フランスの歴史を簡単に現代まで記すとこんな感じ〜
2017/09/12
フランスの歴史と言うとフランス革命を思い浮かべる人も少なくないはず。ではそれ以外の歴史は現代に至るまでどんな感じだったのでしょう?調べてみました。
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フランスの国名と国旗の歴史を簡単にご説明
この国の名は481年、フランク王国を建設したフランク人Frankの名に由来。
フランクは古ザクセン語のフランカfranca「投げ槍」にちなむ。この国の3色旗は、フランス革命時の国民軍総司令官が市民に与えた帽章から採用したとされる。
赤と青はパリ市の色、白は王家ブルボン朝の色から採用したとされるが、はっきりしたことはわかっていない。当初は縦ではなく赤・白・青の横三色旗だった。個々の色彩に対する意味は特になく、三色揃って「自由・平等・博愛」を表しているとされる。引用元-フランスの歴史
フランスの歴史における戦争
第一次大戦から第二次大戦へ
1890年に入りフランスの状況は流動化し始める。
フランスはロシアに接近し、1894年には露仏同盟を締結。アジアやアフリカでの植民地獲得をめぐってイギリス・ドイツなどと鎬を削るようになる。
このころから世界分割=侵略戦の本格的な展開である。そう、フランス人の「偉大なるフランス」的感情は、まさに植民地拡大による「偉大なるフランス帝国」なるものであった。第一次世界大戦は、多民族国家オーストリアの内紛がセルビアを支持するロシアと、オーストリアを支持するドイツへの対立へと拡大し、フランスは仏露同盟に基づいてドイツと干戈を交えるに至り、ヨーロッパは戦場と化していく。
英独仏三国の中でフランスのみが戦場となり占領された。特に死者の多さは多大で、史上初めて大量殺戮兵器が使用された。
塹壕戦が戦車・飛行機・毒ガス・火炎放射器といった新しい武器の開発を促し、新兵器が死者を激増させた。
引用元-フランスの歴史
フランスの歴史 パリ開放を簡単に説明しましょう
連合軍のパリへの接近に連動してパリのレジスタンスが武装蜂起。パリは大混乱に陥ったが、この日、ドイツのパリ防衛司令官コルテッツは、ヒトラーからのパリ破壊命令を無視し、パリのレジスタンスに降伏。まもなく、ド・ゴール将軍率いる自由フランス軍が入城。1940年6月14日以来実に4年にわたったドイツの占領状態から解放された。ちなみにパリに最初に入った連合軍兵士は、パリ近郊の喫茶店を奪還した作家として有名なアーネスト・ヘミングウェイの所属する小隊であったといわれる。
引用元-パリ解放(1944.8.25)
現代のフランス 未だに強い人種差別
サッカーが好きな人なら知っていると思うが、フランス代表は大半が黒人で構成されている。
黒人の身体能力が人類の中でも抜きん出ている以上、先に書いたようにアフリカからの移民が大量にいる現状では当然の帰結だろう。
ただ、フランス本国では未だに根強い人種差別が残っており、黒人ばかりで構成されるフランス代表は「フランス代表」ではないという論調があるらしい。
白人のフランス人がプレイするときは応援するにも関わらず、黒人選手がフランスを背負って戦う際にブーイングが起きるのも珍しくないとのことだ。
今でこそ全体的に寛容になりつつあるし、何よりフランス自体が国際大会で活躍出来ていないこともあって、「黒人だろうがなんだろうがとにかく活躍してくれればフランス人だ」といった風潮があるらしいが、一頃のフランス代表の黒人差別はひどいものがあった。
僕としては実力でそこにいる以上、たかが肌の色や生まれた背景なんかで差別されるのは全く理にかなっていないと思うけれど、こればかりは白人になってみないとわからないだろう。
まぁジダンやベンゼマみたいに白人だけどアルジェリアの移民という人間もいるので、肌の色なのか先祖の出身地なのか、何が決定的な差別要因になるのかもよくわからないが。
ちなみに、2006年の決勝でマテラッツィが「お前の母ちゃんと妹はアルジェリア移民で、売春して生活費を稼いでるんだろ」と言ってジダンを煽ったと巷ではまことしやかに囁かれている。
それがどれほどのタブーなのかは、ジダンの怒り様を見ていればわかるだろう。
フランスにとって移民はそれほどまでに大きな問題なのだ。
フランスではタイに移住する人がとても多いという話になった。
日本だとよく移住先としてマレーシアやシンガポールが挙げられるが、フランスで近年爆発的な人気を見せているのがタイらしい。
引用元-Ajiacoとフランス人、売春と人種差別について。
日本とフランス
日本とフランスの関わりといえばお雇いフランス人、幕末の日仏貿易と軍事関係。
それは日本で最初の造船所(横須賀製鉄所)や灯台、製糸工場、鉱山企業などに表れている。日本海軍はイギリス式であったが、潜水艦や火砲、機関砲の製作はフランスから学んだ。航空界の発展にも寄与し、徳川大尉は代々木練兵場にて日本初の飛行に成功している。徳川幕府がいかにフランスとの関わりを密接にしていたかがうかがえるえるできごとだ。
引用元-フランスの歴史
まとめ
フランスの歴史を簡単に学ぶにはやはり17世紀頃から学んだ方が楽しいかもしらませんね。
旅行者にたいして母国語で対応するあたり日本とどこか似ている気がしますけど、日本人の方が親切でしょうか?
