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犬の鳴き声がかすれる原因とは

      2021/05/08

犬の鳴き声がかすれる原因とは

飼っている犬の鳴き声が急にかすれると心配になりますよね。今回は犬の鳴き声が急にかすれる原因や潜んでいる病気の可能性などを調べてまとめてみました。

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犬の鳴き声がかすれる:気管の病気

鳴き声のかすれにはどのような原因、または病気が考えられるのでしょうか?
単なる風邪?と気にせず、長い期間放置してしまうと、症状が悪化するケースもあるのです!
声がかすれているときには、気管・咽頭・声帯に異常がある可能性が高いようです。
ワンちゃんがずっと吠え続けていたりすると、声帯に影響して、一時的に声がかすれるというケースも考えられますよね。
大事なのは声のかすれなどに伴い、他にどんな症状があるのか?ということにも着目して原因を探ってみましょうね。

老犬は要注意!かかりやすい気管の病気
老犬になると、免疫力の低下や気管などの働きも弱ってくるため、声が何となくかすれていたり、そして、咳き込んだりする場合はそれが重症化してしまうと、とても苦しみますし、負担も大きくなってしまいます。
もし、そのような異常を感じたときは、早めに病院へ連れて行くことをおすすめします。
何もなければ安心出来ますが、大きな病気が原因とされることも考えられますよ。
様子を見るにしても、限度は1週間であまりに長引く場合は病気を疑って下さい。

引用元-犬の鳴き声がかすれる!これって病気なの?

犬の鳴き声がかすれる:ケンネルコフ

ケンネルコフは『伝染性気管気管支炎』とも呼ばれるウイルス性の病気で、ウイルスや細菌等の感染によって起こる、特に仔犬に多い病気です。
空咳、発熱などの人の風邪に似たような症状が続く事から「犬風邪」と呼ばれる事もあります。不衛生な飼育環境と体力や抵抗力の低下などが誘因となって発病します。そういうことから、抵抗力のまだ弱い子犬に多い病気と言われているんですね。

引用元-ケンネルコフの症状の特徴や治療薬について

ケンネルコフの症状は、咳や発熱などが急に現れ、運動した時や興奮した時、気温や湿度の急な変化した時に咳が多くなり、発作性の咳でゲーゲーと吐くような様子を認められます。
ケンネルコフは感染したウイルスや細菌等の数によって、1つの感染である単独感染と2つ以上の感染がある混合感染があります。
単独感染の場合は、軽い症状で1週間〜10日間ほどで回復します。
混合感染の場合は、食欲低下、元気消失、高熱、膿上の鼻水が症状として現れ、時には肺炎を起こして死亡する事もあります。
気管虚脱等の呼吸器系の病気にかかっている場合には、症状が急激に悪化する事もあるので、呼吸器系の病気にかかっている場合には賞状の急激な悪化には注意が特に必要です。

引用元-ケンネルコフの症状の特徴や治療薬について

犬の鳴き声がかすれる:気管虚脱

★どんな病気?★
気管は通常、その周囲を軟骨や筋肉が取り巻いていて、呼吸をしやすいように筒状の形をしています。しかし、気管虚脱になるとその気管が押しつぶされたような形に変形してしまったり、正常な硬さや弾力がなくなってしまいます。すると、息を吸うときに気管がつぶれて空気の通り道が妨げられ、咳や呼吸困難を起こしてしまうのです。
気管虚脱は気管の構造が変性しやすい中高年期の犬や、トイ種(トイ・プードル、ヨークシャー・テリア、ポメラニアン、チワワ、マルチーズなど)に多く発生します。その中でも特に肥満気味の犬に多くみられます。また、呼吸器や心臓に負担がかかる夏場や暑い季節に発症しやすいといわれています。
一度、変形を起こした気管は元に戻らないため、多くはそれ以上悪化しないように薬を飲ませることで状態を改善させます。

