鳳凰の羽が皆様のお役に立ちますように!

鳳凰の羽

未婚で子供を出産した場合、養育費ってもらえるの?

      2017/09/12

未婚で子供を出産した場合、養育費ってもらえるの?

近年、様々な理由で未婚で子供を出産する方も増えています。その場合、気になるのが養育費。今回は養育費をもらうために必要な事柄をまとめてみました。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

重曹を置くだけでなぜ消臭できるの?計り知れない重曹パワー !

お掃除の定番アイテムの一つになっている重曹。テレビや雑誌、コ...

目がゴロゴロする時の対処方法!

ふとした瞬間に目がゴロゴロすることありませんか?目にゴミが入...

作るのが楽しい料理なら盛り上がりもUP!鉄板料理はコレ!

料理は女性がやるものという認識が薄れてきている昨今ですが、料...

ポリエステル素材の洗濯方法は?ドライクリーニングに出すべき?

ポリエステル素材の洗濯はどのようにされていますか?扱いやすく...

エビ水槽の掃除の仕方 !

エビに限らず、どんな生き物でも水槽で飼育している以上は水槽の...

「シワアイロン 顔用」とは?使い方やおすすめなどについて !

シワアイロンと聞いて一番に思い浮かぶのは衣服に使うアイロンか...

日帰り登山であったら便利なおすすめグッズをご紹介!

登山専門店をのぞいてみると様々なメーカーから登山につかえる便...

ブレーカーが頻繁に落ちるようになった!原因と対策は?

ついうっかり電気を使いすぎると落ちてしまうブレーカー。夜の暗...

余ったシチューやカレーの保存方法とリメイク料理!

小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代層の人に人気のあるメニ...

男だって自分で作る楽しい料理!

最近は男性でも料理を作る方が増えてますよね。ある調査によると...

トイレ掃除はどこからすると効果的なのか?!

みなさんはトイレ掃除、どこから掃除していますか?実はトイレに...

観葉植物でおしゃれ部屋を作る! 初心者向けの種類と方法!

つい人を呼びたくなるような、自慢したいほどおしゃれな部屋って...

色々な作業に音楽を聴いて集中する方法!

作業ってなかなか長くできるものではないですよね。数十分・数時...

猫と死別。悲しくても最後の挨拶をしましょう。

かつてはペットといえば犬が代表格でしたが、最近では飼われてい...

腹痛、しかも激痛・吐き気もある。どんなことが考えられる?

「おなかが痛い」という経験は誰しもあるはずです。食当たりかも...

癒しを与えてくれるメダカ。その産卵時期はいつ?

かつては小川によく見かけられたメダカですが、今ではその姿を見...

点滴でできたむくみを簡単に解消する方法!

点滴を受けた後に、むくみができて、体が重くなったりしたことは...

郵便局に転居届を!一人暮しの第一歩

家を出て一人暮しを始めるのは不安と期待が入り混じっているので...

排卵日・高温期の数え方って?

赤ちゃんが欲しい方にとって一番気になるのが排卵日ではないでし...

「好印象がキー」履歴書の封筒の住所や番地まで手を抜かない

履歴書は特別なものです。入社への一歩目です。封筒の住所の番地...

スポンサーリンク


未婚で子供を育てている人の割合

未婚のまま子供を産む、シングルマザーの数が急速に増えている。総務省の調査では、シングルマザー全体の数は2010年は約108万人。死別によるものが7.2%に対して、離婚によるものは8割。特に急増しているのが未婚によるシングルマザーで、全体の12.2%、13万2000人に上る。

最近の離婚率の低下により、シングルマザー全体の数は2005年より微増にとどまっている中、未婚のシングルマザーの数は前回05年の約1.5倍、00年の約2倍以上に膨らんだ。

年齢構成でみると、各年齢層で増加しているが、特に30代~40代前半で増えている。その理由は、働く場が広がり、女性が経済的に自立できるようになったこと、シングルマザーに対する社会の目が変化してきたことが大きい。

引用元-データを読む

そもそも養育費とは?

養育費は別れた配偶者に支払うものではなく、子供のために支払われるものなので、どちらが原因で別れたか、財産分与の額、親権がどちらにあるかなどとは関係なく支払わなければならず、しかも、親と同等程度の生活保持義務があり、よく一杯のご飯をも分け与えるべきというようにいわれます。
当然、親権者であろうがなかろうが、関係なく親なら養育費を支払う義務があります。

引用元-養育費の請求と認知

養育費の支払い期間は?どのくらい払うの?

