カラオケでマイクがキーンとなる原因とその対処法

カラオケに言ったときに誰でも一度は経験したことがあると思われるマイクがキーンとなる現象。あれってどうしてキーンとなってしまうのでしょうか？キーンとなるとついついその音に慌ててしまいますが、キーンを止めるにはどうしたらいいのでしょうか？マイクがキーンの原因と対処法について調べてみました！

スポンサーリンク

スポンサーリンク

カラオケでマイクがキーンの原因

ハウリングとは、カラオケで歌っている時に、「キーン」という甲高い音が聞こえる現象の事です。
ハウリングの音は、非常に不快で大きな音ですので、できる限り発生させないようにしたいものです。

引用元-カラオケ関連情報　ハウリングの原因と防止方法

ハウリングの原因は、スピーカーから出た音をマイクが拾ってしまう事です。
通常は、マイクが人の声を拾い、アンプがその声を増幅、増幅された音がスピーカーから出てくるという仕組みになっています。
ところが、マイクがスピーカーからの音を拾ってしまうと、マイクがスピーカー音を拾い、アンプがその音を増幅、増幅された音がスピーカーから出てきて、その音を再びマイクが拾うというループが発生します。このループにより、音が増幅され続け、あの「キーン」という大きくて耳障りな音が生まれてしまいます。

引用元-カラオケ関連情報　ハウリングの原因と防止方法

キーンが起きるシチュエーション

ハウリングを起こしやすいシチュエーションを3つ紹介しますので、カラオケやスタジオ内で意識してみてください。

マイクをスピーカーに向ける

一番やってはいけないのが「マイクをスピーカーに向ける」です。

引用元-マイクの持ち方が原因！カラオケで「キーン」と鳴るハウリングを防ぐ方法 | delaymania

音量がでかい

音量がでかいとマイクで音を拾いやすくなるためハウりやすくなります。音量はある程度に抑えましょう。
カラオケであればマイクの音量とミュージックの音量どちらも、スタジオであればマイクのゲインとフェーダーもマスターフェーダーも、すべてを抑えめにしてみてください。

引用元-マイクの持ち方が原因！カラオケで「キーン」と鳴るハウリングを防ぐ方法 | delaymania

マイクの頭を手で覆っている

実はハウリングを起こしやすい最悪のマイクの持ち方があります。カラオケでハウリングを起こす原因第一位はこれです。

引用元-マイクの持ち方が原因！カラオケで「キーン」と鳴るハウリングを防ぐ方法 | delaymania

カラオケでハウリングした時には

「音量、エコーの設定をおさえる/マイクの柄を持つ」だけで解決できるケースが多いのです。
しかし、これでも改善されなかったときはマイクそのものに原因があるかもしれません。
そうしたときは交換してもらうのが一番早いでしょう。

引用元-あの嫌な音！カラオケでマイクが「キーン」としたときの対処法 | 調整さん

ハウリングの対処方法

ハウリングが起こる原因として多い順だと

・マイクの持ち方
・音量やエコーを大きくしすぎる
・スピーカー直下でのワイヤレスマイクの使用
・マイクの故障
・スピーカーの故障
・機械の故障
・部屋の形のせい

こんな感じになります。
一応自分が3年近くバイトしてて多い指摘順にしてあります。

一番多いマイクの持ち方でハウリングが起こってしまうときは、とりあえずマイクの持ち方を変えてみてください。
マイクの金網部分を持って歌うと、よほど音響のいい広い部屋でない限り高確立でハウリングを起こします。
これが原因と疑われるときはマイクの電源を切ってみてください。
ハウリングしなくなったらマイクの持ち方やマイクの故障が原因の場合が多いです。

次に、音量やエコーの上げすぎによるハウリングですが…
これはやはり音量やエコーを下げていただくしかありません。
特にエコーは畳4つ分くらいの部屋なら最大で12時の方向まで
畳8つ分くらいの部屋なら2時くらいの方向までにしないと確実にハウリングを起こします。
エコー自体が同じ音を何回も流すため、スピーカーなどのスペックを越えてしまうためです。

カラオケ屋で大きな音でやりたいのはわかるのですが…
東京ドームのライヴみたいな爆音でできる音響設備をそろえるのは普通のカラオケ屋さんではまだ無理です。
ライヴハウスでもハウリングは普通に起きるので(´・ω・)

音量を上げるならエコーを下げ、エコーを上げるならマイク音量とミュージック音量を下げるといった調整でなおるときがあります。

引用元-カラオケ店員の書くカラオケ情報！: ハウリングの対処方法

正しいマイクの持ち方

歌を上手く歌うために効果的な方法の1つに、マイクの使い方が挙げられます。マイクの持ち方を意識している方は多くないと思いますが、正しい持ち方は、地面と平行に持つという持ち方です。マイクというのは、地面と平行に持ったほうが音をきちんと出してくれます。

具体的には、マイクの頭の部分を口に近づけ、反対側はカラオケのモニター画面のほうを向いているという位置関係です。これだけで変わるのか疑問に思うかもしれませんが、正しい持ち方をするだけで歌が上手く聞こえます。

なぜなら、きちんとマイクを通して声が出るからです。声があまり出ないということで困っている方がいるかと思いますが、そのような方はマイクの持ち方が悪いかもしれません。最近では、カラオケで、自分でも音量や音程などを変えることができてしまっていますが、大きい声を出すことで、歌が上手くなることにつながります。

もし、マイクの音量を自分で操作してしまうと、キーンという音が響き渡ってしまう可能性が高くなってしまうので、せっかくのカラオケを満喫できないことにつながってしまいます。

引用元-マイクの持ち方もカラオケで上手く歌うためには重要│カラオケ上達※高音を上手く出す発声練習方法

まとめ

必ずキーンとさせる人はマイクの持ち方の問題だったようですね！

twitterの反応

会社でカラオケに行くと、必ず部長だけマイクがキーンとなる。

— 笑いの神様と仲良くするbot (@ukewaratter) November 12, 2015

https://twitter.com/ar_43snake/status/663682639254032384
https://twitter.com/tyonon/status/663166954430033921
https://twitter.com/utapuriAKAaiai/status/662251150985457666
https://twitter.com/mo__yaa/status/650223868557160448

カラオケなどで音がキーンってなるのはハウリングと言ってスピーカーから流れる音をマイクが拾う、スピーカーから流れる、を繰り返す事によって起こります。
よく口からマイクを離す人がいますがマイクの電源を切った方が効果あるので試してみてください。

— わふっ！4/27〜5/4大阪帰省 (@wahuxtu) October 2, 2015

https://twitter.com/enjoy0227/status/645844014478962688
https://twitter.com/ao___ku/status/640739028405358592
https://twitter.com/fdk_sr/status/637364964789846016
https://twitter.com/begkeep8009/status/635952143640297472″