知らなきゃ損!国立大学の学費を免除するには?
2017/09/12
こんな時代だからなのでしょうか?せっかく大学に入学して奨学金で通っても就職先がなく、奨学金という借金だけが残されてしまう実態が最近は多いのではないでしょうか?
奨学金で支払うのももちろんですが、国立大学なら授業料の免除という方法もあります。
どんな条件で免除されるのか調べてみました。
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国立大学の授業料の免除とは
国立大学では、学生の奨学援護の一環として修学継続を容易にするため、国立学校設置法(昭和24年法律第150号)第12条等の規定に基づき、
経済的理由によって授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる場合に、一定の範囲内で、免除を受けようとする学生の申請に
基づいて授業料(学生の区分、入学年度により異なる。平成2年度入学で昼間の学部の場合は年額339,600円)の納付を免除している。
これにより、2年度中に授業料の免除を受けた学生等の数は延べ107,218人、免除額計139億5842万余円となっている。
この授業料の免除は、国立学校の授業料等免除及び徴収猶予取扱要領(昭和35年文部大臣裁定。以下「取扱要領」という。)に基づいて、
各大学において免除する学生の選考基準を定めて実施することとなっている。また、この取扱要領では、免除の取扱いは年度を前期と後期に分け各期ごとに行うこと、
免除の額は学生が属する世帯の所得に応じて、原則として各期分の授業料の全額又は半額とすることとなっている。
引用元-国立大学の授業料の免除が不当と認められるもの | 平成2年度決算検査報告 | 会計検査院
国立大学の授業料免除が認められる要件
要件1.総所得金額の基準(お金持ちはダメよ、という基準)
要件2.まともに授業を受けてるかこのうちの要件2については、普通に授業を受けていて留年などしていなければほとんどokなはずです。成績はほとんど関係ないです。
いろんな学部の学生を対象にしているので、そもそも成績を評価基準にすることができないです。要件1は、家計の総所得金額が基準を下回っているかどうかです。この基準、全額免除の基準は結構厳しいかもしれないですが、
半額免除の基準は多くの家庭で満たせるんじゃないかと想像してます。特に都市部以外だと、
所得が低くて生活コストも低いというパターンがありますので、かなりユルい気がします。(統計を見た訳ではなく、勘で言ってます。)総所得金額は、
総所得金額=総収入金額-控除額-特別控除額
で計算します。総収入金額は、給与所得者の場合ですと、源泉徴収表の支払金額のことです。
引用元-国立大学の授業料免除 « 馬坂コム
国立大学の学費免除の審査について(質問)
国公立大学には、学費免除制度があります。その審査は、各大学に任されていて、許可されるかどうかはその大学の裁量次第であると聞きました。
ということは、予算配分が多く、お金に余裕のある大学ほど申請は通りやすいということになるのでしょうか。
引用元-国公立大学の学費免除審査について – 大学・短大 | 教えて!goo
おおざっぱですが,数理的に考えましょうか(アドバイス)
・「授業料収入のうちいくらかの割合を免除にまわす」という点は,すでにお答えがあるとおりです。学生数がおおいと,「いくらかの割合」の総額もおおくなり,免除を受けられる実人数もふえるでしょう。
・学生数がおおいと,予算配分もおおくなります。しかし,そのことが「お金に余裕がある」ことには直結しません。おおきな大学では,それだけ経費もかかります。
・学生数がおおい大学は都会にあります。田舎はそんなに若者がいません。
・都会では一般に世帯収入が高いです。授業料免除を希望するような世帯は,都会では相対的に低所得になり,免除される可能性が高くなります。
引用元-国公立大学の学費免除審査について – 大学・短大 | 教えて!goo
学費免除が不適切とされた例
東北大学では、免除を受けようとする学生Bについて、その世帯の総所得金額を
父の前年の収入額1,842千円から必要経費を差し引くなどして183千円と算定し、
これは全額免除の基準額以下であることから、全額免除と判定していた。しかし、同世帯においては、免除実施月の2箇月前に母が退職金19,808千円を得ているのに、
これを収入額として取り扱っておらず、これを含めれば総所得金額は19,991千円となり、
半額免除の基準額をも超えることになり、免除できないものである。
引用元-国立大学の授業料の免除が不当と認められるもの | 平成2年度決算検査報告 | 会計検査院
まとめ
免除の基準はやはり総所得により判断されるようですね。
のちのち免除取り消しにならないためにも総所得はしっかり計算して申請しましょう。
twitterの反応
https://twitter.com/ue3ue3ue33/status/623418027615203328
https://twitter.com/mi_dorino/status/612515900026023936
田舎の国立大学の大学院は、奨学金制度や学費の免除もあるし、しかも寮が綺麗でやすい。また家庭教師の時給も良い。
都会は家賃が高くて、問題外だった。— やまやま(まぁぼちぼち) (@truthoreal) July 5, 2015
https://twitter.com/aoblueoa/status/610671741451370496
経済的理由で学費が免除、半額免除になる現実@某国立大学。
これは不公平ではないの?お金が払えない人に教育を受ける権利はあるのか?学費免除されない収入があっても、家のローンや小中高が私立などの要因のせいで苦しい家は多い。そこを考えない基準に何の価値もない。— むーみん@トビタと! (@suomi12moomin) June 16, 2015
英語できたら大学いける。国語できたら大学いける。
また大学いってみたい。
国立大学に学費免除でおいしく学びたい。
岡山大の夜間いこうかな。— 宮城慎哉 (@neogoodness) June 8, 2015
後悔はしてないですよ感謝してますよ、奨学金無かったら大学なんか絶対行けなかったし。国立大学学費上げるとかいってるけど奨学金とか授業料免除とかの制度もっと明確にして経済的な理由で進学諦める人たちが増えないような政策ちゃんと考えてんだろうな?
— mituco (@m_itune) May 26, 2015
ネックはお金だけど経済状況的にたぶん奨学金申請通るだろうし、試験結果良ければ学費免除とかあるでしょ、でも国立大学の大学院で応用倫理やってるとこ少ないんだよね。
— ハリ子 (@stlarkt) May 26, 2015
大体国立大学が富裕層の子弟が多いから私大並みの学費にしよう、ふざけるな。学費が十分高いから、国立ですら富裕層しか行けないんだろ。俺らの時代は年30万で、年収おそらく400万円代所帯は半額免除だったぞ。地下にオーディオルームのある農家の息子が全額免除とは頭来たが。
— 田中一弘 (@hirofreak) May 21, 2015
本にそう。
仮に国立大学が学費を上げても授業料免除を拡充するだろうしね— とあるRider (@ozair32) May 13, 2015
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