金魚の水槽をライトの効果で快適に

金魚を飼ったことがありますか? 縁日などの金魚すくいで初めて飼ったなんて方も多いかもしれません。あまり設備にこだわらなくても簡単に飼育できる金魚ですが水槽にライトをつけることでより快適な住まいを造ってあげることができるみたいですよ。

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金魚の水槽にはライトをつける理由

金魚の生活リズムを作り出すだけでなく、
鮮やかな色彩を引き出す役割も、
“照明(ライト)”は担っております。

室内で飼育された、
金魚の体色が薄くなる原因として、

金魚の餌となる植物プランクトンの不足や
紫外線不足などが挙げられるため、
上記の点を解消できるような、
照明(ライト)選びが理想となります。

引用元-金魚水槽に照明は必須!選ぶべき種類(LED・蛍光灯・メタハラ)と詳細 : 金魚一筋 100％金魚飼育ガイド

水槽につけるライトの選び方

水槽用ライトの種類ですが、蛍光灯、メタルハライドランプ(メタハラ)、LEDなどがあります。

・蛍光灯
水槽用照明の定番です。光が拡散するのが特徴です。通常の照明にも使用されるぐらいです、水槽を綺麗に演出してくれるのが大きなメリットになります。

もっとも使用されている照明ですので、開発もドンドン進んでいて、様々な特徴の製品が存在します。インバータ式が主流になってきて、効率がよくなり、光が明るいのも特徴でしょう。
ただ、600nm～700nmの赤っぽい波長のエネルギーは小さいです。

赤系を強めた蛍光灯を使用したり、光の強さの絶対量を増やしたり、で育成の効率を上げます。

・メタルハライドランプ(メタハラ)
蛍光灯とは異なり点光源で指向性が高いです。光の強さが極めて大きく、大光量が必要なときには必需品です。波長ですが、使われている金属によりまちまちで、これは一概には言えません。

一般的には、600nm以下の中にいくつかの主波長があり、主波長以外の波長はエネルギーが小さめです。もちろんですが、水草の育成に適した600nm～700nmの赤っぽい波長のエネルギーを改善したものもあります。

水草の育成に適しているライトだと言われていますが、なによりも高価であることがデメリットでしょうか。

・LED
点光源で指向性が高いです。なんといっても、寿命が物凄く長いです。またコンパクトで軽量、消費電力も低く、水温上昇も低いです。

波長ですが、一般的な白色LEDでいいますと、意外ですが、水草の育成に必要な400nm～500nmと600nm～700nmの波長を含んでいて、バランスが取れています。メリットはありますが、LEDの光量の絶対量がまだまだ小さいので(製品ばかり売られているので)、水草の育成には適しているとは言えないのが現状です。

圧倒的な明るさがあれば、強い光が必要な水草もグングン育つ可能性があります。ただ、現状では、光の量を求めたモノですと、普通に電気を食いますし、熱くなりますので、ご注意ください。

LED関連製品の進化はホントに著しいので、もしかしたら明日には凄いものが発売されるかもしれません。

引用元-水槽用ライトの種類とライトの選び方 | 熱帯魚・金魚のオススメ飼育用品情報サイト ～潮村～

ライトの使い方の注意点!!

熱帯魚には光が必要だからといって24時間つけっぱなしだと金魚が寝れなくなってしまいます。理想としては毎日同じ時間に点灯し同じ時間に消灯するのが望ましい。目安としては毎日10時間程度が良いと思います。

毎日の仕事等で不規則になりがちな方は時間を設定した通りに点灯と消灯してくれるタイマーがあるのでそれを購入するのも一つの手です。

光が必要でも直射日光はよくありません。

直射日光だと、光が強すぎたりしてコケが生えやすくなります。また真夏には急激に水温が上がる可能性があります。

引用元-照明器具 | 初心者の金魚〜飼育法〜

金魚の睡眠と照明の関係

人間の睡眠には日中の太陽光であったり、夜間の暗い環境であったりが睡眠を誘発する大事な要因となります。これらは専門的な言い換えをするならば、外界からの刺激の有無や蓄積によって睡眠が誘発されていると言えます。

金魚も勿論外界からの刺激を受けています。それは水槽の水や温度の環境であったり、一緒にいる他の金魚であったり、日中の太陽光や私たちの生活電気による光であったりします。

金魚も暗い環境の時に睡眠に入りやすいようです。

私たちが眠りに就き部屋が暗くなると金魚もまた眠りやすい環境になるようで、この時に水中の温度やpH値に留意する必要はありますが、照明器具を消してあげたりモーターを切ってあげたりすると、金魚も落ち着いて睡眠状態に入ることができます。