twitterの反応
シリア。無知だったがアラウィー派の教義と歴史をたどれば、解決が簡単でないことがわかる。スンナ派から見ればアラウィー派は異教徒よりも敵であり、差別されてきた。それをフランスが植民地統治に利用した。少数派優遇という手法だ。憎しみはさらに深まり、今は互いに殺戮が正義になっている。
— 齊藤朗純yosizumi saitou (@yosizumis) October 5, 2015
https://twitter.com/Nakajima_Ki_43/status/645102346825928704
https://twitter.com/sakurachiriyuku/status/638202795741605888
フランス革命以降、市民が等しくアートに対する物欲を持つようになった。と、私はアートの歴史は簡単にひもとけても、ジュエリーの歴史にたいしてはとても無知だ。
— せお (@Seosaaan) August 26, 2015
そもそも、ドイツのラインラント進駐もフランスが軍を出せば簡単に抑えられたはずだった。これを許したがために、数年後、マジノ要塞を突破されパリを占領されてしまう。歴史の教訓。
— shinmetry (@shinmetry) June 21, 2015
次のコマはフランス革命史を音読するだけの簡単な歴史学
— キジバト (@kiji_bato_) June 5, 2015
NHKテレビでフランスからイスラエルに移住するユダヤ人を取り上げていた。テロ国家イスラエルのパレスチナ人へのユダヤ・ナチの蛮行が今の反ユダヤ主義の原因ならば、解決策は簡単である。しかしシオニストは逆のことやり、歴史――シオニストとナチスの共犯関係――を再現しようとしている。
— 檜原転石 (@hinokiharappa) April 16, 2015
イスラエルの歴史は複雑だ。Wikipediaで日本人が簡単に理解出来る代物ではない。フランス陸軍参謀本部大尉Alfred Dreyfus冤罪事件を取り上げたオーストラリア人記者Theodor Herzlが1897年にZionismを提唱しパレスチナへの帰還を促した。両者はユダヤ人
— 藤井深(ふかし) (@hyonmoku64) February 24, 2015
日本は簡単に宗教を作れるけど、ヨーロッパはキリスト教2000年の歴史がある。審査は厳しい。フランスでSGIがカルトに指定されたのは、そういう理由。SGIは、日本人の宣伝のため。SGI幹部なんか、日本から来た幹部に苛められている。創価学会はダメだけどSGIはいいなんて幻想ですよ。
— 桜@赤い太陽 (@leftatack) January 11, 2015
https://twitter.com/and45671/status/554293644681699328
日本とフランスでは歴史が違うし、今の政治形態に至る流れが決定的に違うからな。同じように、イスラム圏の人々と日本人も文化や歴史を共有していない。僕らの常識で、簡単に両者を理解することはできないな。
— 高橋裕行 (@herobridge) January 11, 2015
@FIFI_Egypt @WeissStein つまり、移民出来て滞在許可や労働許可を取得し、二世は仏国籍も求めるのならフランス人になって下さい。宗教はご家庭の中でどうぞ、と言う訳です。公教育への宗教の介入を極度に恐れる仏教育の歴史を知らずに、簡単に批判する様な物では無いです。
— 騎士の白馬 (@kishinohakuba) January 8, 2015
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