなってきているそうです。例えば、海外の旅行情報サイトWAGOによると、オーストリア、オランダ、アイルランドなどはサービス料が含まれていないレストランのみチップが必要で、後のヨーロッパの国々はチップ不要となっています。
引用元-海外旅行のチップについて徹底解説 チップトラブルを回避するために
アメリカでチップを払わないと?
海外の飲食店(ホテル)に従事している日本人ですが、お客様からのチップ頂いています。
チップが一般的では無い日本社会では納得いかない方が多いのかもしれません。
私も海外生活を続けるまではチップを頂く事に対して免疫がありませんでしたから。まず日本でも飲食店、主に高級店にはサービスチャージと言う物が付加されたお店があると思います。
これは所謂チップと同等です。(基本合計金額に対して10%、これがチップの相場です。)
ですから欧米人のお客様はサービスチャージが有るか無いかでチップの額を変えたり、全く払われない方もいます。
料理サービス含め、私達はお客様に最高だと言ってもらえる様な仕事を目指します。そこに対しての日本で言う心付けになります。給与はもちろん貰い、仕事ですからいい加減にやる事はありません。例えば日本にも大入り手当と言う物が存在しますよね。
それ以外にも残業、休日が取れなかった場合など、手当てが発生すると思います。
強引かもしれませんが、その様に従業員に対して基本給以外の手当って、一般的なのです。
ホテルの給与にもサービスチャージがプラスされます。基本給は安いんですがホテルや接客業ってチップだけで生活出来る事もありますからね。チップが一般的な国の人と、私たち日本人とでは考えも価値観も違います。
日本なら仕事の範囲内だからとか、お給料もらうからやる、なのでしょうが、海外では私はこの額の給与なんだからこの与えられた「作業・業務」はします、ここまでが仕事で「サービス」は別売り。
極端な話そんな感じです。それに対してのチップが有るのは当然、そう考えます。
払わない場合、問題は無いと思います。私はあなたの仕事に満足出来ませんと言うように受け取られると思います。
引用元-チップについて海外旅行でハワイなどにいったらチップを払いますよね?なぜ… – Yahoo!知恵袋
チップを払わないとどうなるか?
ちょっと気になるのは、払うべきチップを払わないとどうなるのか?
普通のレストランではおそらくすっっっごい嫌な目で見られるぐらいで済むと思いますが、時には大変なことに発展しかねます!
アメリカ生活が短い中国人の友達とバーに行ったとき、彼はカウンターで4ドルのお酒を注文し、チップの制度を知らずに4ドル払って、立ち去ろうとしたら、腕をつかまれ、チップを払えとバーテンダーから一言。
そんなの知らねーよと、ちょっといざこざに発展しそうになった経験があります(笑)ウェートレスをやっていたあるアメリカ人の友達は、前回チップを払わなかった客に腹を立て、二度目の来店である復讐をしたという。。。
それほどチップは大事であるということ(笑)なぜチップがそれほど大事かというと、レストランのオーナーは、ウェーターに賃金を払う必要がないんです。(州によって法律は異なるかもしれませんが、ウェーターの時給はかなり低い、時給300円とか)
アメリカのウェーターの時給はほぼすべて客のチップに頼っている。
客が来ないレストランや客の少ない日や時間帯は全然お金を稼げない。
逆にお金持ち住宅街のおしゃれなレストランでは時給2万とかいう日もあるらしい。
引用元-(Taichi)チップっていくら払うの?アメリカ人に聞いた! : 留学中の先輩の声
チップを支払わなくて良い場所も
日本から団体ツアーで旅行に出かけた場合は、あらかじめ利用料金の中にチップが含まれている場合があります。
これはドアマンだけでなくハウスキーパーの料金も含んでいることもありますので、あらかじめ旅行会社に確認しておくと戸惑いませんね。観光客が多い場所ではチップを忘れないようにあらかじめ金額に入れてあるところがあります。
その場合は「GRATUITY INCLUDED(サービス料金込み)」という表示がありますので、チップを支払う必要ありません。海外ウエディングをする際などは、プランナーさんや運転手さんなどにチップが必要ですが、牧師さんに渡すのは失礼にあたりますので覚えておいたほうが良いですね。
引用元-払わないと死活問題!?アメリカ旅行で覚えておきたいチップの常識 | TABIPPO
まとめ
これを知ったら払わずにはいられないのではないでしょうか?
twitterの反応
https://twitter.com/hikari041525/status/729638257936359425
https://twitter.com/4evrkids_mmm/status/718283650798907393
アメリカやイギリスのタクシーは運転手にチップを払わないといけないから、それを加味して比較しないといけないのでは? #wbs #マスゴミ
— 🗻マウントエレベスト🗻 (@sgmt8848) March 10, 2016
分かる。アメリカ外食は基準が分からないまま、高いものは高いってイメージ。サンドイッチが7ドルとか、お弁当、片方は4ドル、もう片方はパン1個くらいの差で8ドルとかね。レストランだとチップ払わないといけないから、更に面倒。(´Д` )そういう意味では日本は選択の幅広いと思う→RT
— 霞 (@Titus_Neighbors) March 6, 2016
https://twitter.com/mamina0114/status/690153937127636992
日本はサービスを受けるのが当たり前になりすぎているんだろうな。アメリカじゃサービスを受けるのにチップを払わないといけないというのに
— ヤス (@yasu_baseball) January 3, 2016
@gnue アメリカの場合ですがチップ辞める店が出てきた理由は多分、アジア人が多くて払わないケースが(特に中国人)増えたからだと。しかし「税務署は15%−20%チップが払われたと「仮定」して課税」してくる。なので定価を15%あげてチップ無しの制度にしたいわけです。
— kekeyon3@ワサラー団 ❄❄❄❄❄❄ (@kekeyon3) November 13, 2015
https://twitter.com/RyugakuInUSA/status/647178448419491840
フランスではチップを払わない人が増えてきているらしい。外国人、特にアメリカ人はきっちり出す。また金髪のウェイトレスはもらえる率が高いそうだ。
— tsuge (@tsugeno) August 14, 2015