バイクの燃費が悪化した原因は？

乗り方は変わっていないのにバイクの燃費が急に悪化した経験ありませんか？実は燃費悪化の原因は乗り方だけにあるのではないんです。今回は燃費悪化の原因とその対処法についてまとめてみました。

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バイクの燃費が急に悪化した原因は？

燃費悪化ってのはメンテナンス不足の集大成みたいなものなんですよ。

オイルフィルター、プラグ、エアエレメント、キャブ清掃以外にも、チューンに固着はないかまた張りは適正か、タイヤのエア圧は正常か、ブレーキの引きずりが過大でないか、ホイールのベアリングがダメになってないか等々、言い出せばキリがないくらいです。

もっとも上記のものは燃費悪化の原因としてはポピュラーなものと思いますので一通りチェックされてもいいかと思います。

引用元-燃費が急に悪くなりました – おしえてカコログ – おしえてバイカーズjp

燃費悪化の原因はタイヤの空気圧かも

空気圧が減るということはタイヤの接地面積が増えて”転がり抵抗が増える”ことになりますから、タイヤの転がり抵抗が増えることはエンジンが余計に力を出さなければなりません。
従って当然のことながらバイクの燃費は悪くなります。
また、タイヤの磨耗が早くなったり、パンクもしやすくなるので出先の思わぬトラブルや余計な出費にもつながってしまいますから、こまめなタイヤの空気圧チャックを行うように習慣付けましょう。

引用元-バイク燃費向上術その１

運転が変わっていないのに燃費が悪化したらプラグの消耗をチェック

エンジンの点火系のトラブルの中でも特に多いのが消耗品のひとつであるプラグが消耗している場合です。
このようにプラグが不良状態になっている場合は、「混合気への点火」が不十分となり、エンジンパワーが極端に減少してしまうケースがあります。
このような状態に陥ると、普段よりもバイクの反応が悪く、加速感も低下します。
その為、無意識のうちにいつもより多くアクセルを踏み込んでしまう事になります。
わずかな変化は感覚で対応してしまう為ですね。
最初は違和感を感じていたものの、次第にそのアクセルワークに慣れていってしまう。
このわずかな感覚の変化が燃費に悪影響を与えているのかもしれないのです。

引用元-【バイクの燃費Q＆A】エンジンの点火系にトラブルはないか？

マフラーの詰まりもバイクの燃費悪化の原因

４サイクルエンジンのバイクやスクーターではよほど走ったバイクでない限り、マフラーが詰まることは滅多にありませんが、２サイクルエンジンのバイクやスクーターはガソリンより燃えにくい２サイクルオイルをガソリンと一緒に混合させて燃焼するエンジンですからマフラーが詰まることがあります。マフラーが詰まると燃費はおろか全然走らなくなります。

チャンバーの清掃は非常に困難ですがトライしてみたり、新たなチャンバーに交換するようにしましょう。

引用元-バイクの燃費と燃費向上方法_バイク・スクーター・4stMini

バイクの燃費が悪化したとき自分でできるメンテナンス

まずは「エアクリーナー」の清掃から。
エアクリーナーには「乾式、湿式、ビスカス式」の３種類ありますが、「BW’S」をはじめとする50ccスクーターのほとんどは、スポンジにオイルを含ませた湿式が使われています。
灯油に浸して汚れを押し洗いし、ウエスに包んで灯油分を拭き取ったら、少量の２ストロークオイルを全体に含ませて元通りに組みつけます。
これを走行5,000kmごとに行います。
「スパークプラグ」は、走行3,000～5,000kmごとに交換。
昔は堆積したカーボンを落とし、電極間の隙間を調整して再使用したものですが、現在は原則として清掃や調整はしません。

「ドライブベルト」は、走行15,000～20,000kmで交換するのが基本。
その際にベルトが触れている「プーリー」の表面もチェックし、段付き摩耗があれば交換。

「ミッションケース」内のベルトカスも同時に清掃します。
これも原則として、途中での点検・清掃は不要です。

続いて「タイヤの空気圧」。
空気圧が低下するとタイヤがひしゃげて路面との接触面積が増え、走行抵抗となって燃費低下を招きます。
１ヶ月に１回ぐらいのペースで空気圧を点検・調整したいものです。

最後に「ブレーキの引きずり」。
ブレーキの引きずりとは、サビやグリース切れなどが原因となって、ブレーキレバーを離してもブレーキが少しかかった状態になっていることを指します。
これも走行抵抗になって、燃費の悪化に直結します。
タイヤを浮かせて手で回し、軽く回るかチェックしましょう。

エアクリーナーの清掃、スパークプラグの交換、タイヤ空気圧の調整については、素人でも十分にできる作業です。
しかし、ブレーキに引きずりがあった場合の対応には、 相応のノウハウが必要。
「ディスクブレーキ」の場合は手を出さない方がいいでしょう。
「ドライブベルトの交換」には専用工具が必要になりますから、プロの仕事と考えましょう。

ちなみにすべての作業をショップに依頼した場合、プラスアルファの部品交換が無いと想定して、15,000円～20,000円が目安になります。

引用元-燃費が悪くなってきた…対処法は？ – バイクの保健室 – 車のまぐまぐ！

まとめ

燃費向上はもちろんですが、自分の命を預けているバイクです。こまめなメンテナンスはとても大切ですね。

twitterの反応

俺氏の通学特快のバイクはおそらく混合気のガソリンの割合が高すぎたのがアイドリング不調＆燃費悪化の原因だったと考えられる…
燃費に関してはまだ分からないけど…

— とっきー@新社会人 (@tkhs_tut) November 13, 2014

バイクの燃費悪化の原因は俺の体重だわwwwwwwwwwwwwwwwwwww

— あげたこ (@agetakonetwork) April 4, 2012

https://twitter.com/furaieki/status/142028133867073536

配達用バイクに関して言えばカブは古臭いデザインながら燃費は良い。燃費の問題から店で買う追加のバイクはカブになった。ヤマハのニュースギアはＣＶＴを採用しているのだが、自動車だと燃費改善につながるＣＶＴは、バイクの場合は燃費悪化の原因だ。バイクの場合は制御が電子化されていないからだ。

— メズース (@mezuusu) May 12, 2011

インジェクションのバイクはエンブレ時にフェールカットが掛かるから、クラッチ握っただけだとむしろ燃費悪化するぞ？ RT @1_83m 通勤時の動画観てると、長い下り坂はクラッチ切って自重で下るマンしてるのがよく分かる

— まー@最近日曜リフォーム大工 (@masa_ya) May 25, 2016

https://twitter.com/yuki_potato/status/732788787525357568

3速とかで走るから、そりゃあ燃費悪化するわねえ。SSバイクは下道は1速2速当たり前、高速すら3速で十分とか聞くけれど、そりゃ燃費も悪くなるわいなと。

— やなぎ (@yanagi_darwin) April 30, 2016

バイク、乗り始めは多少おっかなびっくりというか、バイクに気を使う感じで回転あまり上げないから燃費良いけれど、慣れてきて回し始めると多少悪化するよね。そんな傾向無い？

— 奈々和 (@na7wa) April 21, 2016

トリッカーと比べるとキャブのボルティの方が燃費もよくパワフルだった気がするけど、排ガス対策がない時代のバイクだから一概には優劣はつけられない。
ただトリッカーは街乗りとツーリングでの燃費の差があまり大きくない。ハイブリッド車は高速燃費が悪化するそうだしそんなもんなんだろう。

— あひる (@ideodelta) April 19, 2016

https://twitter.com/Boryu21/status/697791194470834177