領収書とレシートを両方渡せない理由とは？

買物をして領収書をもらおうとするとレシートはもらえないことが多い印象でした。今まではそれが普通だと思っていたのですが、明細が欲しい時にコピーをしてもらったことがありそれは助かったという経験があります。では両方渡せない理由は何なのか調べてみました。

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領収書発行時のレシート発行拒否の理由は？

私も領収証をよくもらうのですが、レシートは渡せないと断られるところの方がかなり多いです。

法律と言うよりも、二重発行を避ける意味である事が濃いですね。今までのなかで、一軒だけ領収書にレシートをホッチキスで止めて渡してくれた日曜大工センターがありましたが（こちら側は領収証をくださいと言っただけでした）。そんなところは初めてだったので　逆に驚いてしまいました。

大手スーパーで、明細が欲しいと話したら、領収証をコピーして渡してくれた事もあります。お店によって対応が色々なんですね

私の場合は、ここはレシートをくれない所・・とわかっている場合、１０円かかってしまいますが、コピーしてからカウンターに行くようにしています。

引用元-領収書発行時のレシート発行拒否 – その他(ライフ) 解決済 | 教えて！goo

領収書とレシートを両方渡すのはアリ？

領収書とレシートの両方を渡すのはアリですよ。

領収書だと細かな明細が判りません。レシートだと、誰が払ったか判りません。

その両方を満たすためには、両方が必要です。

そのため、領収書を打ち出せるタイプのレジだったら、両方渡すのが普通です。

では何故、片方しか渡さない店があるのかと言うと、店側の管理の問題なんですよ。領収書の控えと売上の控えをイコールにするために手書きの領収書の控えにレシートを貼るので、片方しか渡せませんと言うことになります。要は、不正に領収書を切ることのないようにしているんです。

しかし、上記の通り、領収書も打ち出せるタイプの場合は、そのレジスターに記録されるので、両方渡しても問題ないんです。

引用元-お客さんの要望で領収書とレシート両方くださいと言われました – あ… – Yahoo!知恵袋

領収書とレシートの両方を要求された場合には・・・

そもそも領収書とは

領収書は、顧客へ商品やサービスを提供して、その対価としての金銭を受領した証拠として作成し、顧客に手渡す書面のことです。

金銭の授受の証拠ですから、電子メールやウェブサイト上の取引画面のコピーや、宛名の書かれていないレジのレシートも領収書として認められます。
ただし、顧客から手書きの領収書を要求されて、レシートなどを渡しているので手書きの領収書は書きませんと言うのは、特別なケースを除き一般的ではありません。

なお、領収書とレシートの両方を要求された場合は、経費の二重請求という不正の発生防止や収入印紙が必要な金額の場合に両方渡すと印紙税法上、両方に収入印紙を貼る必要があるなどの理由で断わることが可能です。顧客対策上、どうしても断りきれない場合は、レシートの原本を渡さないでコピーを渡すようにすると良いでしょう。

引用元-個人事業主必見！領収書や宛名の書き方ガイド

なぜ領収書を書いてもらうとレシートが渡されない？

領収書は総額で書かれているのが普通だ。何をいくつ買ったか、細かい内訳がわかるレシートも一緒にもらえるとカネの管理もしやすいが、どういうわけだかレシートは領収書と引き換えのように奪われてしまう。

「慣例的に行われているようですが、そのように指導したことはありません。店側の独自の判断だと思います」（東京国税局）

どうやら法的な根拠があるわけではないようだ。では、なぜ領収書はレシートと引き換えなのか。「それは社員の不正を防ぐためです」と、都内のレストラン経営者がこう言う。

「領収書の控えとレシートを必ず対で残すようにしないと、客に言われるまま虚偽の金額を記入したり、レジを打たずに領収書を切って売り上げをくすねる輩（やから）もいますから」

通し番号のついた複写式の領収書に手書きで記入し、店側の控えの裏に当該レシートを張っておけば、まず問題は起こらない。また万が一、税務署の調査が入った場合も効果を発揮するそうだ。

