猫のゴロゴロ音、急に言わなくなった理由は何?
2019/10/02
今まで喉をゴロゴロと鳴らすような音を立てていた飼い猫が、急に大人しくなってしまった・・もしかして病気?と心配になりますよね。今回は猫がゴロゴロと音を立てる理由と、言わなくなってしまう理由について調べてみました。
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猫のゴロゴロはコミュニケーションツール?
母子間のコミュニケーション
母猫は子猫に近づくときに、ゴロゴロ音を鳴らします。生まれた時点の新生猫は視覚、聴覚は殆ど発達していません。子猫は親猫のゴロゴロ音を振動として触覚で感知します、これが母子間の最初のコミュニケーションになっているのです。
子猫は2日齢までにはゴロゴロ音を鳴らすようになります。これは子猫が「自分は元気だよ」ということを母猫に伝えていると考えられます。子猫は乳を飲んでいる間はゴロゴロ音を鳴らすをやめます。
ゴロゴロ音=スマイル?
離乳後の猫がゴロゴロ音を鳴らす場面から推察すると、まずリラックスしているときに鳴らしていることに気付きます。あるいは満足していることを周囲に知らせる手段としてゴロゴロ音を鳴らしているのでしょう。
他にも挨拶として、または何かを要求するときにゴロゴロ音を鳴らすことから、人の「スマイル」に相当するのではないでしょうか。猫は笑わないですが、ゴロゴロ音が鳴っているときは笑っていると解釈することもできます。
引用元-猫は喉をゴロゴロ鳴らす ?その理由と特徴? | 猫専門病院の猫獣医による猫BLOG nekopedia ネコペディア
安心しているだけじゃなく「期待感が高まっている」という時にも猫はゴロゴロと喉を鳴らします。
例えば・・・「ご飯くれるの?」
「遊んでくれるの?」という期待が高まると嬉しくて喉をゴロゴロと鳴らすのです。
猫は「ニャオ」とか「ニャー」て鳴いて「おねだり」をするのですが、その「おねだり」がさらに強くなったようなものです。
この時は、かなり興奮している状態になります。
引用元-猫語!猫が「ゴロゴロ」と喉を鳴らす本当の3つの理由とは? | 猫ブログ
猫は怪我したり緊張してもゴロゴロ言う?
猫は怪我をした時、明らかに緊張している時、また死の直前にもゴロゴロと鳴らすこともあります。これはある種の多幸状態を表しているかもしれません。人間の末期患者でも、苦痛を和らげるために神経伝達物質エンドルフィンが大量に放出されます。エンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれることもあり、美味しいものを食べた時や性的に満足した時に分泌され、多幸感をもたらします。辛そうな時のゴロゴロはエンドルフィンなどの神経伝達物質が関係しているのではないかと考えられています。またゴロゴロの振動が痛みを軽減させたり治癒を促進させたりするのではないかという説もあります。
引用元-猫はなぜ喉をゴロゴロ鳴らすのか – 獣医師が解説 | マイナビニュース
猫は骨折をしても、他の動物と比べて3倍の速さで回復すると言われており、その原因にこのゴロゴロ音による振動が挙げられているのだとか。実際、フランスの理学療法士がそれを再現して人間の骨治療に用いているという話もあります。
引用元-猫の癒し効果がすごい! ゴロゴロ音を聞くと自然治癒力がアップ – Ameba News [アメーバニュース]
猫は大人になるとゴロゴロ言わなくなったりする?