引用元-金魚が寝るタイミングや睡眠時間はどのくらい?金魚と睡眠の深い関係

季節を楽しむ金魚たち

金魚は季節によって活動する時期や、ゆっくり休む時期があります。よく水温を一定にしなければいけない、年中同じような管理をしなくてはいけないと思われる方がいますが、季節を感じさせることによって、メリハリがつき、自然の環境と同じような中で暮らすことができます。

※金魚は水温を15～28℃に保つと快適（健康で元気）に過ごすことができます。

引用元-金魚の飼い方 飼育方法 飼育用品 水温などの注意点

春

寒い冬を越え、少しずつ暖かくなってきました。水温が上がってきたら新しい水3：古い水7くらいの割合で水換えをし、少しずつ餌の量を増やしていきましょう。

引用元-金魚の日常飼育【金魚と仲間たち】

夏

梅雨を越え、夏真っ盛りになると、金魚はぐんぐん成長します。餌や水換えの回数を多くしてキンギョの活動に追いつくように世話してください。暑すぎると熱中症になることもあるので、水温の上がりすぎに気をつけてくださいね。

引用元-金魚の日常飼育【金魚と仲間たち】

秋は気候がよく、金魚にとっても１年の中で１番快適に過ごすことができる季節です。しかし、白点病といった寄生虫による病気になることも多い季節なので注意が必要です。

引用元-金魚と季節ごとのお世話『春・夏・秋・冬』 | 金魚の飼い方

冬の金魚は、水温が１０度以下になってくると活動が鈍くなり始め、エサもあまり食べなくなります。そして水温が５度以下になると、水槽の底のほうでじっとして冬眠状態に入ります。

引用元-金魚と季節ごとのお世話『春・夏・秋・冬』 | 金魚の飼い方

まとめ

観賞用あるいは水草の成長のためにライトは必要だと思っていましたが金魚の生活のリズムを整え、健康を維持するためにも不可欠なんですね。自動で点灯・消灯ができる設備もあるようですが水槽の照明スイッチを入れるために人間が生活リズムを整えるなんていうのもアリかもしれませんね。

twitterの反応

いい加減水槽買い替えなきゃ。ライト交換なんてできなさそう…一体型にせんかったらよかった(´･_･`)全部買い替えやぁ。金魚ちゃん1匹やから大きいのはいらんけど。いいのないかな。

— yuka (@yukacuddly) January 8, 2016

金魚飼いたい〜
ライト付きの水槽欲しい～
サンタさん金魚カラーだから飼育しようかな！←？？？

— tana🗻𝐍𝐞𝐱𝐭→ｹﾓｽﾍﾟ (@tanacchi813) December 23, 2015

https://twitter.com/lolR1nDay/status/672089530141306880

金魚を飼う為の、水槽セッティング完了✨✨
部屋を暗くしてライトを点けると、綺麗です✨✨ https://t.co/2YdebGhNd8

— みるくべりー (@milkberry7) November 2, 2015

金魚見てたら、琉金がすっごく素敵でほしくなった(>_<)
今のうちの水槽じゃ小さいから、水槽もほしいし、ライトも付けたいし、あぁ( ノД`)

— るなるな🌕りりReader (@Runa_18_Runa) October 13, 2015

シルバーウィーク4日目
金魚の水槽のライトをLEDiに。

💡明るいっ!!!

— 中飯明央 Akio Nakai (@nakaiakio) September 22, 2015

眠れないのは、金魚の水槽のライトを赤にしたからなのか？おい、お前も眠れないか？金さん

— Rinahan (@shimaziro18) September 16, 2015

あ、カメの水槽もウーパールーパーの水槽も金魚の水槽も全部ライト消すの忘れた。

一階戻るのめんどいからいいや

— SKR (@03081208s) September 14, 2015

今頃なら入口の小水槽も見やすいかな。金魚とライト主体のやつが一番いいのに一番見辛い配置で。

奇抜な水槽を推してる感がするんだけど肝心の金魚が生え無いのです

— ハピネス イズ ニャ ＼(ΦωΦ)／ (@makino_299) September 1, 2015

金魚水槽のコケ取りが追いつかず一式変えてしまえとサイズだけでセットもの買って来たら、今のとほぼ同じセットだった…でも濾過器のパイプの長さが改善されてて、ライトもLEDでビックリ！

— しろみきみ@たまごん (@watatti) August 9, 2015

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