「脱税の手口でよくあるのが、ただし書きを別の名目に変えてもらって個人の買い物を必要経費として計上するやり方。怪しい領収書があれば発行した店に反面調査に入りますが、発行時のレシートが残っていない店は、経理が透明でないという印象で心証が悪くなりますね」（税務調査関係者）

レシートが欲しければ、「医療費やタクシー代など少額のものは税の申告のとき、通常のレシートだけで認められるケースも多い」（東京国税局＝前出）というから、領収書をもらわなければいい。

引用元-なぜ領収書を書いてもらうとレシートが渡されない？　[ゲンダイ] white

領収書とレシートの扱いについて

たとえば、会社の備品を買いに来たお客様がいたとします。
領収書を書き終えた後、レシートを返してほしいと言われたので、領収書とレシートの両方とも、お客様に渡しました。ところが、このお客様は悪い人で、領収書の金額とレシートの両方を会社に提出して、両方に書いてある金額を受け取ってしまいました。つまり、この悪い人は、同じ領収書で「重複して」お金を受け取ったわけです。

仮に、会社が疑って、領収書を発行したお店に、後から領収書の内容等の問い合わせをしても、お店に残っている領収書の控にレシートがついていれば、お答えすることができますが、レシートがついていない場合、その会社宛にいくらで領収書を発行したかは答えられても、その領収書が何の分だったかまでは答えられませんよね？

このようなことのないように、領収書を発行した時は、その領収書の元となったレシートを領収書の控に添付するということです。

蛇足ですが、最近は、
「買ったものがわからなくなるので、レシートを返してほしい」と言われる方がいるため、レシートの下部に商品の「購入明細」のようなものを印字して、レシートと明細を切り離し、お客様には領収書に購入明細を添付したものをお渡しして、レシートはお店に残るほう（領収書の控）に添付しているお店もあるようです。お店でも買ったものを逐一領収書の但し書きに記入するのは大変でしょうから、これはいい方法だなと感心しました。

引用元-領収書に関して – 総務の森

まとめ

領収書とレシートの扱いについてよく理解できました。店側の管理もあると思いますが、お客様から要望を受けた時にもお互いに便利な方法を用意しておくのが一番と感じました。

twitterの反応

pasmo決済はレシートが渡せないと言われた。仕方ないので、領収書を要求するとそれは貰える。謎すぎる。

— yama (@happystation35) June 18, 2012

https://twitter.com/chatora_neko7/status/229547240186859521

今日バイト先に来た客まじうざかった!領収書ついてるからレシート渡せないって説明してるのに、他ではくれるとかしつこくてー!渡しますってこっちが折れたら、最初から言ってんだろ!ふざけんなよ!とかキレてきた!こっちは渡さないようにって指導されてるのにさーキレる意味がわからん。

— カスみかん (@39393838) October 16, 2012

ろーそんでチケットと普通の商品を一緒に買ったらチケットのレシートしか渡されず、レシートくれ言ったら「領収書が出る場合はレシート渡せない」言われたんだが仕様なの？何かおかしくね？

— イチ108 (@ichi108ksg) May 31, 2013

そうそう領収書とレシート両方は渡せないから明細書作んなきゃいけないのよね。めんどいわー

— 領祀/多々良@ (@Reizi_kanbath) July 11, 2014

領収書発行したレシートについてはフェイクでも良いからファイルに綴じるのを見せてどちらか片方しか渡せないってことを常日頃からアピールしないといけないと思う。

— ちゃーはん (@Ice_Military) July 11, 2014

https://twitter.com/000ikasoumen000/status/629969131933020160
https://twitter.com/shiro___om/status/648073957610926080

と言っても、ことり氏がRTしてた領収書とレシートを渡せないって話のあの人だってその法律を知らなかったわけだし、知名度は高くないはず

— あると (@Al_t0_6150) October 21, 2015

https://twitter.com/Regulus_ja8941/status/189976814909796352
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