カラオケ上手になりたい！マイクの適正な持ち方や距離とは？

何度カラオケに足を運んでもなかなか歌が上達しないな、と悩んでいる方、マイクの持ち方と距離はあっていますか？今回はカラオケが上手くなる、マイクの適正な距離と持ち方について調べてみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

カラオケ上手になるマイクの適正な距離は？

■口とマイクの距離

口に近づければ近づけるほど音が大きくなり、遠ざければ遠ざけるほど音が小さくなります。そんなの当たり前だよ！と言われそうですがそのことを知ってても歌う時には無意識のうちに自分の慣れた距離にしてしまいがちです。

カラオケで毎回同じ機械、マイク、音量に調節しているならそれでも大丈夫ですが現実はなかなかそうもいきません。

理想は口から数センチだけ離したところです。だからといって音量が大きいのにもかかわらずその距離で歌うと音割れやハウリングします。

一人ならいい具合に音量を調整すればいいだけですが複数人で行くと全員にマイクの音量を合わせるのは至難の業です。その場合は一番声の小さい人にあわせて他の人はある程度口から離して歌いましょう。

無理に距離を固定せず、スピーカーからの音をよく聞いて歌っている場所での適切な距離にしてください！

引用元-カラオケマイクの理想的な持ち方・使い方 – カラオケ情報局♪

カラオケ上手の人はマイクの距離を調節して余韻を作る

もともと声が大きい人でも、カラオケではマイクを通した方が綺麗に聞こえます。

マイクが声の響きをキャッチしてくれるからです。

ただ、マイクに口を近付け過ぎると、声が大きい人の場合は騒音になってしまう場合も・・・

それでは「上手いな～」とは言えませんよね。

なので、マイクから口までの距離が大切。

こぶし２個分の距離をあけると綺麗に声が入りますよ

ただ、ずーっとその距離を保つのではなくて、小さい声で歌う時は近付けたり、大きな声で歌う時は離したりすると、歌にメリハリが付いてＧＯＯＤ

歌手が、曲の最後を歌い上げる時にマイクを遠ざけたりするのを見たことがありませんか？

曲の盛り上がりで、声はそのままの大きさで、マイクを離していくと、声が遠ざかっていくように聞こえます。

声が「余韻」として聞く人の耳に残る

歌が上手い人は、その余韻を感じさせる歌い方をしてるんですよね。

先日、マイクを持っていない方の手でリズムや音を取るという話をしましたが、マイクを持っている手でも、こうやって口から遠ざけたり近付けたりすることで、マイクパフォーマンスになります。

カラオケでは歌をうたうだけでいいじゃないの、と思うかもしれませんが、全身で歌を表現することで、歌う方も見ている方も楽しくなるし、楽しいと「また歌いたい！」と歌う回数が増えていき、それが結果的に練習となって歌が上手くなるというのもあるんですよ。

引用元-マイクと口の距離はこぶし２個分: 涼の生きる道

カラオケでマイクとの距離が近いと起こる弊害は？

○マイクとの距離に注意

マイクとの角度だけでなく、距離も重要です。
マイクは、口と近いほど小さな音も拾ってくれるようになるので楽なのですが、近づけすぎるとちょっとしたノイズでも拾いやすくなってしまいます。

それに、近づけすぎると、息がマイクにかかって不快な音がなったり、マイクに口がぶつかって変な音が鳴ったりします。また、マイクは構造的に「一番音を拾いやすい距離」というものがあるので、近づければ良いってものでもないのです。

なので、マイクを近づけたり遠ざけたりして、一番良い声になる距離を探してみるのも良いですね。

引用元-知っておいて欲しいマイクについての知識 – 烏は歌う

カラオケ上手になるにはマイクの距離だけでなく持ち方も重要

カラオケに複数の人と行くと、マイクの持ち方や使い方は一人ひとり違うことに気づきます。 もっとも、無限にあるというわけではなく、数パターンに分かれるようです。

本人は何気なくやっていたり、好きなアーティストの真似をしたりと動機や理由はまちまちでしょうが、実はマイクの持ち方で歌が上手く聴こえたり、逆に下手に聴こえるのです。

