アメリカで有名な歌手達
2017/09/12
アメリカで活躍するには、日本のアーティストの100倍の実力が必要だそうです。それにしてもアメリカで活躍中の有名な歌手やアーティストの多いこと!
今回は、80年代〜2000年代までのアメリカで有名な歌手についてまとめてみました。
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80年代のアメリカの有名な歌手|スティービー・ワンダー
3部作とたとえられる『トーキング・ブック』、『インナーヴィジョンズ』、『ファースト・フィナーレ』でひとつの頂点を迎えた。「レゲ・ウーマン」やサルサに取り組んだ「くよくよするなよ」など、世界に広がっているさまざまなリズムにも意識的だった。そして、大作となった76年の『キー・オブ・ライフ』では、3部作を引き継ぎながらよりポップな展開をみせ、全米アルバム・チャートで初登場1位を記録。その後も通算14週にわたって首位の座を守った。60年代のビートルズに匹敵する音楽の革新を、70年代のスティーヴィーはひとりで成し遂げてしまったのだ。
しかし80年代、特に「スリラー」を筆頭として、よりダイレクトに映像と結びついた音楽が注目されるMTV時代になると、スティーヴィーは極めてイマジネイティヴな、美しいラヴ・バラードに真価を発揮するようになった。アパルトヘイト反対やチャリティ活動にさらに精力的に取り組むようになり、それで自らのリリースが減ったともいえれば、だからこそバラードに磨きが掛かったともいえる。
そして、最近になって再評価が進むスティーヴィーの曲は、そうした80年代のバラードが多いのも確かだ。ジョデシィの「レイトリー」やイントロの「リボン・イン・ザ・スカイ」、それにメアリー・J・ブライジの「オーヴァージョイド」しかり。2002年にもコンテンポラリー・ゴスペル・デュオ、メアリー・メアリーによるカヴァー「ユー・ウィル・ノウ」があった。この曲なんて88年にソウル・チャートでは1位に輝きながらポップでは77位に終わった曲で、こうした掘り起こしとも呼べそうなカヴァーは今後も続いていくことだろう。
引用元-プロフィール|Stevie Wonder (スティービー・ワンダー)|HMV ONLINE
80年代のアメリカの有名な歌手|ボン・ジョヴィ
ハードロックを耳当たり良く聞き易くし、レッド・ツェッペリンなどのブリティッシュ・ハードロックに一歩劣っていた1980年代のアメリカン・ハードロックの裾野を広げることに成功したバンド。現在でも世界的な人気を誇る。
引用元-Bon Joviとは (ボンジョヴィとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
アルバム『BON JOVI』(邦題:夜明けのランナウェイ)でデビュー。この時本国よりも日本や欧州で大ヒットし、現在まで続く日本贔屓の始まりとなった。
日本への感謝の気持ちからか2ndアルバムには『TOKYO ROAD』という日本のファンへ向けた曲が収録されている。この曲は来日公演の際にはほぼ必ず歌われるようになる。日本でのブレイクから遅れること2年、3rdアルバム『Slippery When Wet』(邦題:ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)がアメリカで全米一位を獲得。世界的なバンドとなる。
引用元-Bon Joviとは (ボンジョヴィとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
90年代アメリカの有名な歌手|バックストリートボーイズ
バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys)はアメリカ合衆国の5人組ポップ・アイドル。略称はBSB。日本では主にビーエスビー(BSB)やバックスと呼ばれている。1995年デビュー。CD総売り上げは1億3000万枚を超えるスーパーボーイズグループ。代表曲は「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」、「エヴリバディ」、「君が僕を愛するかぎり (As Long As You Love Me)」、「シェイプ・オブ・マイ・ハート」 など多数。
引用元-Wikipedia
