割合の計算をツールとして電卓をつかう！

割合の計算は、数字が複雑になると暗算はムリと言う方、割合の計算ツールとして電卓を見直してみて下さい。電卓で意外に強力なキー、それが「％（パーセント）」です。「％」キーを使うだけで、すぐさまキーの入力数が減るためです。「％」キーの存在を知っているかどうかで、トータルで入力するキー数は確実に減るのです。

今回は、割合の計算のツール、電卓についてまとめてみました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

割合の計算は電卓の％キーがツール｜原価を求める

12,580円が売価の商品だったら、暗算はめんどうですから、計算機で求めるわけですが、さて、どう打つべきでしょうか？

わたしのかつての入力では、「12580*0.75」と打っていました。おそらくは、皆さんも同じ事情でしょう。

さて、ここで、先の計算で、何回キーの入力があったか数えてみましょう。12580の5回、そして「*」で1回、「0.75」で4回の合計で10回、キーの入力があったわけです。

では、「％」を使って、先の計算をしてみます。
「12680*75%」と入力すれば、計算結果「9510」が、液晶に表示されているはずです。ウィンドウズ付随の計算機でも、当該「％」計算はできるのでやってみてください。（なお、計算機によって、「％」の後で「＝」を打たないといけないものもあります。）

何を意気込んで言っているのか、あまりピンと来ていないことでしょう。
単に「0.75」と打つか「75%」と打つかの違いじゃないか、４入力と３入力の違いじゃないか、という塩梅です。

しかしそれは、あまりにも表面的にしか見ていません。まず、キー入力が１つ減ったというのは、４分の１に、２５％も省力化されたわけです。

引用元-計算機の小技−％（パーセント）

割合の計算のあれこれ

カシオの計算機（電卓）「DF-120GT」には、シャープのそれ「EL-339M」にはない、「％計算」があったので、以下、備忘的にメモします。
カシオの計算機を利用の方ならできるかもしれないので、参考までに。

「850の５％増し」→「850*5%+」で、割り増し「42.5」と合計額「892.5」が計算できる。
「増し」の感覚どおりに、「+」を押すのがいいですね。すぐわかります。

「1250の２０％引き」→「1250*20%-」で、割り引き「250」と控除後「1000」が計算できる。
「引く」の感覚どおりに、「-」を押すのがいいですね。

「375」は「300」の何％アップか？→「375-300%」で「25」％のアップ。

利益率を「２５％」とした場合、原価１５０円の売価と利益額は？→「150+25%-」で、売価「200」と利益額「50」が計算できる。

カシオの計算機ならできるかもなので、お試しください。
ホント、計算機（電卓）の取扱説明書は、奥が深いですね。滅多にない「読むべき取扱説明書」です。

引用元-計算機の小技−％（パーセント）

割合の計算ツール｜電卓（カシオ）

質問 電卓で「％」の計算方法は？

回答 「％」を付加した計算は次の通りです。
● 100の10％を計算･･･100×10％ （＝10）
● 100の10％増しを計算･･･100×10％＋ （＝110）
● 100の10％引きを計算･･･100×10％− （＝90）
● 100は80の何％かを計算･･･100÷80％ （＝125）
● 100は80の何％アップかを計算・・・100−80％ （＝25）
● 原価が1200円の商品について､利益率を25％と見込んだ場合の売値を計算･･･1200＋25％ （＝1600）
● 原価が1200円の商品について､利益率を25％と見込んだ場合の利益を計算･･･1200＋25％− （＝400）

引用元-電卓で「％」の計算方法は？ – 便利な機能・アクセサリ関連 – W61CA – CASIO

効率アップ！ツールとしての電卓の選び方①

桁数を確認

ビジネスでは大きな数字を扱うので、桁数は多いものが良いです。著者は売り場で最大だった12桁の電卓を購入しました。
小さな電卓を使っていた時は、あとで0を付けて計算し、ミスしてしまうことがありましたが、12桁にしてからミスがなくなりました。

引用元-自分に合ったもので能率アップ！ビジネス電卓の選び方 | nanapi [ナナピ]

効率アップ！ツールとしての電卓の選び方②

チェック機能

長い計算をしたあと、本当に合っているか不安になることがありませんか？そんな時に助かるのがチェック機能のある電卓です。

引用元-自分に合ったもので能率アップ！ビジネス電卓の選び方 | nanapi [ナナピ]

102ステップまでさかのぼることができるので、後から確認することができます。更に1回前の計算結果と答えを自動的に照会できるので便利です。

引用元-自分に合ったもので能率アップ！ビジネス電卓の選び方 | nanapi [ナナピ]

まとめ

電卓はメーカーによってキーの配列が異なります。使いやすいものを手にとって確認しましょう。

twitterの反応

計算ツールによればクリティカルでも割合～35ダメか…一番悪い乱数ひいたっぽい

— オメガメ (@goetia1050) August 25, 2015

属性石だと種類問わず3:3:4、マグナ石だとマグナの割合6にして他のは2つづつが一番火力でるっぽいのかな。計算ツール色々いじってみるとそんな結果でたけど･･･

— ひろ (@lightcleaver) August 13, 2015

パークのアンケートの「過去何回東京ディズニーランド/東京ディズニーシーに来園したことがあるか」「過去一年間で（以下同」の設問に答えるためのツールを誰か作ってくれないかな！年パス所有年数とインする頻度（月/週何回）、ランドとシーの割合とか入力するとおおよその数を計算してくれる奴！

— めいかひよ子𝕏 (@h_meika) January 9, 2015

https://twitter.com/PenguinJz/status/537924155266461697
https://twitter.com/kagoshikagochan/status/440639671471587328
https://twitter.com/TANUKI_toast/status/427440323921330176

色覚異常の人って、けっこうな割合で存在するんですね。男５％、女0.2％ぐらい。ゲームが100DLされたら２～３人はいる計算。チェックツールみたいなのあればいいんだけどな

— ひげ (@HIGE_woditor) January 11, 2014

https://twitter.com/vxv133_yugioh/status/412209480466591744

excelという便利なツールでも、割合の計算は手動入力だからね　覚えてないといけない

— 千暁（近侍📍を立てろ） (@Chiaxx00) November 10, 2013

津田氏が「多発」を導くための計算ツールは「有病割合≒発生率×平均有病期間」という公式だが、有病割合とは有病率のこと、発生率とは罹患率のこと。これは通常医療統計上の概念。これをスクリーニングに横滑りさせて使用している。

— 道草クー太郎 (@KutaroMichikusa) October 26, 2013