フランスの歴史 フランス革命を描いたレミゼラブル
2017/09/12
レミゼラブルは1862年、作家ヴィクトル・ユーゴーがフランスで発表した小説。話の中では、1815年〜33年の18年間を描いていて、フランスの歴史背景が色濃く反映されています。今回はレミゼラブルについて調べてみました。
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フランスの歴史 フランス革命
18世紀後半のフランスは、ブルボン朝の絶対君主制(アンシャン・レジーム:旧体制)が続いていた。一方、ルソーやヴォルテールなどの自由を求める啓蒙思想が、国民の間に広まっていった。イギリスの立憲政治や自由・平等を掲げたアメリカの独立はこの傾向に拍車をかけた。
1789年7月14日、バスティーユ襲撃を契機に革命が発生し、ルイ16世は処刑され王政は廃止された。その後、ジャコバン派による恐怖政治で混乱するが、1794年のテルミドールのクーデターでジャコバン派が粛清され転換点を迎えた。そして、ナポレオンの帝政が開始される。
フランス革命が掲げた自由・平等・博愛の精神は、民主主義の土台となった。一方で、目的のためには社会の改造や暴力も正当化した点で、共産主義や全体主義にも大きな影響を与えた。
引用元-フランス革命
フランスの歴史でかかせない レミゼラブルにもでてくるマリーアントワネット
ルイ15世の時代には、気候もよく、農作物が豊富に獲れて、人々は豊かな生活を送っていました。ルイ16世の時代になると、天候は悪く、農作物も不作で、唯一豊作だったブドウのお陰でワインの価格は値崩れを起こし、人々の暮らしはとても苦しいものになっていました。にも関わらず、自由奔放に贅沢三昧のマリー・アントワネット。
ただでさえ反発されていたのに、首飾り事件が起き、ロアン枢機卿(すうききょう)への処分のあり方に、ルイ16世までもが民衆はもとより、貴族からも支持を失います。少しずつフランス王政が揺らぎ始め、終わりの足音が聞こえて来るのです。
引用元-【フランス革命】 – 革命に飲み込まれた王妃 マリー・アントワネット
レミゼラブル 日本での書籍
日本では始め、森田思軒が一部を「哀史」の題名で訳したが完訳には至らず、黒岩涙香による翻案が『噫無情』(ああむじょう)の題で1902年(明治35年)10月8日から1903年(明治36年)8月22日まで『萬朝報』に連載され、これによってユーゴーの名が広く知れわたることになった。
また銀の燭台のエピソードのみに編集され、小学生向けに道徳の教科書に掲載されたり、児童向けの書籍がある。
引用元-レ・ミゼラブル – Wikipedia
フランス人は映画レミゼラブルをどう思ってる?
フランス人の友人に尋ねてみた瞬間、
「ノンっ!!!!ミナイ!ミナイ!ミナイ!」
って、すっごい拒否反応が・・・おおっ、やっぱりな。 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノそれにしても首をブンブン振りすぎやで。
調べたら、パリの映画館でもレミゼに人はそんなに入っていなかったようだ。
やっぱり、英語でってところがすっごくひっかかるみたい。
そうなんだよな〜、トリコロールのフランス国旗振り回して英語で歌われてもねぇ。どうせやるなら、
ちょっと設定やキャラの名前などアレンジしたら良かったのに・・・。(・ε・)フランスが世界に誇る文豪ユーゴーだし、
ジャン・ギャバン最高!ってフランス人だから
我慢できないみたいだね。
引用元-フランス人から見たレ・ミゼラブル|雑言とかホンネとか・・・
フランス革命のクライマックスを描いた絵
フランス・ロマン主義の巨匠、ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。
フランス・パリの7月革命直後にドラクロワが書き上げたこの作品。画中で民衆を先導する自由の女神が掲げた青・白・赤の三色旗は、現在のフランス国旗の起源となったとも言われ、現在もフランス人が最も愛し誇りとする絵画の一枚です。ダイナミックな構図と色彩を大胆に駆使し、「色彩の魔術師」とも称されたドラクロワ。その一方で、自身の描く作品に強いメッセージを込めたドラクロワは、当時のフランスアカデミーの重鎮アングルに代表される新古典主義と真っ向からぶつかり、「反骨の画家」とも呼ばれました。
しかし、反体制的である筈のドラクロワの作品の多くは、時の政府に買い上げられていきます。いったい何故?。その背景に隠されていたのは、ドラクロワの出生の秘密。現在では、時の首相タレーランが実の父親だった可能性が極めて高いと言われているのです。
