子供が言葉を話すのは何歳?
2017/09/12
子供が大きくなればそれに伴って
成長が目に見えるのが楽しみにもなります。
でも、言葉は何歳から話すの?少し遅い気が・・・
なんて心配に思うママも多いはず
子供の言葉の成長に関して調べてみました。
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言葉を話し出す発育過程
● 生後0〜1ヶ月頃:無意識的に生理反射として泣いたり笑ったりして声を発する
● 生後2〜3ヶ月頃:機嫌がいいときなどに喉の奥でクーという音(クーイング)をたてる
● 生後4〜8ヶ月頃:低いうなり声や高い声、唇をふるわせるなど複雑な音を出すようになる
● 生後9〜10ヶ月頃:パパパやマママといった連続子音や母音など、言葉に近い音を発する
● 生後10〜12ヶ月頃:何となく意味が分かる言葉を発する。異なる二つ以上の子音+母音を出す
● 生後1歳頃:マンマ、ブウブウ、バァバなど、意味が通じる言葉(有意味語)を発する引用元-−-こそだてハック
言葉の早い子・遅い子の違い
成長速度は、子どもが元々持っている性格に左右されます。興味を持ったことや新しいことに猪突猛進! という子どももいれば、じっくり慎重に様子見して、自分の中で「よし!」と気持ちの整理ができてから行動に移す子もいます。
言葉に対しても、猪突猛進タイプの子どもは覚えた言葉を「すぐに口に出してみたい! 使ってみたい!」というタイプ、慎重派タイプの子どもは「ある程度、記憶の中に溜めて、ある日まとめて使い出す」というタイプです。
つまり、
★すぐに使ってみたい子ども=言葉が早い、おしゃべり上手なイメージ、言い間違えが多く、かわいらしく感じる
★ある日突然使い出す子ども=言葉が遅いと感じる、しゃべり出したらいきなり2語文、はっきりとした言葉と感動が大きい
となるわけです。
一概にどちらがよいとは言いにくいですよね。自分の子どもがどちらのタイプなのかを見極めて、成長を楽しんでみましょう。
1歳半健診でのことばの発達のチェックポイント
1歳半健診では以下の項目が重要なチェックポイントになります。
・ 周囲の人とコミュニケーションが取れるか(視線が合うか、声がけに反応するか、「要求」以外に「共感」、「応答」する姿が見られるか)
・ 聴力に問題がないか
・ 身体全体の成長発達の遅れが、ことばの遅れとして出てきていないか
・ 発語能力の遅れがないか(呼吸の調節が適切か、「アーウー」「ぱっぱっ」などの喃語を発しているか、色々な音が作れているか)
・ことばがなかなか出てこないことや、日々の親子のコミュニケーションに関して、親が何らかの不安を感じていないか1歳半健診は、母子保健法に定められた乳幼児健康診査の1つ。各市町村が実施し、基本的にすべての対象児が受けるシステムになっており、身体の発育状況、栄養状態、病気・障害やその可能性があるかどうかを診ます。特に重視されるのは、周囲とコミュニケーションが取れているかどうかです。
具体的には、次のような項目を設け、問診や、対面の声がけに対する反応でチェックしていきます。
・ 身の回りのことばがどのくらい理解できるか?
・ 身振りや音声のまねが見られるか?
・ 泣くときや怒ったとき以外の穏やかな場面でも、発声が見られるか?
・ 身振り手振りや発声など、複数のコミュニケーション手段を使ってやりとりしているか?など。
ただ、ことばの出方がゆっくりで、健診時のチェックで期待通りの反応が見られなくても、問診によって、日常生活の中でことば以外の手段(身振り手振りや表情など)でコミュニケーションが取れていたり、自分の気持ちを表現できていたり、「ごみ、ポイして」などの簡単なことばの意味が理解できていたりする様子が確認できれば、「様子を見ましょう」となる場合がほとんどです。2歳を過ぎてからの再チェックの場を設定されるケースもあれば、そのまま3歳児健診を迎える場合もあります。
1歳半前後
1歳半健診時でのことばの出方や反応は、個人差が非常に大きいものです。2歳を過ぎても単語が増えず、単語は出てきてもなかなか2語文に発展しないという状況が続くと、専門機関に相談をした方がよいのかどうかという親の心配が大きくなるようです。
引用元-−-All About
言葉の遅い原因を考えてみる
言葉が遅くても様子を見ているうちに話すようになってホッとしたという先輩ママさんの話を聞いたことがあります。言葉の発達は本当に個人差が激しいですから、3歳前までは様子を見ていても大丈夫という場合も多いのです。 でも親にしてみればいつしゃべるんだろうと気が気じゃないですよね。言葉が遅い原因には主に3つのことが考えられます。
言葉が表に出ないだけ
親の話す言葉の意味が分かっているのに言葉が出てこないのは単純な言葉の遅れと考えられます。子供自身が「話さなくてもママは分かってくれるからいいや」と言葉の必要性を感じていない場合もありますし、慎重な性格でしゃべらない、環境による場合など色々な原因があります。
このタイプはある日突然単語がでたと思ったらどんどん話すようになって、言葉の遅さで悩んでいたのがうそのようになります。こちらの言っていることが大体理解できているのであればしばらく様子を見てもいいかもしれません。
