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「第六世代」ステルス戦闘機が純日本製である事は意義がある

      2018/08/24

「第六世代」ステルス戦闘機が純日本製である事は意義がある

自衛隊戦闘機F2の後継機とされるステルス戦闘機が日本で初飛行する日が近くまで来ているそうなのです。日本は戦後多くの戦闘機をライセンス生産し、国産戦闘機も開発したが、本当の意味での国産戦闘機は一機も開発しませんでした。

全てを国産開発した戦闘機で実戦配備されたのは1942年の「紫電改」や1943年の「疾風」まで遡ってしまうことになるのだそうです。今回は、ステルス戦闘機と日本での開発についてまとめてみました。

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ステルス戦闘機とは?

ステルス(英: stealth)とは、軍用機、軍艦、戦闘車両等の兵器をレーダー等のセンサー類から探知され難くする軍事技術の総称である。単にそれらの技術を取り入れて開発された兵器を指してステルスと呼ぶ事もある。
ステルス性という言葉は「ある兵器がセンサー類からどの程度探知され難いか」という事を相対的に表す。

引用元-Wikipedia

アメリカでは、ロッキード社のスカンクワークスが開発したステルス実験機「ハブ・ブルー」をもとに、1981年に世界初の本格的な実用ステルス機、F-117が開発された。これ以降、F-22やYF-23、B-2といったステルス戦闘機や爆撃機が生み出された。

だが、ステルス性重視の機体設計と空気力学的に優秀な機体形状の要求は背反することが多い。また、電波吸収材の利用やその性能にも限度がある。2000年代末の今では、ステルス性を求めた為に空気力学的に不安定になった機体を、CCV技術やフライ・バイ・ワイヤなどの高度なエレクトロニクスによって補い、操縦安定性を確保する事が必須となっている。

引用元-Wikipedia

ステルス戦闘機を日本で開発開始

政府は航空自衛隊の戦闘機「F2」の後継機となるステルス戦闘機「F3」(仮称)を開発する方針を固めた。ステルス機用の強力なエンジン(推力15トン)の開発にめどがつき、国内技術だけで高性能戦闘機を製造できる見通しが立った。2015(平成27)年度からエンジン開発を本格化するのと並行し、今夏から実験機による飛行試験を始める。
米国との共同開発も視野に入れるものの、戦後70年の歴史で初めて世界有数の性能を持つ純国産戦闘機が誕生する可能性が出てきた。F3開発は数兆円規模を要する巨大事業となり、安全保障だけでなく経済、外交などさまざまな分野に影響が広がりそうだ。

引用元-【始動するF3(1)】国産ステルス戦闘機開発へ 「航空機大国・日本」復権へ歴史的転換点(1/8ページ) – 産経ニュース

日本が戦闘機用のジェットエンジンを開発するのは初めて。これまでは純国産戦闘機を開発しようにも、米国からエンジンの供給がないと実現できないというジレンマがあった。1980年代に純国産の「次期支援戦闘機(FSX、後のF2)」を目指す動きがあったものの、最終的に米国との共同開発になった理由の一つもここにある。
HSEの実現により初の純国産ジェット戦闘機の開発が視野に入る。

引用元-【始動するF3(1)】国産ステルス戦闘機開発へ 「航空機大国・日本」復権へ歴史的転換点(2/8ページ) – 産経ニュース

第六世代ステルス戦闘機「心神」2016年1月にも初飛行

将来の国産ステルス戦闘機の試作機となっている「先進技術実証機“ATD-X”」(通称・心神=しんしん)が 2016 年1月にも初飛行することがわかった。防衛装備庁の関係者が10月16日、ハフポスト日本版編集部の取材に対し、明らかにした。エンジンの改良作業を施したため、当初の計画より1年ほど遅れることになった。

引用元-「心神」国産初のステルス戦闘機 1月にも初飛行 エンジン改修で当初計画より1年遅れ(画像集)

