アメリカのスタバと共に日本に上陸、コーヒーの種類は27

以前から日本にあるコーヒーメニューと近頃のコーヒー飲料のメニューは全然違いますよね。スタバに行くとますますコーヒーにはまるという方もいらっしゃると思うのですが。

今回は、アメリカのコーヒーの種類についてまとめてみました。

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アメリカのコーヒー事情

●アメリカンコーヒーは、アメリカ産コーヒー？

日本では薄いコーヒーをアメリカンと呼びますが。
アメリカで「アメリカンコーヒー下さい（英語で）」と言っても、店員さんが首を傾げるだけです。
「アメリカンコーヒー」は日本人が付けた名前なので、当然ですね。

それでも「アメリカンコーヒー！」と頑張って言い続けると、アメリカ（ハワイ）産コーヒーのことと解釈されてしまうかも知れません。

アメリカで薄いコーヒーを飲みたかったら「weak coffee」と言いましょう。
たぶん、日本のコーヒーに慣れていると「weak coffee」と言う必要は無いと思いますが・・・。

アメリカでは、歴史的背景から紅茶のような薄いコーヒーが愛飲されてきました。
現在、一般家庭で飲まれているコーヒーは、電動コーヒーメーカーで作られる場合がほとんどです。
少な目のコーヒー豆量にたっぷりの水を入れ、スイッチを入れれば朝のコーヒーができあがり！　という訳です。

もちろんアメリカは広く、人種の坩堝（るつぼ）。一概に「全員薄いコーヒー好き」という訳ではありません。
日本同様エスプレッソブームが上陸し、カフェでも色々な味わいが楽しめるようになってきました。

引用元-アメリカのコーヒー事情

アメリカ人はコーヒーが大好き

夫の文句を覚悟して、スーパーマーケットに入るや否や、夫が言った。 「あっ、コーヒーがある！」

見ると、カウンターの上に、カップ、シュガー（普通の白い砂糖とダイエット用）とクリームがきちっとそろえられており、その横に、コーヒーポットが並んでいる。レギュラー、カフェイン無し、ヘーゼルナッツなど3種類のフレーバーが選べるようになっている。しかも無料だ。

夫は早速、好きなようにコーヒーを調合し、その後は、なんと鼻歌交じりに私の買い物に付き合ったのだ。

アメリカ人が一般に、コーヒーを飲むことは誰でも知っているが、それは、家、会社だけにとどまらない。豪華なバイクが並ぶ、バイクショップの片隅には、コーヒーポットと使い捨てのカップ、砂糖、クリームパウダー、その上、クッキーの用意まである。もちろん、「ただ」だ。LUBEなどの車を修理してくれるところでも、待合室に無料コーヒーサービスがあるし、ポップコーンがあるところもある。

3時間も前に入れた煮詰まったようなコーヒーかもしれないのに、案外、この無料コーヒーを飲む人は多い。「おお、コーヒーだ、ちょっと飲んでいこう。」というわけだ。しかし、アメリカは元祖スターバックス発祥の地なのだから、もっと、コーヒーにこだわりがあってもいいのじゃないのか。黒くて、コーヒー「風味」だったら、飲むという姿勢でいいのか。

そう考えると、アメリカ人のコーヒー感というのは、コーヒーの味を楽しむというより、コーヒーを飲む＝リラックスしている、休憩している、という気分にさせるものであるような気がする。せっかちの人はぜひ、どこにでもある無料コーヒーを飲んで、一息ついてください。

引用元-アメリカ人はコーヒーがお好き

アメリカはコーヒー派が圧倒的に多い

はじめてアメリカに行ったとき、「アメリカのコーヒーは違うから試してみて。」とルームメイト、ナンシーに無理矢理スターバックスに連れて行かれたのが始まりでした。

（その時代、日本にスターバックスはまだありませんでした。）(￣_￣ i)

飲みやすいからと　モカ（ホットチョコレートと珈琲のミックスドリンクです。）を勧められて飲みました。

おいしかったのを覚えています。

一般的にアメリカ人はコーヒー派の方が多いです。

特に、アメリカ北西部（ワシントン州やオレゴン州）は雨や曇りが多く、寒いからなのか、コーヒーショップがやたら多い。いたるところにあります。

日本で言うスーパーの駐車場内に掘立て小屋を建て、そこで、コーヒーショップを営んでいる人もいるくらいです。

引用元-アメリカ人はコーヒーがお好き。 〜紅茶が好まれなかった本当の理由とは〜｜マンツーマン英会話 NEXUS English＜高麗川駅前徒歩１分＞

アメリカのコーヒーの種類−エスプレッソ系

イタリアやフランスではもっともよく飲まれるコーヒーであり、イタリアでCaffeといえば普通エスプレッソのことをさす。特徴的な抽出方法により、風味が濃厚である。使用するコーヒー豆が深煎りのため、焙煎工程で揮発し、抽出時間も短いことから、カフェインの含有量はドリップコーヒーに比べて少ないとされる[1]。
通常のエスプレッソは、一杯当たりコーヒー豆を7g程度使用する。14g程度使用したものはドッピオ（doppio、ダブルの意味）と呼び区別することもある。クリームなどを加えて、カフェ・ラッテ、カプチーノ、カフェ・マキアート、キャラメル・マキアートなどのバリエーションもある。

