食後の運動ってとても良いみたい!何分後に始めますか?
2019/10/02
食後の運動って、血糖値をさげるのにとても良いらしいのです。
運動するには、食べ終わってから何分ごに始めたら良いのでしょうか?
今日は食後の運動についてフォーカスしました。
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食後30分〜1時間
脂肪より糖質が危険
メタボの大敵である体脂肪に最もなりやすい栄養素と言えば?もちろん脂肪!と思いがちですが、余分な脂肪に最もなりやすいのは実は糖質です。しかも、ご飯・パン・めん類など主食となるものに多く含まれるので、この糖質をいかに抑え込むかがメタボ対策の重要点となるのです。食後30分から「糖→脂肪」変換の時間帯
糖質が消化され体内に吸収されると、脂肪酸という脂肪のもとになります。また、糖質を摂り入れると血中の血糖値が上昇して、インスリンというホルモンが分泌されますが、インスリンには脂肪の生成を促す働きがあるのです。糖質を摂ると、この2つの働きで、つまり2重に脂肪を溜め込みやすくなります。脂肪のもとである脂肪酸が生まれるのと、インスリンが脂肪を溜め込もうとする働きは、食後30分から1時間の間に起こるのです。逆転の発想〜魔の時間帯に運動
血液中の脂肪酸はエネルギーに変わりやすいという特徴があります。インスリンによって脂肪酸が脂肪に変えられる前に、運動で消費できれば体脂肪の増加を抑えることが出来ます。また、インスリン分泌が活発な時間帯に運動すれば、インスリン自体の分泌も抑えられ、脂肪に変わるブドウ糖をより少なく出来ます。毎食後10分間もしくは1回の食事後に30分まとめて毎日運動するのが効果的ですが、なかなか時間が取れない人も出来る時に少しでも歩きましょう。食後すぐの運動はダメ!
ただし気をつけたいことは、なるべく早い方がイイと食後すぐに運動してしまうこと。食べた直後は、消化のために血液が胃に集中しています。すぐに運動すると、胃に行かなくてはならない血液が筋肉にいってしまい、食べたものをきちんと消化出来なくなってしまい、消化不良や胃の不調の原因になりかねません。また、胃内の消化が完全に終わるまでには食後1〜1.5時間かかるので、歩いていて胃の調子が良くない場合は、運動は控えましょう。引用元-−-楽に楽しく健康になろう
食後の運動が、糖尿病から救ってくれる?
食べてすぐ運動するのは、あまり良くありません。
できれば、食後30分〜1時間くらいから20分程度続けると、糖代謝が活性化されます。
また、30分以上続けると、脂肪代謝も活性化され、ダイエットにも効果があります。「血糖コントロールなど必要ない」なんて馬鹿げたコメントがありますが、血糖コントロールは糖尿病の人だけが行うものではありません。
健康な人でも、日頃から血糖コントロールを良好に維持しなければ、知らない間に「糖尿病」になってしまう危険がありますよ。
日頃から、過食や偏食をなくし、適度な運動をするのは、実は、血糖コントロールしているのと同じことなのです。引用元-−-Yahoo!Japan 知恵袋
食後の血糖値に注意!
糖尿病予備群や糖尿病を発症した早期の人では、空腹時血糖値が正常域(110㎎/dL未満)を示す場合も多くみられます。したがって、糖尿病を空腹時血糖値だけで判定しようとすると、「食後高血糖」を見逃してしまう恐れがあり、気がつかないうちに糖尿病が発症したり進行したりするため、注意が必要となります。
「食後高血糖」では、インスリンの量や働きが低下して、体の組織でブドウ糖を十分に処理することができず、“血糖値を正常に戻す働き”が非常に弱い「耐糖能異常」の状態にあります。さらに、耐糖能異常は動脈硬化を促進することがわかっています。
耐糖能異常から動脈硬化へ進展すると、脳卒中などの大血管障害を起こすリスクが高くなるので、空腹時血糖値だけではなく、「食後高血糖」もあわせて管理する必要があります。引用元-−-Lilly Diabetes
食後の運動のメリット
運動をすることによって、血糖値が低下し、インスリン※の働きが改善します。また、肥満の解消や、体力の増強、ストレスの解消にもなるので、継続して運動しましょう。
※インスリン:血糖値を調節するホルモン。インスリンの分泌や働きが悪いと血糖値が高くなる。引用元-−-武田薬品工業株式会社
血糖値には有酸素運動
色々な運動方法がありますが、大まかに分けると有酸素運動と無酸素運動があります。
有酸素運動とは体内に酸素をたっぷり取込みながら体を動かすことができる運動のことで、ウォーキングやヨガなどがあげられます。
無酸素運動とは一時的に呼吸を止めたような状況で精一杯の力を出すような運動のことで、短距離走や筋トレなどがあります。
どちらも体を動かすという共通点がありますが、血糖値を下げるために有効だと考えられるのは有酸素運動です。
有酸素運動の場合は血液中のブドウ糖を使ってエネルギーを消費させることができますので、効率良く血糖値を下げる効果が期待できます。
特に食後すぐに運動することを考えると、手軽にできるウォーキングがおすすめです。引用元-−-血糖値を下げる食べ物や食事・運動について
twitterの反応
食後何分後に運動するのが効果的なのかがわからないよ(´・ω・`)
— 。 (@yokutaberu15) October 16, 2014
https://twitter.com/rioneko422/status/507460263902081024
https://twitter.com/2ranira/status/319319084980375552
食後何分後からの運動が胃に負担かけなくていいかなぁ? とりあえず1時間は待つけど
— mk.jp(えむけ) (@_mk_jp) September 13, 2010
食後の運動、ってほどじゃないけど
恋レピカフェからサンシャインまで歩いた
そんなに遠くなかった— あこまる (@bmns_gfse_0909) April 9, 2015
食後血糖値を下げたい場合は、食後すぐのウォーキングをお勧めします。GLUT4も運動療法により活性化し血糖を改善します。高強度の運動は、インスリン使用者の場合低血糖を招く恐れがありますのでご注意を。ダイエット的にも食後血糖値を上げすぎないことは大事です!(^^)
— パーソナルトレーナー 野上 鉄夫 (@kireiniyaseru_n) April 9, 2015
肥満の人はアディポネクチンという善玉ホルモンの分泌が減りるそうです。その結果糖尿病やメタボにつながることが知られています。糖尿病やメタボ対策は運動と食事療法が基本です。食後1時間以内に運動や入浴をすると血糖値が抑えられるのだそうです☆
— アンチエイジング (@kkahiro) April 9, 2015
多くの人にとって、センノシドの服用に適している時間は就寝前で、その後必要なら、2回めの投与を朝に行う。センノシドの作用発現器官は、投与6-12時間後で、通常、食後、特に朝食後1時間でピークになる腸管の前方推進運動(胃大腸反射)の増加と一致する
— Aprildiamond(坂山) (@Poker_April) April 8, 2015