アメリカの学校、日本と違う時間割の組み方
2017/09/12
アメリカの学校教育は日本との違いが多いと聞いたことがありました。何となく自由な文化があると想像しますが、時間割など実際はどんな感じになっているのか調べてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
重曹を置くだけでなぜ消臭できるの?計り知れない重曹パワー !
お掃除の定番アイテムの一つになっている重曹。テレビや雑誌、コ...
-
目がゴロゴロする時の対処方法!
ふとした瞬間に目がゴロゴロすることありませんか?目にゴミが入...
-
作るのが楽しい料理なら盛り上がりもUP!鉄板料理はコレ!
料理は女性がやるものという認識が薄れてきている昨今ですが、料...
-
ポリエステル素材の洗濯方法は?ドライクリーニングに出すべき?
ポリエステル素材の洗濯はどのようにされていますか?扱いやすく...
-
エビ水槽の掃除の仕方 !
エビに限らず、どんな生き物でも水槽で飼育している以上は水槽の...
-
「シワアイロン 顔用」とは?使い方やおすすめなどについて !
シワアイロンと聞いて一番に思い浮かぶのは衣服に使うアイロンか...
-
日帰り登山であったら便利なおすすめグッズをご紹介!
登山専門店をのぞいてみると様々なメーカーから登山につかえる便...
-
ブレーカーが頻繁に落ちるようになった!原因と対策は?
ついうっかり電気を使いすぎると落ちてしまうブレーカー。夜の暗...
-
余ったシチューやカレーの保存方法とリメイク料理!
小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代層の人に人気のあるメニ...
-
男だって自分で作る楽しい料理!
最近は男性でも料理を作る方が増えてますよね。ある調査によると...
-
トイレ掃除はどこからすると効果的なのか?!
みなさんはトイレ掃除、どこから掃除していますか?実はトイレに...
-
観葉植物でおしゃれ部屋を作る! 初心者向けの種類と方法!
つい人を呼びたくなるような、自慢したいほどおしゃれな部屋って...
-
色々な作業に音楽を聴いて集中する方法!
作業ってなかなか長くできるものではないですよね。数十分・数時...
-
猫と死別。悲しくても最後の挨拶をしましょう。
かつてはペットといえば犬が代表格でしたが、最近では飼われてい...
-
腹痛、しかも激痛・吐き気もある。どんなことが考えられる?
「おなかが痛い」という経験は誰しもあるはずです。食当たりかも...
-
癒しを与えてくれるメダカ。その産卵時期はいつ?
かつては小川によく見かけられたメダカですが、今ではその姿を見...
-
点滴でできたむくみを簡単に解消する方法!
点滴を受けた後に、むくみができて、体が重くなったりしたことは...
-
郵便局に転居届を!一人暮しの第一歩
家を出て一人暮しを始めるのは不安と期待が入り混じっているので...
-
排卵日・高温期の数え方って?
赤ちゃんが欲しい方にとって一番気になるのが排卵日ではないでし...
-
「好印象がキー」履歴書の封筒の住所や番地まで手を抜かない
履歴書は特別なものです。入社への一歩目です。封筒の住所の番地...
スポンサーリンク
アメリカの学校の時間割には休み時間がない!?
各授業間の休み時間はありません!
これがうちの子供達が最初のうちはなかなか馴染めなかったことです。(当時3年生と1年生)
トイレはどうするの・・・?
授業中に行きたくなったら行くんです。
ただ、先生にいちいち断らなくていいように、ドアの近く【Restroom Pass】というのがかけてあるのでそれを首からかけて、静かーに教室から出て行き、用を済ませて帰ってきたらまた静かーに【pass】を元の場所に戻して席に着くことになっています。
先生の説明によると、「トイレ行っていいですか?」って聞くことによって恥ずかしい思いをしないようにということでしたが、本音は授業を中断させないためでは・・・・
どうしてパスを持って行かなくてはいけないか→それは、授業を抜け出してふらふらしているのではないと言う証明のためです。
1日に2回ある休み時間は、雨の日と真冬の超寒い日以外は全員外に出なければいけません。強制です。
8年生までそうです。
Highschool については良くわかりません・・・まだハイスクーラーを持ったことがないもので・・・・
引用元-アメリカの学校 時間割 1
自分だけの時間割を組むのがアメリカ流
自分だけの時間割を組むのがアメリカ流
アメリカの高校では、授業ごとに教室が異なり、クラスメイトの顔ぶれも先生も異なります。座席も決まっていません。各自が適当なところに座ります。「1年5組」とか「3年A組」というものもありません。
時間割については、一人ひとりの生徒が、たくさんある科目の中から自分がとる科目を選んで、独自の時間割を作成します。
科目は、卒業するまでに必ずとらなければならない必修科目と、自由に選ぶ選択科目とがあります。だいたいどの高校でも、英語、数学、理科、歴史、芸術、外国語を必修としていますが、留学生には外国語の必修は免除されます(選択科目として外国語の科目をとることはかまいません)。ほかにコンピュータやボランティア、インターンシップを必修としている学校もあります。
選択科目は、その高校で開講している科目の中から自由に選んで学びます。ボーディングスクールの科目はバラエティに富んでいて、コミュニケーションや環境学、ジャーナリズムや福祉など、さまざまな分野を学べます。とくに芸術と外国語のカリキュラムを充実させているボーディングスクールが数多くあります。
時間割を組むにあたっては、アカデミック・アドバイザーという先生と相談して、アドバイザーの先生の指導と助言を仰ぎます。上級レベルの科目をとるためには、あらかじめその下のレベルの科目を修めている必要があるので、計画性をもって時間割を組むことが大切です。
引用元-時間割の組みかた | 高校留学 | 栄 陽子留学研究所
アメリカの学校は宿題が多い!?