1993年4月20日に結成し、1995年に「ゴーイン・オン」でデビュー。グループ名は結成当時オーランドで人気のあったフリー・マーケット「バックストリート・マーケット」(Backstreet Market)から取ったもの。
リードボーカルは各自とっているが、ややニックとブライアンとA.J. が多い傾向にある。メンバーの出身地は様々だが、グループとしてはフロリダ州が本拠地。
アメリカでは「ノー・ファン時代」も経験したが、ヨーロッパの人気をひっさげ本国に凱旋。本国でのデビューアルバム(日本やヨーロッパで発売された1st『バックストリート・ボーイズ』と2nd『バックストリーツ・バック』の二枚組)を発売。勢いに乗ってアメリカツアーが行われようとしていた矢先の1998年にブライアンの持病であった心臓病が悪化し、手術の先延ばしはもう出来ないとの見解から心臓手術を受ける。執刀医はアーノルド・シュワルツェネッガーの心臓手術も担当した医師であり、手術は無事に成功をした。この年は、メンバーのハウィーの姉キャロライン、BSBサウンドをデビュー当時から一緒に作ってきた音楽プロデューサーのデニス・ポップが病気で他界しており、「天国と地獄を味わった時期」と『ローリング・ストーン』誌のインタビューに答えている。
その後、1999年にアルバム『ミレニアム』を発売する。このアルバムは彼らにとっての、初の全米アルバムチャートNo.1に輝いた作品となった。さらに次作の『ブラック・アンド・ブルー』も全米アルバムチャートでNo.1に輝いた。
引用元-Wikipedia
2000年代のアメリカの有名な歌手|アヴリル・ラヴィーン
アルバム『レット・ゴー』は発売と同時にヒット・チャートを駆け上がっていった(なんとビルボード初登場8位)。当時のチャートはR&B/ヒップホップ一色。キラキラとゴージャストラックに乗せて絵空事を歌う曲がもてはやされる中、彼女のような小気味よいハジけたロック・サウンドはどちらかといえば異色であったと言えるだろう。女性ロック・シンガーのニュータイプとして注目されたアヴリルは順調なスタートを切った。
引用元-プロフィール|Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン)|HMV ONLINE
そして2004年6月、デビューから丁度2年の時を経て2ndアルバム『アンダー・マイ・スキン』が到着する。
『レット・ゴー』で彼女のブレイクに一役買ったプロデューサー・チームのザ・マトリックスとはあえて袂を分けた。その代わりにエヴァネッセンスを電撃脱退したギタリスト、ベン・ムーディーやアワ・レディ・ピースのシンガー、レイン・メイダ、 リンキン・パークのプロデューサーであるドン・ギルモア、元マーヴェラス3のフロントマンであり現在はソロ・アーティストとして活躍するブッチ・ウォーカーらを新作のソングライター/プロデューサーに招いた。言うまでもなくこの人選は本人の意向であるロック色の強いサウンドを目指した結果である。
引用元-プロフィール|Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン)|HMV ONLINE
2000年代アメリカの有名な歌手|テイラー・スイフト
1989年12月13日生まれ、25歳。グラミー賞を7度受賞、また、グラミー賞史上グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を最年少で受賞。過去の作品の総売上枚数は4,000万枚以上、そして楽曲ダウンロード数は1.3億を超えている。前作『レッド』からの1stシングル「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない(原題:We Are Never Ever Getting Back Together)」は、ここ日本において社会現象化した『テラスハウス』の主題歌に起用され、190万ダウンロードを記録する程の空前の大ヒットとなっている。過去作『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している(女性アーティストとしては初)。そんな中、今年10月に発売された自身5枚目となる最新アルバム『1989』はアメリカでは初週130万枚を売り上げ、2002年以来の初週最多売上枚数を記録し、2010年リリースの『スピーク・ナウ』、2012年リリースの『レッド』に続いて3作連続で初週売上100万枚を超えるという、史上初の快挙を成し遂げた。また最新作『1989』は97の国と地域のiTunesにおいて1位を獲得しており、全米・全英1位獲得の他、日本においてはオリコン週間アルバム・ランキング3位/洋楽1位にランクイン(11/10付)している。2015年2月現在、『1989』は世界中で700万枚のセールスを記録している。米誌『Time』は「最も影響のある世界の100人」の一人にテイラーの名前を挙げ、また、「2014年のパーソン・オブ・ザ・イヤー」の8名の中にも選出されている。