引用元-Wikipedia

アメリカにはアメリカンではなく「アメリカーノ」が薄いコーヒーとして飲まれている

アメリカーノ（英語名:Americanoまたはcafe americano）とは、エスプレッソ・コーヒーに湯を注いで作るスタイルのコーヒーのことである。

引用元-Wikipedia

ドリップ・コーヒーとは、また異なった風味を楽しむことができる。この種のコーヒーは、オーストラリアにおいて「ロング・ブラック・コーヒー」として知られている。エスプレッソのように、アメリカーノはレギュラーコーヒーとの風味の違いを楽しむため、甘味料を加えずに、ブラックのまま飲む人々も多い。アメリカーノという名称の由来を知ってか知らずか、アメリカ合衆国では、1990年代にスターバックスのような喫茶店チェーンが爆発的に広まるまで、アメリカーノは一般的な飲み物ではなかったことが明らかとなっている。現在でも、アメリカ合衆国内にある喫茶店では、アメリカーノが、あまり飲まれていない。

引用元-Wikipedia

カフェラテ、カフェオレの違い

名前はカフェオレがフランス語。カフェラテがイタリア語の造語。でフランス語とイタリア語の違いだけで、意味はどちらもミルク入りのコーヒー。この部分では同じものです。
しかし大きな違いはベースになるコーヒーが違うことです。
カフェオレが普通のドリップ・コーヒーがベースなのに対しカフェラテは高い圧力をかけてすばやく抽出した「エスプレッソ」がベースです。
加えるミルクについては好みにより違いますが、一般的にはオレが50：50、ラテが20：80といわれています。(カフェラテの割合は店によって変わるようです)
味についてはオレが薄くマイルド、ラテは濃くてコクがあり苦味や甘味もある。

引用元-『カフェオレとカフェラテの違い、カフェラテとカプチーノの違いも』｜RICOH Communication Club 経営に役立つ情報発信サイト

カフェラテとカプチーノを混同されている方もいます。
どちらもイタリア発でエスプレッソ+ミルクと言うところは同じです。
何が違うかと言うとミルクが量と質が違います。ここがポイント。
カフェラテは上記のとおり20：80でミルクはスチームミルク (泡が立たないよう温めたミルク) 。
カプチーノはエスプレッソ3に対してスチームミルク3、フォームミルク４、の割合 (フォームミルクとは蒸気で泡立てた牛乳のこと) 。
割合についてはお店によって多少違いはあります(1/3ずつというところも)が、フォームミルクが入っているかどうかが違いですね。
つまりミルクがあわ立っているのがカプチーノですね。

引用元-『カフェオレとカフェラテの違い、カフェラテとカプチーノの違いも』｜RICOH Communication Club 経営に役立つ情報発信サイト

まとめ

カフェイン中毒にはなりたくありませんが、コーヒーは眠気をストップさせ、頭の回転をよくするために、効率よくスピーディに仕事をしたい時にも有効です。また、利尿作用があるため、むくみ解消にもよいとされています。
コーヒーにはまるのも良いですが、飲みすぎないで下さいね。

twitterの反応

https://twitter.com/Antica_riz/status/619703358018879488

日本のスタバのコーヒーのサイズは「ショート・トール・グランデ・ベンティ
の４種類。実はアメリカには「トレンタ」っていう1Lになるビッグザイズがあるらしい。誰が残さず飲めるんだろうか。。。？

— 僕と嫁◆スタバ好き✨ (@oken1life) June 24, 2015

https://twitter.com/DHSRunningman/status/603532917600452609
https://twitter.com/7211otimuy/status/603439934280568832

そして当店のコーヒードリンクの豆は毎日３種類、日替わりでご用意しています。アメリカやイギリスなどの最近のコーヒーショップではこのようにコーヒー豆を選んでコーヒードリンクを注文できるところがほとんどです。深煎り、浅煎り、ディカフェ、お好きな豆でご注文下さい！

— ペイストリー ルーム (@thepastryroom) May 20, 2015

https://twitter.com/presspop/status/577343046066417664
https://twitter.com/usa_candy_nz/status/577092545433341952

机の上に色んな種類のチョコが入った瓶が置いてあったから勝手に食べたらコーヒー豆入ってた〜〜まさか罠⁉︎苦い〜〜〜しかもアメリカのチョコだったみたいで不味いwww

— 栗ボボ (@suunomo) March 8, 2015

https://twitter.com/IrisKna/status/574097291277008896

「アメリカのコーヒーは薄くありませんか？」と聞かれたが、それは淹れ方の問題w。豆の産地は同じだ。むしろヨーロッパの味の愛好家もいるようなので、オーガニック系の店にいくとしっかり良質な豆が種類も豊富に揃っている。

— TAKANO🇺🇦（高野雅典） (@takano_takano) November 30, 2014