心神は、日本の技術で将来のステルス戦闘機(F3)の開発の可能性を探るため、防衛省が1995年度からエンジンの研究を始めるなどして、開発を進めてきた試作機。近代日本画壇の巨匠である横山大観が、富士山を日本の「心神」と呼んでおり、名称には「日本の魂」という思いが込められている。

心神は試作機とはいえ、事実上の「日の丸ステルス機」の第1号。主契約企業の三菱重工業が現在、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を生んだ同社の名古屋航空宇宙システム製作所(旧・名古屋航空機製作所=名航)の小牧南工場で、アビオニクス(航空機搭載の電子機器)や電装についてのデータを取るなどして、心神の地上試験を実施している。心神はゼロ戦と同様、名航で誕生するわけであり、その意味で「ゼロの遺伝子」を受け継いでいるといえる。

引用元-「心神」国産初のステルス戦闘機 1月にも初飛行 エンジン改修で当初計画より1年遅れ(画像集)

ステルス戦闘機はMRJと同じ工場で組み立てられた可能性

防衛装備庁によるとATD−X初飛行は2016年1月から3月に県営名古屋空港で行われます。

愛知県には県営名古屋空港、名古屋飛行場、小牧空港があるが実は3つとも同じ飛行場を指しています。

2015年11月に初飛行した三菱航空機の旅客機MRJは、名古屋空港に隣接する三菱重工小牧南工場で組み立てられました。

ATD-Xの開発、組み立てが行われているのは、小牧空港に隣接する三菱重工の小牧南工場でぶっちゃけ同じ建物です。

この工場ではATD-XとMRJを同時に開発していて、おそらく中の人は交互に両方の開発に関わっているのでしょう。

MRJは三菱重工の社運を賭けたプロジェクトで、失敗したら会社が倒産するか国営化されるでしょう。

ATD-Xは防衛省から請け負って開発しているので、遅くなったら追加予算を請求すれば良いし、失敗しても三菱の負担はありません。

MRJは11月11日に初飛行し、2016年以降はアメリカに移動してテストを繰り返す事になっています。

米国に送り出すとようやく開発の目処がつく訳で、ATD-Xの開発が本格化するのは年明け、だから来年初頭に初飛行になります。

引用元-ATD-X(先進技術実証機) 2016年1月から3月初飛行が決定

自衛隊のF2戦闘機とは日本製なの?

F-2は、航空自衛隊が保有している支援戦闘機(F-1)が減勢することに対処するため、米国の戦闘機F-16を我が国の運用構想、地理的特性等に適合するよう日米の優れた技術を結集し、日米共同で開発したものです。

引用元-三菱重工|F-2戦闘機

防衛庁技術研究本部は、1988年(昭和63年)11月、日米両国政府において「日本国防衛庁と合衆国国防省との間のFS-Xウェポン・システムの開発における協力に関する了解事項覚書(開発MOU)」が締結されたのを受けて、米国戦闘機F-16を改造母機とした次期支援戦闘機FS-X(XF-2)の開発に着手しました。

開発は、防衛庁技術研究本部が三菱重工業株式会社を主契約社、Lockheed Martin社、川崎重工業株式会社および富士重工業株式会社を協力会社として設計を開始し、平成8年度に試作機を納入しました。
さらに、1996年(平成8年)7月、日米両国政府において、「日本国防衛庁と合衆国国防省との間の支援戦闘機(F-2)システムの生産に関する了解事項覚書(生産MOU)」が締結されたのを受けて、航空自衛隊は平成8年度から調達を開始しました。

引用元-三菱重工|F-2戦闘機

まとめ

ロシアと中国が、今後、間違いなくステルス戦闘機を装備し始めるため、日本は、それに対抗する手段を持つ必要があるというお話があります。例えば、ステルス機を捕えることが可能な強力なレーダーを開発したり、日本もステルス戦闘機を導入したりする必要性が考えられるのだそうです。

twitterの反応


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