インフルエンザウイルスの除菌にアルコールは有効?
2021/05/08
毎年インフルエンザが大流行して困ってしまいますよね。インフルエンザ対策に有効なのは予防接種はもちろんですが、様々な理由により、受けられない時もあります。お家でできるインフルエンザ対策にアルコールは有効なのか、などを調べてみました。
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インフルエンザとはどんな病気?
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染する事によって起こるわたしたちにとって最も身近な病気のひとつです。
インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類され、この内大きな流行の原因となるのはA型とB型です。
主な症状は38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状です。それらと併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。子供ではまれに急性脳症、お年寄りの方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど、重症になる事もあります。
主な感染経路は接触感染と飛沫感染です。空気感染も成立すると考えられていますが、密室などでウイルスが濃密になった場合やウイルス自体が更なる変質をした場合など限られた状況以外では感染の可能性は低いようです。
日本では例年12月〜3月頃に流行しますが、9月や5月頃にも確認されています。
引用元-インフルエンザとは | 家庭の感染予防対策アイテム-インフル・ノロetc.-
アルコール除菌はインフルエンザウイルスに有効?
インフルエンザウイルスは、ご存知のとおり非常に強い感染力を持つウイルス。一方で、消毒には弱いウイルスです。
インフルエンザウイルスを包むエンベロープという膜は石鹸やアルコールに弱いため、インフルエンザウイルスはアルコール消毒で簡単に殺菌できるのです。
このエンベロープという膜があるかないかはウイルスによって異なるので、アルコール消毒といえども、あらゆるウイルスを殺菌できるわけではありません。
でも、少なくともアルコールがインフルエンザウイルスに対して強力な殺菌効果を持っていることは明らか。インフルエンザの予防対策として、アルコール消毒は効果の高い方法です。
引用元-インフルエンザ予防対策のアルコール消毒って、本当に効果あるの?
アルコール除菌の使い方
アルコール剤を使用する際は濃度低下により効果が薄まってしまうので濡れている物は必ず十分に乾かしてから使用するという事を忘れないでください。
それから手などの人体に使用する場合は必ず医薬品もしくは医薬部外品のアルコール剤を使用しましょう。医薬品や医薬部外品以外のアルコール剤がたくさん販売されていますが、薬事法により人体への消毒目的での使用は医薬品もしくは医薬部外品以外認められていません(人体以外の物に関しては問題ありません)。
手の消毒などにアルコール手指消毒液(ヒビスコールSHやウエルパス手指消毒液0.2%)を使用する場合は手をしっかり乾かした後に適量を手に受け手指消毒液が十分に乾くまで丁寧に擦り込みましょう。
引用元-アルコール除菌・消毒剤の使い方と注意点
アルコール除菌液の作り方
アルコール消毒液はドラッグストアで買う事が出来ますが、自作する事も可能です。
まず用意するのは無水エタノール。
これは15℃の状態でアルコール濃度99.5%です。
これと精製水を、7対3の割合で混ぜれば70%の濃度のアルコール消毒液が出来上がる訳です。
「これをそのまま使用した方が、濃度が高いから効き目があるんじゃないのか?」と思われそうですが、実はアルコールは濃度が高ければ高いほど蒸発しやすく、インフルエンザウイルスに浸透する前に蒸発してしまうのです。
せっかく効き目が高くても効く前に蒸発しては意味がない……という訳で、水分を混ぜて安定させます。
そして、効き目と揮発性を考慮した濃度が70%なのです。
引用元-【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点 | 健康診断と人間ドックドットコム
アルコール除菌使用の注意点
何よりアルコール消毒のメリットは、ハイター等の自亜塩素系消毒液と違い、色々な場所に使用出来るというメリットがあります。
何より手洗いの後の消毒に使えるのも大きな所ですね。
ポイントとして念入りに使う事が求められ、出来れば床を拭いたりするなら二度拭きをしておくと更に効果的です。
ですがアルコールアレルギーで皮膚が赤くなってしまう人、手荒れが酷い人はご使用をお控え下さい。
消毒するという事は、決して人体に無害とは言い切れないのです。
そのままだと手が荒れるので、手洗いの後に念入りにケアをする。
直接は無理でも、手袋をして感染が予想される箇所の消毒や掃除に使う。
自分や家族にあった消毒方法で、インフルエンザから身を守りましょう。
引用元-【インフルエンザと消毒液】効果のある消毒液の簡単な作り方と注意点 | 健康診断と人間ドックドットコム
まとめ
インフルエンザにアルコールは有効だと示されていますね。しかし皮膚などに悪影響を及ぼす場合があるので、保湿などのケアを並行して行うことが重要です。風邪を引かない様にアルコール消毒など、家庭での予防対策を実施してみてはいかがでしょうか。
twitterの反応
アルコール消毒のウェットティッシュ買いに行きたいなあ、最近インフルエンザ流行ってるらしいしスマホとか手とかまめに除菌しないと罹患しそう
— 牛乳@4/29きょうプレ初回配信! (@takumiwish) February 18, 2016
https://twitter.com/Beagleline_CHEN/status/699773349841383424
https://twitter.com/kure_yonshin04/status/699537548230529024
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