また作品の中でトリコロールの旗をその手に民衆を奮い立たせた女神、彼女の名前は気高く、美しく、強いパリジェンヌを象徴する自由のシンボル「マリアンヌ」。今も残るマリアンヌ像を探しにパリの街を散策します。
共和国広場、ナシオン広場そしてセーヌ川沿いにたたずむ自由の女神。さらに元老院にはマリアンヌの間。いたるところにマリアンヌが…。更に政府が選ぶ時代を代表するマリアンヌとして絶大な人気を誇るブリジット・バルドーをモデルにしたマリアンヌ像を探してパリの街を飛び出します。
ヨーロッパ近代社会の端緒であるパリ7月革命が起きた激動の時代。輝く光と色彩、そして劇的な場面構成で近代絵画にも多大なる影響を与えたドラクロワ。そして死後明らかになる彼の人生の謎。さらに民衆の心に息づく自由・平等・博愛の象徴、マリアンヌ。「反骨の画家」描いた傑作「民衆を導く自由の女神」を入り口に迷宮の旅へ誘います。
引用元-BS朝日 – 世界の名画 〜美の迷宮への旅〜
まとめ
フランスの歴史を学ぼうとすると、とても長く時間がかかると思います。。レミゼラブルはフランス革命を時代背景としていて知っている人も多いでしょう。個性の強い人物もいたので馴染みやすいですね。
twitterの反応
ホリエモンの民衆の歌批判も、あれそのものは、圧政に反抗する市民運動の歌だからそこまでおかしいわけでない。レミゼラブルは所謂フランス革命の話ではない。民主主義と徴兵制は歴史の大半で親和性をもってきたが、市民運動の文脈でベトナム戦争では良心的兵役拒否が行われた。
— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) September 29, 2015
https://twitter.com/otamaimori_r/status/609164890394112000
https://twitter.com/celandine_0513/status/597341737078521856
友人と映画の話。「スタンリーのお弁当箱」と「しわ」の話をしたら「マイナーなのが好き?」と聞かれた。そうでもない。宮崎アニメはほとんど見ている。「少年H」も見に行く。「レミゼラブル」も見た。最初の帆船をひくシーンがすごかった。改めてフランスの大変だった歴史を再認識した。
— ふつうのおばさんお土産はネットで購入 (@_heibonitiban) July 10, 2013
フランスの歴史について書くレポート用の映画選んでみた、みんな絶対三銃士とかレミゼラブルとかいきそうだから私はマイナーなところに行きたい
— 夏子 (@tsudana81) June 28, 2013
https://twitter.com/itoshun56/status/321599245905981440
さ、レミゼラブルの次はベルバラです。というわけで今日は宝塚の観劇。
宝塚はあまりいい印象持ってなかったけど、この前松ケン舞台で宝塚出身の役者さんの歌聴いたらド肝を抜かれました(笑)
フランスものもいいけど、そろそろ日本の文化とか歴史を身につけようと想う。
— morochaimo (@asanonoasa) February 26, 2013
念願のレミゼラブル有楽町でみてきました。よかった。もっとフランスの歴史を勉強したくなったし原作も読んでみたいと思った。
— Ju (@Tabino_Totyu) February 9, 2013
https://twitter.com/yukki_RAL/status/299413874199904256
レミゼラブル良かった!フランスの歴史勉強しようと決めた!
— まき (@aramaki1212) February 4, 2013
レミゼラブルの映画を見てきた。恥ずかしながら作品自体に触れるのがはじめてで、こんな話なのか〜と。舞台はどんなのか俄然みたくなった。あと、こういったフランスの革命の歴史に少しでも触れてからパリにいったらよかったな〜と思った。
— めぐだんかん (@megdankan) February 3, 2013
フランス革命を知るための良いテキストはまず当然『レミゼラブル』。なんかいっぱい革命やってるけぢ庶民たちの生活はずっと悲惨で全然変わらないやん、という厳しい現実がよく書かれている。また、よく話が逸れて細かい歴史的事実が語られたりするけど、個人的にはそれが面白い。
— Sally (@intoapapercup) January 17, 2013
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