養育費は審判で決まるなら20才になるのが普通ですが、協議の場合、18才までということもありますし、22才という大学進学を意識した期間であることもあります。

金額は最高裁判所のデータによると月当たり4万円から5万円が一番多いようです。
養育費の請求での相談で、自身(つまり子ではなく親)の生活維持のために月30万円ぐらいの養育費を請求を行いたいという方がいますが、それで相手が合意するならまだしも、審判などではそれはほとんど認められません。上記にもあるように養育費は子のためのものであり、親の生活を助けるためにあるわけではないからです。離婚を原因として親が生活維持のために財産を確保するなら、財産分与で基本的に行うことになり、もし相手に不法行為などがあれば慰謝料請求などもできる場合があります。

引用元-養育費の請求と認知

未婚の母が子供の養育費をもらうには認知が必要!

家族の形態も様々になった昨今、未婚の母として子どもを育てている方もいらっしゃいます。その場合、生まれた子どもは母親の戸籍に入っています。分娩という周知の事実が、母子関係を証明しているからですね。

しかし、父親の戸籍欄は空白のままになっています。つまり、未婚の母の子どもは、法律上は父子の親子関係が発生していない状態なのです。
扶養義務は親が子に負うものですので、親子関係がなければ、扶養義務も発生しません。

そこでまず必要なのが、「認知」をして戸籍上の父親になってもらうことです。婚姻関係にない男女の間に生まれた子どもを、自分の子どもとして届け出てもらうわけですね。未婚の母が子どもの養育費を請求したい場合、まずは父親に子どもの父であることを認めてもらわなければならないのです。

引用元-できる?! できない?! 未婚の母の養育費請求 | 【養育費の計算ツール】養育費の未払いを請求する

未婚でも相手が認知してくれたら養育費はもらえます

子どもの父親がすんなり認めてくれた場合はスムーズです。

役所に届出を出すことで、父親と子どもに戸籍上の親子関係が発生します。これを「任意認知」といいます。この段階で、扶養義務が発生し、養育費の請求ができることになります。

未婚の母の場合、離婚とは状況が違いますので、養育費を出生時に遡って請求することは可能です。しかし、すべて認められるとは限りませんので、なるべく早く行動に移した方が良いでしょう。

また、婚姻していない男女の間にこれから生まれてくる子どもを事前に認知することもでき、こちらは「胎児認知」といいます。

養育費の受け取りなどを考えると、子どもがお腹にいるうちから、対策を練っておいた方が良いでしょう。

引用元-できる?! できない?! 未婚の母の養育費請求 | 【養育費の計算ツール】養育費の未払いを請求する

相手が認知してくれない場合、養育費はどうなるの?

相手が認知に応じない場合、調停や審判、最終的には訴訟をして、認知をすることになります。

生物学上の親子関係があれば、認知は認められます。現在は、DNA鑑定があるので、その結果で勝負はほぼ決まります。

相手がDNA鑑定に一切応じない場合には、赤ちゃんを授かった時期に肉体関係があったことを証拠や証言等で固めていくことになりますが、DNA鑑定に応じないという態度そのものが、相手の不利に働くでしょう。

引用元-未婚の母になる前に!「認知」の効果と手続き方法を弁護士が教えます – Ameba News [アメーバニュース]

認知をしないことで未婚の母と子供に不利益はある?

認知をしなかった場合、その後の人生で何か不利益があるかというと……ないと思います。お受験や就職で不利になるとかいう都市伝説は、母子家庭についてのものでしょうね。お受験や就職で父親が認知してるかなんて確認することはないですし、あったとしても、認知の有無をお受験や就職の判断材料にしているところは、差別を公言しているようなものですので、そんなところに敢えて入らなくてもいいでしょう。

認知については、母親と父親の関係もありますし、認知するかしないかについては、それぞれの考え方があると思います。認知自体は、父子双方生きていればいつでもできることなので(どちらかが死んでも、一定の条件のもとで認知は可能です)、焦る必要はありません。

しかし、養育費は遡って請求することができないので、養育費をもらうつもりであれば、手続きはお早めに!

月2万円の養育費をもうらとしても、子どもが20歳になるまで貰い続けたら、なんと480万円。子どもを育てるには、お金はかかるものです。お子さんのための権利ですので、しっかりもらいましょうね。

引用元-未婚の母になる前に!「認知」の効果と手続き方法を弁護士が教えます – Ameba News [アメーバニュース]

まとめ

未婚で子供を育てるのはとても大変なことだと思います。しかし大切な子供の人生に関わることなので、養育費については相手としっかり話し合いをすることが大切なのではと思います。

twitterの反応


 - 人生 社会 恋愛

ページ
上部へ