例えば「ゴミ箱にこのゴミを捨ててきて」と頼んだ時やってくれたり、絵本を指さして「りんごはどれ?」と聞いたときにちゃんと指さしして教えてくれるかをチェックしてください。言葉の発達は個人差がありますから、言葉を貯めている最中かもしれません。どうしても気になるようなら専門家に相談してみましょう。難聴によるもの
言葉が遅いと言うと発達障害などの脳の病気に気がとられがちで意外と見落とされやすい原因が難聴です。 耳が聞こえにくいと周りの音を聞いて言葉を学習できないので、話すことができなくなってしまいます。風邪を引いたときにかかった中耳炎が長引いていて聞こえが悪くなっている場合も考えられますので、心当たりがあれば一度耳鼻科の診察を受けることをおすすめします。
発達障害、知的障害など脳に原因があるもの
何らかの原因で脳に障害が起こり、発達障害や知的障害のため言葉が遅れている場合があります。例えば言葉以外の身ぶりや手振りでのコミュニケーションが苦手で目も合いにくい場合は、自閉症スペクトラムなどの発達障害が疑われます。言葉の遅れをインターネットで調べると自閉症という言葉が上位に出てくるので悩むママもいるでしょう。
自閉症の特長とよく言われる行動は、普通の発達をしている子でもするので素人では判断できません。診断を下せるのは発達専門の医師だけですから、情報だけで「うちの子自閉症かも」と悩まず専門機関に相談することをおすすめします。引用元-−-そっか〜(人´∀`)
子供の言葉の成長を促すには?
●なるべく多く語りかける
話しかける言葉が多いほど、赤ちゃんにより多くの刺激をあたえると言われいます。
できるだけいろいろな言葉を使って話しかけてみてください。今まで全然そんなことしていなかった、と思ったあなたも大丈夫です。
今から積極的に取り入れてみてください。そのひとつひとつが子供の発達に大きな影響をあたえるはず。
●語りかけ、読み聞かせをより自然に
言葉がまだよくわかっていない赤ちゃんにどう話せばいいのかわからない方は多いかもしれません。
「今日お天気いいね」や「そろそろおなかがすいたかな?」だったり、話し言葉は普段大人に話しかけるようにして大丈夫なのです。
ただ、ここで注意する点はその話し方です。落ちた気分、または口調で話しかけてあげてください。
言葉がわからない幼児が感じるのは話している人の「声」です。その音により、怒っているや喜んでいるなどを感じとります。
ただ話せばいいという事ではなく、話し方も意識をしてみると良い影響になります。また、絵本なども今後の言葉の発達につながりますので、自然な形で取り入れてみてください。
幼児の言葉の発達は個人差が多くみられるため、多少の遅れは気にしないでください。焦るあまり、言葉づかいを指摘してしまったりということが一番よくありません。
話し方ではなく、より多くの言葉を話してあげることを意識していくことが今後の幼児教育につながるはずです。
引用元-−-イクブロ
まとめ
言葉の成長には、個人差も大きく関わってくるので焦らずに、その子の成長のペースを見守るのもママの子育ての一つかもしれません。ゆっくり沢山話しかけてあげて下さい。
twitterの反応
https://twitter.com/numadatta/status/611556178586238976
だいじょうぶ
その言葉だけで、子供は安心します。
— ギフトカードプレゼント垢 (@tukaretahitohe) June 21, 2015
https://twitter.com/chuuikou/status/612519757913288704
https://twitter.com/dendouhodo/status/612515097823440896
子供が七歳になるまではパソコンもゲーム機もさわらせるべきではない。子供が七歳になるまでは生きている言葉にたくさん触れさせるべきだ。(自論)
— 八雲禊 (@Lucifermmo) June 21, 2015
友人の子供は3歳でよくしゃべるお母さんが家で化粧をしていると、「おかあさん、なんでお化粧してるの?」と聞いてきた。「お化粧するとキレイになるのよ」と軽く答えたが、その後電車の中で、知らない女性に向かって「なんでお化粧しないの?お化粧したらキレイになるんだよ」と話しかけていたらしい
— リツイートbot (@bot02718440) June 18, 2015
子供の長所を伸ばすには、褒めること、励ますことが何よりも大切。そのためには、褒める言葉を練習しないとね^^
— スノピ (@ho_no_buono) June 21, 2015
【乳児期の生活が及ぼす影響】 ・妊娠中、青魚を1週間に2度摂ると子供の知能や肌に良い影響がある ・おしゃぶりの使い過ぎは赤ちゃんの成長を邪魔する(「言葉の発達阻害」「感覚の成長の機会を奪う」「歯並びやあごの形が歪む・虫歯になりやすい」)
— 立派な社会人君 (@sakatayuzi524) June 21, 2015
https://twitter.com/boketukkom/status/612465259106799617
子供の言葉って、面白いよね…親が使ってる言い回しをそのままスポンジみたいに吸収するから何故か上から目線になる……
— ひの (@kkhin00) June 21, 2015
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