お酒が強い人とトイレの近さは関係する？

お酒を飲むとついつい何度もトイレに行きたくなってしまうことはありませんか？お酒が強くたくさん飲んでしまう人ほどトイレの回数が増えてしまいそうですがどうでしょうか。今回はお酒が強い人とトイレの近さの関係性について調べてみました。

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なぜお酒を飲むとトイレが近くなる？

お酒を飲むとトイレが近くなります。
これは周知の事実ですが、じつは飲んだお酒の水分がすぐに排出されているわけではありません。私達のからだには利尿を抑えこむ「抗利尿ホルモン」というものがあり、これが活動することでに尿の量を減らし体内の水分量を一定に保っています。アルコールにはこの抗利尿ホルモンの活動を抑制してしまう効果があり、これにより必要以上に尿を出してしまうのです。

体内に取り込んだ余分な水分だけを排出しているわけではなく、アルコールに反応して尿をだすために水分の少ない度数の高いお酒を飲むと「利尿による脱水症状」が発生しやすくなります。さらに飲んだお酒の水分が吸収されるまでにタイムラグがあるために血液中に蓄えられている水分から排出されます。

このためにお酒を飲んでいる最中に体が脱水状態になるという変わった現象を起こしているのです。水分はアルコールの分解にも必要なため、この状態が長く続くとアルコールの分解能力が低下して二日酔いを起こしやすくなります。トイレに近い人ほど水分の摂取が重要ということです。

引用元-お酒を飲むとトイレが近くなる理由 | 二日酔い対策センター

お酒の強さだけじゃなく男女でも差が？

■トイレの近さに男女差はあるの？
ちなみに男女差についてはどうだろうか。よくデート時に女性がトイレに行くことが多いが、化粧直し等の時間を除いても、やはりトイレの近さに男女差はあるのだろうか……？

「男女差についてはあります。これは解剖学的に膀胱から尿道が閉口するまでの距離が陰茎のため男性は長く尿も我慢しやすいですし、膀胱炎にも大腸との距離があるため（膀胱炎の原因菌のほとんどが大腸菌のため）なりにくいと言われています」（泉岡先生）

よく女性のトイレの頻度や長さを気にする男性を目にするが、このような理由があるのだから、世の男性陣は女性のトイレを気長に待ってあげた方がよさそうだ。

なお、お酒を飲んであまりトイレに行かないことが心配な人は、気になるようなら一度医師に相談してみてもいいかもしれない。

引用元-医師を直撃！お酒を飲んでいるのにトイレが近くない人、どうしてなの？ – ライブドアニュース

お酒を飲む直前の水分量がトイレに影響？

お酒を飲み始めた瞬間から、膀胱との闘いは始まる。

飲んでるときの尿意は、すぐにガマンの限界を迎える。でもトイレに出ることで、隣の席の人に毎回どいてもらうのが申し訳ないし、盛り上がってた会話を途切れさせたくないし、トイレから戻ってきたとき、さっきまで盛り上がってた席に他の人が座ってるのは残念でならない。だからなるべくならトイレに行きたくない。

ところが多くの場合、抵抗も虚しく僕らは敗れる。しかもそれは、1回の飲みの中で何度も何度も。ただ、そんな厄介者の膀胱になぜか勝つこともある。いつもと同じものを飲んでるのに、トイレへ行かずに済むことがある。

どうしてトイレがやけに近い日と、そうじゃない日があるんだろうか？　泌尿器科のお医者さんに話を伺った。

「大きな要因として考えられるのは、飲む直前の体の水分量です。お酒の利尿作用といわれるものでは、主な要因に、アルコールが体の細胞内の水分を奪い、体の外に出すことが挙げられます。そのため細胞の水分（体の水分）が多い状態でお酒を飲めば、それだけ多くの水分を外に出すことになり、トイレへ行く回数が多くなるというわけです。逆に細胞内の水分量が少ないときは、アルコールに奪われる水分が少ないため、トイレへ行く回数は減ります」

引用元-お酒を飲んでトイレが近くなる日と、ならない日 – Excite Bit コネタ(1/2)

お酒を飲むとトイレに行く回数が増える

お酒を飲むとトイレが近くなるという人は多いですね。

単純にお酒という水分を多量に飲むことで水分が排出される速度があがるということもありますし、お酒に含まれるアルコールが水分の吸収を司るホルモンの分泌を鈍くするために、吸収されずに排出に回る水分が増えるとも考えられます。