引用元-BIOGRAPHY – TAYLOR SWIFT | テイラー・スウィフト – UNIVERSAL MUSIC JAPAN
まとめ
アメリカの音楽の世界には敏腕プロデューサーが多くのヒット曲を手がけているように、成功している歌手やアーティストには優れたメンター役が存在するそうです。継続的にヒットし続けるにはやはりメンター/プロデューサー的存在は欠かせないのだそう。出会いが運命をつくるのでしょうか。
twitterの反応
HAWAII-FIVE0という米ドラマ見てたらゲストに有名なラッパーさんが俳優で出てて、それ見て旦那さんが
「アメリカって売れてる歌手がけっこう俳優になってんだよね」
って言うから
「日本だって人気ロッカーがロマンスグレーな俳優になってるじゃない」
とブーメランしてやったw— (*ΦωΦ)ฅこけし (@choconyachasan) November 1, 2015
ロバート・リロイ・ジョンソン
1911年5月8日~1938年8月16日
アメリカで活躍した伝説的ブルース歌手。
ブルースやロックをはじめ数多くのアーティストに影響を与えた。
「十字路で悪魔に魂を売り渡して、その引き換えにテクニックを身につけた」というクロスロード伝説は非常に有名— いつき (@juneebu) November 1, 2015
(文字)1971のセカンドアルバム「つづれおり」で有名なアメリカの歌手はキャロル?(大意) キング
— QMA芸能なんでもbot(偽) (@qma_green_bot_f) October 30, 2015
https://twitter.com/bot_justbot/status/658768026594967552
洋楽番組―25日(日)23時30分~ROCK LEGENDS「JOHNNY CASH」―農家の貧しい暮らしから抜け出そうとカントリー歌手になったジョニー・キャッシュ。社会的弱者やアウトサイダーの味方で、刑務所での演奏やアメリカ先住民の窮状を訴えるアルバムの制作でも有名。
— *英国雑貨*Union Jack mania* (@unionjackmania) October 24, 2015
『カントリーロード』で有名なアメリカの歌手、ジョン・デンバーは、晩年、身分を隠して「ジョン・デンバーそっくりさんコンテスト」にエントリーした所、「似ていない」と言われ、参加賞しかもらえなかった。
— 笑ったらRT通信ww (@Warotara_RT) October 24, 2015
実際に購入するのはべビメタのファンがメインだと思うけど、他のPOPシリーズを見る限り、日本人はもとよりアメリカで有名歌手などもいないし、なぜべビメタは行ける!と判断したのか、FUNKOの人に聞いてみたい。 アメリカでのべビメタの浸透率は想像以上に高いのかな?
— PAPA-METAL (@kpapametal) October 23, 2015
日本での知名度は低いけどグラミー賞獲ってるしヒット曲もある。クリスチャン系の歌手としてアメリカではかなり有名らしい。
— KIYOSHI NOGUCHI (@KYSNGC) October 22, 2015
むかしアメリカでは有名だけど日本ではそんなに…な歌手の来日公演があって即チケット取ってすごく楽しみにしてたら「アーティストの都合により~」で来日キャンセルになったことがあった
今思うとあれチケットが捌けなかったんだろうな— 宇津井 (@tzitzimime) October 19, 2015
長いことアメリカの有名オーディション番組を観てて思うのは、日本人歌手では地方予選すら突破できないだろうということ。歌唱力や表現力が比較にならないし、個性もセルフプロデュース能力もあるとは思えない。残念ながら本選に出られそうな人がほとんど思いつかない。
— Prudence Halliwell (@prue0101) October 18, 2015