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犬の過呼吸の症状と原因について

      2017/09/12

犬の過呼吸の症状と原因について

飼っている犬がきつい運動もしないのに咳をしたり、呼吸が浅く速かったり、呼吸が苦しそうにしてたらとても心配ですよね。どんな時にこのような過呼吸の症状がでるのか調べてみました。

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犬の過呼吸:症状

特別に激しい運動をしたわけでもないのに犬が突如、息苦しそうに何度も息を吸い、喉の奥の方から息を吸い込むような音や、豚のような音を出すのが過呼吸の症状です。
原因のわからないものや、体の疾患によるものがあります。
あまり続くようであれば、素人で判断せず、病院へ連れて行く必要がありますが、病院へ行っても、特に病気が見つからない場合も多いです。
とは言え、過呼吸が起こることで犬も飼い主も不安で仕方ありませんよね。

引用元-犬の過呼吸時の症状と過呼吸時に飼い主ができること

過呼吸が始まったら、慌てないで手で犬の鼻を押さえて、呼吸を一時止めるようにします。
犬を怖がらせないようにそっと指を当てる感じです。
これだけのことで、あっさり過呼吸が収まることがあります。
これは、何かのタイミングで病的ではない軽い発作が起こったための症状なので、呼吸を一旦止めることで発作が治まるということです。
興奮した時や老犬になってから起こるケースが多く、あまり心配することはありません。
注意したいのは、激しい運動の後の過呼吸の場合は鼻をふさいではいけないことです。
その場合は、安静にさせれば激しい呼吸は次第と落ち着いてきます。

引用元-犬の過呼吸時の症状と過呼吸時に飼い主ができること

犬の過呼吸:原因

犬が過呼吸のような呼吸に障害が発生している場合に考えられるのは特定部位の病気です。それは心臓・気管支・気管・肺・咽頭等の病気です。
心臓の病気は呼吸困難を起こす最たる原因です。左心房、左心室に異常が生じると肺の中に水がたまってしまい、肺水腫が起こり呼吸困難になってしまいます。これは心不全の末期の大型犬や高齢の小型犬や中型犬に多い症状です。
気管支の病気は気管支拡張症というものがあります、これは高齢犬に多く呼吸困難の原因になることが多いです。
気管の病気には気管虚脱という気管がつぶれて空気の流れが悪くなる病気があります。他にも腫瘍が気管内にできてしまいつまりが起きるケースも考えられます。気管虚脱には小型犬の高齢犬によく起こります。
肺の病気は人間でもよく知られている肺炎があります、肺炎にはアレルギー性のものと細菌性のものがあるため原因を調べることは非常に重要です。この肺炎により3分の1以上がまともに機能しなくなると呼吸不全になります。
咽頭の病気には扁桃腺の肥大、軟口蓋伸長症、気管虚脱、喉奥の一部が変形するといった症状あり、これらが原因で呼吸困難になります。起こりやすいのは頭の短い犬、つまりボクサー、シー・ズー等です。

引用元-犬の過呼吸の症状と原因【ストレス?】及び逆くしゃみとは? ? 大阪の整体師が伝える体や心の症状改善ブログ

犬の過呼吸に似た症状:逆くしゃみとは

言葉で表現するのは難しいですが、特に何かのきっかけも無くワンちゃんが鼻から急激に息を吸い込む動作をするので、鼻を豚のようにフガフガあるいはブーブーと鳴らしているように見えます。通常何もしなくても1分程度で終わることがほとんどです。かなり苦しそうに見えますが、本人にとっては特に苦しくは無いようです。
チワワの飼い主様にお話を聞いてみると、かなりの率でこの逆くしゃみという症状がみられているようです。推定ですが、10頭に1〜2頭程度は見られるのではないでしょうか。他にもパグやトイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンド、動画のようにキャバリアなどでも見られます。
英語ではreverse sneeze syndrome(リバース・スニーズ・シンドローム)とかReverse sneezingと呼ばれています。『逆くしゃみ』とはこの言葉を日本語に直訳して出来た名前です。鼻から急激に空気を吸い込む動作を通常のクシャミの逆動作として表現しているのですが、クシャミのようにはあまり見えませんね。
残念ながら、原因や治療法については解明されていません。ほとんどが生涯にわたって時々この逆くしゃみ発作を起こしますが、この逆くしゃみが原因で死んでしまったり、他の疾患を引き起こすことは無いようです。人間のしゃっくり(横隔膜痙攣)が予防できないのと同じですね。

引用元-『逆くしゃみ症候群』ってご存知ですか? | あおぞら動物病院 院長コラム

犬の過呼吸:要注意

いつもと違う呼吸を感じたら要注意
散歩や運動をしている時以外でいつもと違う呼吸をしていたら、なんらかの病気が疑われます。
特に心配なのはフィラリアに感染している場合です。いつもと違う呼吸や咳こんだりしている様子が見られたら、フィラリア症を疑ってみます。適切な治療が必要になるので、早めに獣医さんに相談することをおすすめします。

引用元-突然犬が過呼吸を起こしたら?過呼吸の原因と治療、応急処置を解説 | いぬねこと暮らすCadoPedir キャドペディア

やや浅めで呼吸が速いようなら病院へ
浅めの早い呼吸をしているなら、気管支炎や心臓の疾患など、いくつかの病気が疑われます。
愛犬がこのような呼吸を始めたら、早めに行き着けの動物病院へ相談し、受診することをおすすめします。問題のない場合もありますが、気がついた時点で早めに受診しておくと安心ですね。

引用元-突然犬が過呼吸を起こしたら?過呼吸の原因と治療、応急処置を解説 | いぬねこと暮らすCadoPedir キャドペディア

犬の過呼吸:正常なバイタルは?

健康な犬の呼吸器系の標準バイタルと見てみましょう。過呼吸が異常な状態ならば、正常な状態とはどんな状態か、ということです。

犬の心拍数、呼吸数と計り方は?

◼︎心拍数
小型犬で1分間に60〜120回、大型犬で1分間に60〜80回です。

◼︎計り方
足のつけ根の内側にある股動脈に、人差し指・中指・薬指の3本を膝のほうから軽く当てて数えます。座った状態で下胸に手を当てて心音で計る方法もあります。子犬で、1分間もじっとしていれないなら、15秒の心拍数を4倍にするといい。

◼︎呼吸数
小型犬で1分間に20〜30回、大型犬で1分間に10〜15回です。

◼︎計り方
1分間に胸が上下に動く回数を数えます。ついでに、リズムが定期的かどうかも見てみましょう。夏場は、体温調節のために呼吸が少し速くなります。

引用元-犬の過呼吸の症状と原因!考えられる病気とは [4ページ目]

犬を飼うときに日頃から観察するポイントのなかでも、呼吸器系は消化器系と並んで、犬の日々の健康状態を知る大切なバロメーターです。
「息遣い」とか「食べっぷり」など、犬が発信する「信号」がもっとも身近に出るところです。
過呼吸などは、ほんの少し注意力を高めれば、見逃さない症状です。

引用元-犬の過呼吸の症状と原因!考えられる病気とは [4ページ目]

まとめ


飼っている犬がいつもと変わった所がないかチェックしましょう。可愛い愛犬が健康維持できるように日頃から気を配ってあげて下さいね。

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