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日本の絵画の有名なもの、画家と言えば?

      2017/09/12

日本の絵画の有名なもの、画家と言えば?

日本の美的センスは伝統的なものが多いと感じていましたが、改めて世界の中で有名な絵画や画家は?と聞かれると分からないので調べてみました。

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日本の絵画の技法・様式

【日本画 -Japanese Art-】
日本の伝統的な技法・様式に従って描かれた毛筆画。明治時代以降の西洋画とは一線を画し、岩絵の具などを用い、絹・和紙に描く。日本の絵画史は6世紀頃から始まり、当初は中国の仏画や水墨画など唐画に倣っていたものの、次第に大和絵として独自の様式を確立。様々な流派が誕生し、独自の水墨表現、豪奢な金箔・金泥の使用、陰影の無い平面的表現、奇抜的な構図、明確な輪郭線、簡素な図案化など表現手法も多様化した。特に江戸時代に生まれた浮世絵や琳派などの作品はジャポニズムとして19世紀欧州を席巻し、印象派など同時代の画家たちに多大な影響を与えた。

引用元-日本画 -Japanese Art- 様式及び代表作品の解説と画家や画像の紹介 | サルヴァスタイル美術館

日本の有名な画家と言えば北斎:絵画の種類もあらゆるジャンルに

世界で一番有名な日本の画家は北斎だ。北斎は人物画、風景画、歴史画、漫画、春画、妖怪画、百人一首、あらゆるジャンルに作品を残している。しかもそれぞれが超一流なんだ。『富嶽三十六景』は構図の美を極めたシリーズで、画中のどこに富士を配置すべきか計算し尽くされている。荒れ狂う波や鳥居の奥、時には桶の中から富士が覗くこともあり、アイデアの限界に挑んだものだ。『北斎漫画』は現代に続くマンガの原点。町人が割り箸を両鼻に突っ込んでたり、ロウソクの灯を鼻息で懸命に吹いてたり、とってもオチャメ!中でも頑固な禅僧・達磨(だるま)が百面相を作ってるのがすごく笑える。

『百物語・皿やしき』はお菊さんが井戸の中から現れ本来なら怖いんだけど、頭の下が全部お皿で出来ているその着想が斬新。『えびすとヒラメ』はタイと間違えてヒラメを釣り上げた恵比寿さんが当惑している絵だ。恵比寿とタイはめでたい組合わせだが、魚がヒラメだったので恵比寿は腕を組み、しゃがみ込んでいる。しかし恵比寿は困りながらも、“これはこれで、まぁいいか!”と、優しく慈しむような眼でヒラメを見つめていて、実にほのぼのとした温か味のある作品なんだ。

89歳まで生きたのでエピソードも多い。

引用元-日本絵師ベスト50

日本の有名な絵画:喜多川歌麿の美人画

喜多川歌麿
『姿見七人化粧』『寛政三美人』『夏姿美人』

美人を初めてクローズアップで描いた歌麿。その美人画がブームになりすぎ、彼は風紀粛正令を出していた幕府から睨まれ、見せしめで発禁処分をくらったり、牢へ放り込まれ手鎖をかけられた。しかし、それでも晩年まで描き続けた執念の浮世絵師だ。美人画は顔立ちが皆良く似ているが『寛政三美人』のように1枚に3人が並んでいると、目元や口元のちょっとした描き分けで個性を出せることが分かる。『夏姿美人』は版画ではなく肉筆画と珍しい。薄物の着物の質感が実に上手く出ている。『姿見七人化粧』ではモデルに手鏡を覗かせて、わざわざ背後から描いているが、これは色香のあるうなじ&表情を同時に描けるからで、歌麿の美へのこだわりを示している。

引用元-日本絵師ベスト50

日本画家:狩野永徳-の代表作「梅花禽鳥図」

狩野派一族の中でも天才として名高い狩野永徳の代表作、国宝『梅花禽鳥図』。本作は、将軍・足利義晴に仕えた戦国武将三好長慶の菩提を弔うために、その養子義継によって創建された大徳寺塔頭・聚光院(京都市紫野)方丈の障壁画のひとつとして制作された『四季花鳥図襖』16面の中の梅図である。聚光院の障壁画制作は絵師の父である狩野松栄と共に制作され、その中で永徳は『四季花鳥図襖』16面(芦雁図、松鶴図、岩に鶺鴒図、そして梅花禽鳥図)と『琴棋書画図』8面を手がけたとされており、制作年代については通説的に23~24歳頃の作とされてきたものの、近年おこなわれた様式・建築年代の再調査・再検討の結果、40歳頃(1583年頃)とする説も唱えられ、さらなる研究が待たれている。おそらく藁筆による若々しく力強い隆々とした梅の木や、真っ直ぐに伸びる凛とした枝の描写は、永徳の瑞々しい生命感に溢れている。さらに枝に留まる禽鳥(キンチョウ)や、流れる川の中を進む禽鳥の優美で生き生きとした姿の表現も見事の一言であるが、画面最左面に描かれる一匹の飛来する躍動的な禽鳥はそれ以上に観る者の心象に強く残る。

引用元-狩野永徳-梅花禽鳥図(四季花鳥図襖)-(画像・壁紙)

日本画家:岸田 劉生(Ryūsei Kishida)の作風と代表作品

作風・モチーフ:生涯を通じて肖像画の制作に取り組んだ劉生は、友人の肖像画を短時間に次々と仕上げていったため、「岸田の首狩り」と恐れられることもありました。しかし、職業モデルや友人では気難しい劉生の厳しい要請に応えられなかったため、次第に自画像や家族、特に娘の肖像を描くことが大半となりました。

代表作品・作品解説
【麗子肖像(麗子五歳之像)】

劉生がデューラーに心酔していた時期に描かれた、はじめて本格的に愛娘の麗子を描いた作品。現実味のある肉付けと強いまなざし、精神性を表すかのような明暗対比、そしてデューラー独特の手に象徴的なものを持たせた肖像画のスタイルが、しっかりとこの作品に受け継がれていることがわかります。

引用元-岸田 劉生(Ryūsei Kishida)の代表作品・経歴・解説 Epitome of Artists *有名画家・代表作紹介、解説

まとめ

いかにも日本という絵画で有名なのは日本の風景を描くものなのですね。富士山はそういう意味でも日本の象徴みたいなもの、またそれらの風景を描く画家たちの想い、時には美術館に行って味わいたいです。

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