「たかがマイク、されどマイク」です。

ではどういうマイクの持ち方・使い方が良いのでしょうか？
それは、マイクの特徴にポイントがあるのです。 カラオケで使われるマイクは、「単一指向性」タイプのマイクです。

単一指向性マイクとは、一方向（正面）からの音に最も感度良く反応するマイクで、それ以外の方向からの音、周辺の音はほとんど拾わないという特性があります。

そこでマイクの持ち方が関わってくるのです。
具体的に言うと、マイクは床と平行になるように持つことが最も重要なことです。

そして、マイクの集音部（グリルホール）の真上を口元に近づけることが大切です。

引用元-マイクの持ち方・角度を変えるだけで点数がアップする/歌う！カラオケマン

カラオケ上手になるにはマイクの距離だけでなく方向も重要

マイクは距離だけでなく、方向によっても違いが現れます。口元より上にマイクを持っていくと、高音が入りやすくなりますが鼻声っぽく聞こえる事もあります。口元より下にマイクを持っていくと、低音が入りやすくなりますが声が篭って聞こえる事もあります。

声量に変化がない方でも、声を伸ばしながらマイクを近づけると声量が増し、遠ざけると声量を抑える効果も有ります。カラオケのマイクは、大きな声と小さな声の差を抑えて平均化する機能があります。マイクの遠近で声量を調整し、方向で低音と高音を引き立てる事ができますので、上手に活用してください。

引用元-マイクの上手な使い方 | プロが教える発声法 | HOSIGO

まとめ

普段何気ない距離でマイクを使っている方も多かったと思いますが、少し意識して、自分が一番歌いやすい距離感をつかめると歌がぐっと上手くなるかもしれませんね。

twitterの反応

ぶっちゃけカラオケ採点なんて、マイクとの距離変えまくったり、ビブラート入れまくったら高得点になる

— ミゴキロ (@35kg_migokiro) November 22, 2015

今日ずっとBlessingとConnectingを熱唱してたもんだから、歌い方とかすっごい変わってきちゃった。美しさよりも、より声量任せになってしまった。つまりカラオケでのマイクの距離もとおくしなければならない。

— りーくん (@Re_15_as) November 20, 2015

https://twitter.com/tknknk_o5/status/665832758187417602

曲によって&曲の部分部分によってマイクの距離感変えるってのはまぁ一般的みたいなんだけど、カラオケの個室みたいな反響するとこでやると音色が変わっちゃう感じする……難しい

— リバウンド回避する鬼林檎 (@oniringo_) October 30, 2015

https://twitter.com/ma4ma_x/status/650529269513261056

後はカラオケなので、サビでは少しマイクと距離を取り、低音では真正面からマイクを当てたりして、音量を調節すると良い感じ。

— 寝る (@tekiroumusic) September 22, 2015

マイクのボリューム設定って人によってそれぞれだよね。複数人でのカラオケとかだとマイ設定に出来ないし。(JOYは出来るけど)そんな時はマイクとの距離を考えて歌おう！と指導したくなる。

— すぴか (@supika0801) September 22, 2015

カラオケ録音したものを聴いているわけだが、エコーはかけすぎても聞き苦しいし、無さ過ぎても下手さがごまかせずに哀しいことになる。しかしそれ以上にマイクと口との距離を一定にしないと酷いことになるとよくわかった。今日は晒せる音源無さそう。

— 大鋼 断「ダイコウ・ダン！」 (@daimonzi_x) September 7, 2015

カラオケで妙に音を外すな？って思ったので敢えてマイクを話して歌ったら、精度が上がりました(*ˊᵕˋ)。⚪︎(声質によってマイクの距離は違うのか…)

— ルナおじ (@runa_coretri) August 26, 2015

https://twitter.com/kunit0923/status/634207230661754880″