引用元-気管虚脱ってどうしてなるの?  [呼吸循環器]|病気と予防|獣医師や動物看護師が贈るペットコラム

★ガチョウの鳴くような咳が特徴★
気管虚脱の主な症状は、特徴ある「ガチョウの声」のような空咳です。この咳はストレスや運動で悪化します。また食事のときに咳が出ることもあります。苦しくなってくるとよだれを垂らしたり舌を巻くようにして呼吸をし、さらに呼吸困難な状態が続くと舌が紫色になりチアノーゼ(酸素欠乏状態)となってしまいます。
苦しければ苦しくなるほど懸命に呼吸をして酸素を取り込もうとするため、気道内の通常の気管部分と気管虚脱部分の酸素圧差が広がり、よけいに苦しい状態となってしまいます。
この状態が長く続き治療が遅れると、失神して倒れたり救命できても脳や肺に回復不能な障害を残してしまう場合があります。

引用元-気管虚脱ってどうしてなるの?  [呼吸循環器]|病気と予防|獣医師や動物看護師が贈るペットコラム

犬の鳴き声がかすれる:声変わり

犬の声が変わった?
犬も人間と同じように声変わりをします。
それで自分の飼い犬ではなくても声でもう成犬なのかまだ子犬なのかを知ることができます。
一般に子犬の間は高い声で「クンクン、キャンキャン」いうのが特徴です。
大きくなると「ウォンウォン、ゥワンゥワン」という太い声に変わってきます。
大型犬のほうが変化はわかりやすいのですが、小型犬でも子犬と成犬を比べるとやはり声が低く太くなっているのがわかります。
それでも、飼い主さんに甘えるときは子犬のように「キャンキャン」「クンクン」言ってきますからかわいいですね。

犬の声で病気がわかる?
犬の声でもう一つ重要なのが、声が変わったときは何らかの病気が関係しているかもしれないという点です。
犬の鳴き声がしゃがれているときは食道疾患や、咽喉頭炎、腫瘍ができている可能性もあります。
また声が乾いた咳のようになったときは気管支炎、湿った咳のような声の時はジステンパーや肺に疾患がある場合もあります。
それ以外にも、散歩などの時にリードを引っ張りすぎて声帯を痛めている場合、声がかすれたり声を出しにくそうにします。
この状態を放っておいてひどくなると手術が必要な場合もありますから注意したいですね。

引用元-犬の声で気持ちがわかる?変わった?病気の可能性? | 【犬のしつけお助け隊】トイレトレーニング、無駄吠え等でお悩みの方へ

犬の鳴き声がかすれる:咽頭炎

犬の咽頭炎とは
喉頭粘膜に炎症を起こした状態を「咽頭炎」といいます。殆どの場合、アデノウィルスや犬ジステンバーウィルス、細菌などによる感染が原因となって喉に炎症を起こしますが、外傷によるものや原因が特定できないケースもあります。初めのうちは軽い咳が出る程度で、次第に喉に痛みを伴い、食欲低下・大量のよだれが出るなどの症状が現れます。悪化すると、嘔吐・吐血・呼吸困難などを引き起こします。
レントゲン検査で原因を特定した後、ネブライザー吸引による炎症の治療や、鼻炎などがある場合は基礎疾患治療も行われます。

犬の咽頭炎の症状
イヌよりもネコのほうが発生頻度の高い咽頭炎の症状は、軽いものであればせきが少し出る程度で、比較的元気なことが多いのです。しかし、症状が重くなってくるとせきが出る回数が多くなってきます。さらに悪化すると、声が出なくなるので、口を開ける動作をしても鳴き声がでずに、かすれたような状態になります。
また、のどに痛みがでるので、触られることや抱っこされるのを非常に嫌がるようになるのも一つのサインです。元気をなくしたり、意欲をなくしてしまって、好物のごはんでさえも食べないような食欲の低下もみられることもあります。症状が悪化することで、食道にまで広がるため、胸や首を触られるのをいやがり、さらに、発熱の症状が出ることもあり、そうなると呼吸が荒くなったり、口を半開きにして呼吸をしている光景がしばしばみられるようになるのです。
また、鼻炎や気管支炎などと同時に起こることも多いため、その症状がでたり、ちょっと動かしただけでもせきがひどくなったり、うずくまって動かなくなることもあります。

引用元-犬の咽頭炎 Doctors Me(ドクターズミーペット)

まとめ

犬の鳴き声がかすれるという症状には、こんなにたくさんの病気の可能性も考えられるのですね。声変わりがあるというのも驚きですね。犬はお話で伝えられませんので、少しの間様子を見て改善されないようであれば、早めに病院を受診した方が良いですね。

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