「子猫のころはゴロゴロ言っていたのに、最近うちの猫ゴロゴロ言わなくなって、寂しい」
と猫飼いさんから聞いたことがあります。
昔ゴロゴロ言っていたなら、ゴロゴロ言えない喉の猫ではないわけですよね。
これには2つの理由が考えられるそうです。1つは子猫から成猫に成長し、その成長途中に喉の構造が大きく変化した。
そのため体質的に鳴らしたくても鳴らせないんですね。
そんな猫ちゃんは気持ちの中ではゴロゴロ言ってるから大丈夫ですよ。もう1つは、人間との信頼関係が究極に達し、とくに人が猫に対して過剰に甘やかしているため、という理由があるようです。
引用元-猫のゴロゴロ音に癒される人間 その裏に隠された猫の本性が凄かった! | 猫になりたい〜猫☆パラダイス〜
ゴロゴロ言わなくなった猫、ストレスを感じているのかも
猫が突然ゴロゴロ言わなくなったら、何か異変があったのかと心配になりますよね。「甘えたい気分ではない」という意味では身体が完璧に幸せな状態ではない可能性があります。
例えば、部屋が寒いときやストレスが溜まっているときはゴロゴロ言わなくなりますので、その原因を見つけて取り除いてあげ、安心させるようになでてあげてくださいね。
引用元-猫の喉がゴロゴロ!意味や理由は?噛むのはなぜ? – pepy
老猫は特に注意!ゴロゴロ言わなくなったら病気の可能性も
11歳の猫がゴロゴロいわなくなりました、以前はなでたりするとすごくゴロゴロのどを鳴らしていたのですが。
やや元気もありません食欲も減退気味です。なにかの病気でしょうか。
同じような経験された方で原因がわかった方がいらっしゃいましたら教えてください。
引用元-猫がゴロゴロいわなくなりました – 猫 締切済 | 教えて!goo
やや元気がなくて食欲も減退気味. . .
ちょっと心配ですね。
もし、病院がものすごく嫌いでストレスにより血液検査なども正確な数値が出なさすぎるなどの猫でない限りは、一応、何でもないという思いの時でも、病院に行けるならいったほうがよいと思います。ほかに、ちょっとでもなにか変化はないでしょうか?尿の回数とか色とか、量。
水を飲む量。など. . .
年齢がシニアで上のほうになってくると、腎臓か、肝臓あたりにややダメージがある場合も多いので、それが気にかかります。
引用元-猫がゴロゴロいわなくなりました – 猫 締切済 | 教えて!goo
あなたの呼びかけに反応しない。 撫でてもゴロゴロが鈍いなぁ。
物陰に隠れて出てこない。。。昨日まで元気だったのに、なぜ??
急に元気がなくなり、触ると痛がる
吐いたり、下痢・口の中が紫色!!命に関わる病気や怪我かもしれません ΣΣ(・ω´・lll) ドキッ
即!病院に連れて行きましょう!!【こんな病気かも】
口の中が乾いていている ⇒ 腎不全
〃 青紫色 ⇒ 心筋症・肺水腫
〃 白い ⇒ 貧血引用元-老猫:最後まで一緒に
まとめ
猫のゴロゴロは成長や老化によって変化することがわかりましたが、体調不良でゴロゴロ音を出すことができないということもあるようなので、急にゴロゴロ音が聞こえなったら、いつもよりも体調をチェックして、他に気になる症状がある場合は早めに動物病院を受診したほうがよさそうですね。
twitterの反応
https://twitter.com/momongamomon/status/597247194127675392
お仕事が3週間目ぐらいに突入したら愛猫が壊れてゴロゴロしか言わなくなった件…
— 長月まお (@mao8291) March 15, 2015
https://twitter.com/makorataisyou/status/342267791853879297
https://twitter.com/kentaro322/status/147830944345239553
愛猫ジャムがわたしに対してゴロゴロ言わなくなった。でもわたしが行くとこ行くとこついてはくる。なにかわたしは悪いことをしたのでしょうか?
— ミツ (@mitsu_mado) June 27, 2011
https://twitter.com/nygolof/status/79590661506076673
猫にゃんの朝の点滴終了。昨日からうんち出てない。食事量少ないから?。最近はあんまりゴロゴロも言わなくなったね。
— かえる (@kaeru0617) August 10, 2010
https://twitter.com/kottun1112/status/730011916261711872
怪我をしたとき、重篤な病気になったとき、死期が迫ったときにも猫は喉を鳴らします。猫のゴロゴロは、骨密度を高めたり、身体の回復力を上げる効果があると証明されていますので、グツグツと少し隠ったようなゴロゴロで猫は自分の体を癒し、自然治癒力を高めているのかも知れません。
— イタチ@2024年R6年 (@asianmimu) March 26, 2016
うちの猫ちゃんが、体内?でずーっとゴロゴロぐるぐる言っているので、
病気かなー、寒いのかなー、怖いのかなー
と思っていたら、
『それは喜んでるんやで』と言われて、ちょー嬉しいし安心した !— BAGSY大阪◆中村夏子 (@natchanbudouaji) October 7, 2015
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