頭痛が右側だけに鈍痛（痛み）として起こる原因は

頭痛にもいろいろありますが、右側だけ鈍痛として起こるとしたらその原因はなんでしょうか？調べてみました。

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頭痛の原因

頭の中の病気によって起こる頭痛には要注意

頭痛は頭の中の病気によって起こる場合があります。例えば脳腫瘍、くも膜下出血などによる頭痛で、このようなはっきりとした原因があって起こる頭痛を症候性(しょうこうせい)頭痛(ずつう)と呼びます。こんな危険な頭痛は放っておくと、命にかかわることもあって油断は出来ません。

頭痛の中には頭痛薬で様子を見ていてはいけないような場合もある

そこで、「普段、頭痛などなかったのに頭痛が起こった」。「頭痛持ちの方でも、いつもと違った頭痛が起こった」。「いつもはすぐに直っていたのに、なかなか治らない」。あるいは、「いつもは頭痛薬で治っていたのに、今回は治らない」などといった場合、手遅れにならないうちに専門医を訪れ、精密検査を受けておかれると安心です。

引用元-頭が痛い（頭痛の知識）/脳神経外科 山本クリニック　大阪市住吉区

心配のない頭痛

頭痛の原因のほとんどは、実は頭の外にある

慢性頭痛の原因の大半は、機能性頭痛、すなわち器質的疾患によるものではありません。実際、ほとんどの場合、その原因が頭の中にあるのではなくて、頭の骨より外側の部分にある血管や筋肉が痛むことによって起こっているのです。その代表的なものが片頭痛と緊張型頭痛と言われるもので、両者であらゆる頭痛の90％をしめます。これら片頭痛、緊張型頭痛に、群発頭痛を加えた3つは頭痛3兄弟も呼ばれます。

引用元-頭が痛い（頭痛の知識）/脳神経外科 山本クリニック　大阪市住吉区

右側頭部に痛みが出る可能性があるものは？（注意が必要な頭痛）

注意が必要な頭痛のなかで、右側頭部に症状がでるものは、以下が考えられます。

・くも膜下出血
痛みが出る場所は人によって異なりますが、右側頭部（右のこめかみ辺り）に出る可能性もありますので、痛みの度合いが普通ではないなと感じたら、すぐに専門医にかかるようにしましょう。

・脳出血
こめかみ（左または右側頭部）の頭痛に意識障害や吐き気、麻痺が伴う、いつもの頭痛と違うものは脳の疾患の危険性があります。放っておくと命に関わることもあるので、すぐに専門医にかかるようにしましょう。

・脳腫瘍
こめかみ（左または右側頭部）の頭痛に意識障害や吐き気、麻痺が伴う、いつもの頭痛と違うものは脳の疾患の危険性があります。放っておくと命に関わることもあるので、すぐに専門医にかかるようにしましょう。

引用元-【頭痛】・・・右側頭部の頭痛ってどんな病気があるの？危険な頭痛？

右側頭部に痛みが出る可能性があるものは？（心配の無い頭痛）

心配の無い頭痛のなかで、右側頭部に症状がでるものは、以下が考えられます。

・片頭痛（偏頭痛）
片頭痛の場合はこめかみ（左または右側頭部）が痛む場合が多いです。こめかみ全体が痛いという人もいれば、片側だけ痛むというケースもあり、右のこめかみ（右側頭部）だけが痛いという人もいます。

・群発性頭痛
この頭痛も片頭痛同様に、左もしくは右側頭部に出る頭痛で、若い男性に多いといわれる頭痛です。突然、片方の目や周辺にハンマーで殴られたような激しい痛みがこめかみ周辺に現れ、痛みのある方（右側頭部痛の場合は右側）の目や鼻に充血、涙、まぶたの垂れ下がり、鼻水、鼻づまりなどの異常がみられます。

・緊張型頭痛
主に頚部・左または右側頭部の異常な筋収縮に起因する頭痛です。

引用元-【頭痛】・・・右側頭部の頭痛ってどんな病気があるの？危険な頭痛？

耳の横辺りの頭痛は後頭神経痛かも

大後頭神経痛、小後頭神経痛、大耳介神経痛の原因として、後頸部の筋肉の〈こり〉が関係することがあります。
後頭部には後頸部の筋肉が付着していますが、これら３本（左右で計６本）の神経は後頭骨（頭蓋骨のいちばん後ろになっている部分）に沿って走っていますから、筋肉の付着部を貫いて通っているのです。

したがって、首の筋肉がこったときには、それらの筋肉によって圧迫され神経痛を発することがあります。首がこったときに急に首をまわすと、シカツと痛みが走ることがありますが、そのためなのです。ですから、緊張型頭痛が強い場合には、頭部神経痛も同時に引き起こされることがあります。しかし、この説はまだ推定の段階で、はっきりと医学的に調査されているわけではありませんが、頸椎Ｘ線検査ではストレートネックがほとんどの方々に認められます。

引用元-慢性頭痛の周辺 その１ 後頭神経痛｜「頭医者のつぶやき」

まとめ

頭痛はどんな病気のサインなのか、その中で右側頭部の頭痛にはどんな病気が潜んでいるのかについてまとめてみました。頭痛は様々な病気のサインであることがわかりました。右側頭部に絞ってみてもいくつもの病気の可能性があることもわかりました。

twitterの反応

頭の右側てっぺん辺りに時々鈍痛
頭痛持ちじゃないのにw

— プーさん (@kwsk88_pooh) November 21, 2015

一応 記録しとこ。

9/10 深夜から朝。後頭部と右側部の激しい頭痛。刺すような痛さが繰り返し、吐き気が加わる。鎮痛剤も効かないために増量。昔よくあった偏頭痛とは少し違う感じ。首筋が少し汗ばむもののやや悪寒を感じる。朝方、回復するが少しの鈍痛が残る。喉が乾く感じ。実に珍しい。

— エバンジェリスト 西脇資哲 (@waki) September 9, 2015

3日ぐらい前から後頭部右側から来る鈍痛が治らねぇんですが、インターネッツの集合知によれば緊張性頭痛で生活習慣やストレスが原因とのこと。
そんなこと言われましても…

— 大佐XX(中目黒二丁目病院)@4/28(日)M3春;二展1Fえ24a;レトロゲーム&アイマスアレンジ (@binta666) September 21, 2015

揺れた後から右目鈍痛と右側頭痛。

— QuQ (@lQuQlY) September 3, 2015

https://twitter.com/ichigo_no12/status/628983692925513728

そういや昼頃に感じた頭痛はなんだったんだろう。
後頭部？の右側あたりだと思うんだけどなんか、こう、どう言えばいいんだ？ズキズキするわけでもないし、じーんとするような・・・
鈍痛？ってやつなのかな。

— C・グラスキー(Chatter・Glasseskey) (@DMC_1125) July 5, 2015

https://twitter.com/a___shanty/status/616673483716694017

頭痛も相変わらず。後頭部から首にかけて、右側頭部、左前頭部、あれ？ほぼ全体？痛いのが続きすぎて範囲が把握できなくなってる。だいたい鈍痛、たまに激痛、目玉や眼の奥が痛くなることも。どっかで休まんと死亡フラグが立つかもしれんな……。睡眠は平日1～4時間、休日は起こされるまでずっと。

— うた (@h_uta) June 23, 2015

突然の頭痛に見舞われてる…後頭部右側がほんとに鈍痛酷い…ぐぬぬ

— れいか (@t8bnis_ss_frms) May 25, 2015

https://twitter.com/jawawild/status/589624012688363522
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