アメリカの学校の宿題
宿題は、もちろんお子さんが通われる学校によってさまざまですが、基本的に日本よりも量が多いのではないかと思います。それは、日本のような塾に通うという習慣がここには無いからだと思います。塾は勉強が遅れてしまったお子さんが通うもの、という感じを受けます。
現地のお子さんは、学校からの宿題をやっていれば、だいたい授業についていけるようになっていますので、余った時間はスポーツや音楽などの趣味に使っているようです。
この趣味は、ただ単に「楽しむ」という意味だけではなく、将来大学に入る時に、勉強だけではなく、それ以外に自分の得意分野があるかないかが非常に重要になってくるからです。ですから、親は小さなころからいろいろな事にチャレンジさせ、勉強以外で子供を伸ばせる分野を探しているのだと思います。
さて話を元に戻して、日本人にとって学校の宿題は、最初はかなり重荷になります。特に3年生以上になると、英語が難しいというだけではなく、日本ではやらないようなプロジェクトが出ます。これが一番の悩みの種なのです。親自身が子供の頃にやった事がないものなので、どうやって取り組めばよいか分からず、教えるというより一緒に悩み、試行錯誤すると言う感じでしょうか。また、日本語の勉強もこなさなければならないので、この頃から、スポーツなどの趣味に使う時間はだんだんとなくなっていくのが現実です。
引用元-アメリカの学校の宿題 [研究者の妻たちへ ~ 子供を連れてアメリカ留学]
アメリカの公立学校・日本との違い
アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。
地域によって違いはあるものの大学の前までのことで違いをちょっと書いて見ますね。 公立ということで書いてみます。
地域によって6-2-4年制が4-4-4になったり、5-3-4担ったりしているところもありますし、「急激に発展している地域」ではこの精度が毎年のように変わってくる時があります。 生徒人数と校舎の許容人数がマッチしないときですね。
高校は中学と同じように地域管轄ですので高校の近くに住んでいる学生が通学すると言う事になります。
小・中・高とスクールバスが迎えに来ます。 徒歩通学距離は地域によって変わってきます。
高校では科目選択がかなり自由
科目のレベルは学年で決めるのではなく自己能力で決まる。 ですから、できる子は高校を卒業する前に(かなりに人数です)大学の授業を受ける事ができ進学すればその単位は使える。
文科系理科系に分かれていない。
高専のような施設は殆どない
文科系「クラブ」の存在がないに等しい
引用元-日本とアメリカの学校の違い – その他(海外) | 【OKWAVE】
アメリカの学校では毎日の時間割を担任の教師が決める!
日本の学校では時間割があらかじめ決まっていますが,アメリカの学校では通常,毎日の時間割は担任の教師が決めます。一般科目,外国語・外国文化の授業の他,体育,美術,音楽,コンピューターなどの授業があります。児童達は,毎日平均して1時間の宿題をこなします。また日本の学校と違い,放課後の課外活動はありませんが,NPOなどが運営するアフタースクール・プログラムと呼ばれる活動があり,クラレンドン小学校では鼓(つづみ)を練習するプログラムなどがあります。また多くの子供達は習い事をしています。男子児童の間ではサッカー,女子児童の間では女子サッカー,バレエ,ピアノなどのお稽古が人気があります。
引用元-外務省: 世界の学校を見てみよう! アメリカ合衆国 サンフランシスコ編
まとめ
やはりアメリカの学校では時間割も全体で決まってはいない、担任の教師に委ねられているのですね。高校でも自分で科目を選ぶなど自己責任のあり方が子どものうちから身につきそうです。
twitterの反応
https://twitter.com/8XwWbK3cjtAnMn9/status/715745706686816257
入るのにも競争がある米国学校運動部。抜けるのにも苦労する日本運動部。アメリカの過熱や階級も見ているだけに、どちらが良いとは私のは言えませんが。
— 谷口輝世子KiyokoTaniguchi (@zankatei) April 1, 2016
https://twitter.com/leonald0611/status/715990436951666689
https://twitter.com/1128_rei/status/716059609778241536
https://twitter.com/nirvarsh78/status/716062700254535680
州によっては学校の時間割レベルで面会定めるので払うインセンティブが RT @Noooooooorth 問題のある親に限って離婚の場面で「アメリカでは共同親権ガー」とふきあがっている姿を見たりするが、アメリカでは州によっては養育費を払わないと刑務所行きなんだがその覚悟はあるのかね?
— 浜木綿弁右衛門 (@leplusallez) March 23, 2016
フランス人学校に土地を提供した当時とは多くの社会事情が違うのは当然として、例えば来月アメリカに知事はまた大名出張されますが、それでアメリカンスクールへの都有地提供を約束してきたら、少なからず反発は起きると思います。自身の政治パフォーマンスに都有地を利用する、それが問題の根源。
— おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長) (@otokita) March 28, 2016
【マダム・ホーのハピネスメッセージ】私は子供の頃から「人と同じが大嫌い」でした。制服も同じ時間割も嫌い。個性があって当たり前なので、高校も大学のような単位制のアメリカで初めて学校が好きになりました。
— マダム・ホー Grace Ho (@madamho) March 22, 2016
https://twitter.com/takano_0604/status/715561924579106816
“
- PREV
- 原発を東京に作るべき?!安全なら・・・
- NEXT
- 子供が喜ぶお金をかけない過ごし方~遊びは工夫~