中には少量のお酒でも手足が冷たくなったり寒気を感じる体質の人もいますが肝臓がアルコールを分解するために血液を集めることで末端に血液が行かなくなり、身体が冷えて排尿が頻繁に起こる場合もあります。
また、飲み食いすることで内蔵に血液が大量に集まり、分解・消化・吸収・排泄の生体活動が活発になるということもあるでしょう。

いずれにせよ、お酒の摂取は排泄につながりやすい要素がたくさん含まれていますので、通常より頻尿になることは珍しいことではありません。もう一つ、膀胱に溜まった水分を尿として排出することで膀胱を空にするわけですが、酔ってくると残尿感覚が鈍くなり、きちんとすべての尿を排出せずにトイレを出てしまう人も実は多いです。

腹筋も弛緩していますのでしっかり力が入りにくいということもあるかもしれ
ません。本人は全部出しきっているつもりでも膀胱にはまだ尿が残っていますので、当然次に溜まるまでの時間が短くなります。

お酒の席が楽しくて早く席に戻りたいかもしれませんが、せっかくわざわざトイレまで来たのですから、出すものはしっかり出していきましょう。

引用元-お酒でトイレが近いとは

お酒が強い人ほどトイレにいきましょう

アルコールを摂取することで頻尿症状になる人は少なくありません。筆者もその１人で、顔はほとんど赤くならないものの頻繁にトイレに行きたくなります。

余談ですがお酒を飲むとトイレが近くなる人は悪酔いしにくい傾向にあります。体内のアルコールを尿と共に対外に排出しているためだと言われています。
なので少量のお酒でも酔ってしまうのであれば、水も一緒に飲むといいでしょう。

ただ一口にアルコールと言っても何を飲んでも頻尿になるわけではありません。個人差はありますが、最も顕著なのはビールです。ビールには身体を冷やす作用と利尿作用があるため、アルコール類の中でも特に頻尿になりやすいのです。

対して日本酒やワインは身体を温める効果があるため、アレルギーが無ければ冷え性の人にはむしろオススメの飲み物だと言えるでしょう。ただし未成年は飲んではダメですよ。

いくら身体を温める効果があるとは言え、当然ながら過剰摂取は厳禁です。男性のみの疾患である前立腺炎は、お酒の飲みすぎも原因のひとつになるためです。他にもお酒が原因の怖い疾患はたくさんありますよね。

引用元-アルコール | 頻尿の治療ナビ

まとめ

個人差はあるかもしれませんがお酒をたくさん飲む人ほどトイレに行く回数は増えると思います。お酒の席は楽しいと思いますが、お酒が強くたくさん飲める人でもトイレにはこまめに行った方が良いかもしれませんね。

twitterの反応

https://twitter.com/JmOcA26/status/706711808288030720

やはりワインは身体に合わぬと悟る。
美味しかったお料理たちがみんなトイレに消えてもーた(>_<)
お酒強い人になりといなー

— まじみき (@miki_horse) March 6, 2016

よく「お酒強そう」「お酒強い？」と言われますが、特別弱いわけでもなく特別強いわけでもないです！結構長時間楽しく飲める人だとは自負してますよ！ただしペースを崩されたり慣れないお酒を飲んだり体調悪かったりするとトイレから帰還しなくなったり家に帰れなくなったりします…

— さとう (@Luthien_Oldrose) March 5, 2016

あと、ガチで酔いつぶしてくるぞ、皆お酒強いから…ｗ
酒強い旦那が唯一酔い潰されたのが博多での職場の忘年会（トイレで寝てて連絡つかずえらいことなった）だし、私も以前職場の忘年会で新人の男の子が酔い潰されてトイレで寝てたことあるｗｗ

— くろかこ@不在気味 (@clocacooooooooo) March 5, 2016

東堂さんが親しい相手以外に弱味を見せないってのは（私の中で）もうほとんど確定事項なんだけど、あんまお酒強くないのに顔色変わらないから周りには強いって思われてて飲まされて、家に帰った瞬間顔色変わってトイレに直行する。というのを知っていて家まで送り届ける昔馴染みってどうですかね。

— 空 (@xxsorautaxx) March 4, 2016

https://twitter.com/nashi_777/status/704723845635158016
https://twitter.com/____3816/status/704311438064549889
https://twitter.com/kobayathi/status/703665771382091776

お酒が強いというか…全部トイレに流れるというか…１分に１回以上のペースでお花を摘みに行くのでアルコールが体内に回る暇がない。

— 磯部もちえま (@ema_hinoki) February 20, 2016

https://twitter.com/ssyycc57/status/698480660810301440