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子供の悪い寝相、布団をかぶらない場合はどうする?

      2017/09/28

子供の悪い寝相、布団をかぶらない場合はどうする?

子供の寝姿を見ていると、布団をかぶらない事が多かったり、いろいろな所に移動してしまったりということがありますよね。あまりの寝相の悪さに冷えで風邪をひいたりしないかと心配になるママも多いかと思います。今回は子供が布団をかぶらない場合の冷え対策に関して調べてみました。

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子供の寝相が悪くて布団から出るのは心配ない?

人の睡眠には、レム睡眠と、眠りの深さによって4段階に分けられるノンレム睡眠があるそうです。ノンレム睡眠の中でも第3段階、第4段階という特に深い眠りを「徐波睡眠」と呼びます。
「子どもの寝相が悪い大きな理由は、この「徐波睡眠」の時間が大人よりも長いからです。徐波睡眠は、20歳の平均が睡眠全体の約20%なのに対して、5歳だと平均で約25%あります。個人差もありますし、成長とともに減っていくものではありますが、10歳くらいまでは20?25%くらいあると思っていただいて結構です。」
こう話してくれたのは、睡眠評価研究機構代表の白川修一郎さん。
白川さんによれば、徐波睡眠の状態になると、大脳が休んでいるため姿勢を保ったり体の位置の認識することができなくなるそう。そのため、ベッドから落ちてしまったり、布団から出てしまったりするのです。
「睡眠の状態が悪いと徐波睡眠が少なくなり、大脳が深く休息できなくなります。つまり、大脳が休息できていないと、必然的に寝相が良くなるのです。寝相が悪いということは、脳がしっかりと休めているということですから、寝相が悪い子どものほうがむしろ安心と言えます。」
小さい子どもは、ぐっすりと眠っている時間が大人よりも長いから、寝ている間によく動くだけで心配ないのですね。

引用元-寝相は悪いほうが安心!?子どもの寝相が悪い理由 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」

子供が布団をかぶらないのは暑いせい?

うちの子だけ布団かぶって寝ないらしい。
保育園のお昼寝タイムにみんな布団かぶって寝ているのに、かぶらないらしい。
そこで調べてみました。

引用元-布団とパジャマの話|豊中市の小児科じきはらこどもクリニックのオフィシャルブログ

お母さんたち、みんな冷え症気味だったり、寒がりが多い。まぁ冷えは女性にとって大敵なので、これは正しい。でも、こどもの体温に対して、母の基準で着せてしまうと大概が着せすぎです。
こども達は眠くなると、手足や顔が温かくなってきてじっとり汗をかきますよね。あれは汗をかいて、身体の中の熱を逃がして、体温を下げようとしているのです。深部体温を下げることによって深い眠りに入ります。それなのに毛布を掛けようとしたり、あったかくしてやろうとするのは、こどもにとってはありがた迷惑な話になってしまいます。

引用元-布団とパジャマの話|豊中市の小児科じきはらこどもクリニックのオフィシャルブログ

子供が布団をかぶらないのは重さが嫌だから?

子どもは夜寝ている間も激しく動き回ります。何度も寝返りを打ち夢の中で今日のできごとを繰り返し、びっくりするようなことをすることもあります。
我が家の子どもはぐっすり眠りながら、夜中に何かと真剣に戦っていたことがありました。
そんな子どもたちは、自由に動き回れなくなると安眠をさまたげられてしまいます。
重い布団をかぶせられたりきついパジャマに締め付けられたりすると、開放を求めて余計に動き回ろうとします。

引用元-布団を蹴るなど寝相の悪い子供…寝冷え対策に使える7の方法 | MARCH(マーチ)

子供の布団対策:足だけ出してかぶらないように

布団が嫌いだからといって、放置はできないですよね。
実際、思っていたより寒い夜で、対策していなかったりすると、鼻水が出たり、くしゃみが出たりすることはよくあることです。
そこで、気を付けたいのが布団のかけ方です。
大人としては足まですっぽりかけてあげたいですが、足にかけると寝ながら足をジタバタさせて、けとばしてしまいます。
そこで、足にかけるのはあきらめます。おなかだけにかけます。
なぜなら、いちばん冷やしていけないのはお腹だからです。
お腹が温かいと全身が温かいですし、おなかを冷やすと、意外とすぐにこわすものです。
なので、布団は、足にかけずおなかにかけましょう。
不思議なことに、お腹にかけた布団や毛布を、手でとることはしないんです。
ぜひ試してみてください。

引用元-[子どもの寝冷え]寝相が悪い&布団をかけなくても体が冷えない対策 | 初ママの楽しむ育児

寝ている子供、布団以外の冷え対策は?

✱肌着
・綿100%
・ワンサイズ大きめ
・半袖
肌に直接触れるものだからこそ素材は綿100%
柔らかく着れて、心地が良いのが特徴です。
寝るときだからこそ、窮屈にならないよう少し大きめのサイズがおすすめ
首回り、腕まわりにゆとりがあるといいでしょう。
重ね着前提の肌着だからこそ半袖がベスト!
長袖パジャマをつけるときに腕元がたわむこともなく
幼児でも一人で着ることができるのでラクラクです。

✱長めの腹巻き
・お腹部分からお尻まで隠れる
・肌着とパジャマの間に仕込む
身体の中の太い血管がある場所は、首、脇、太もも裏です。
この部分があったまっていれば底冷えすることもありません。
逆に、風邪をひいて発熱した場合この部分を冷やすことで熱を一時的に下げることも可能なのです。
長めの腹巻でお尻下、太もも部分を温かく保ち、たとえ布団から抜け出しても身体が冷え切ることを防ぎましょう。
寝相でずれたりしないよう、パジャマ下に仕込むのがポイントです。

✱ベスト
・ボタンかファスナーつき
・子どもチョイスのデザイン
最近ではスリーパーともいうのでしょうか?
厚みのあるベストは身体の中心を完全ガード
布団なしでもなんとなく安心できる重要アイテムです。
ただ注意しなければいけないのは上着類は寝ている間に子どもが脱ぎたくなる。
少し暑い、心地悪いと感じたら後先考えずなんとなく脱いでしまうのが子どもの特徴
夜中に脱いで、朝方の気温やクーラーで冷えてしまっては本末転倒です。
そのために寝ぼけ眼では脱ぎにくいボタンかファスナーつき
子どもチョイスの可愛いデザインでベストがお気に入りになるような工夫が大切です。
タオルケット生地でできているものは着心地柔らかく子どもも大好きになります。

引用元-布団を被らない子?防寒・寝冷え対策に役立つ3つのアイテム – 時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

まとめ

子供は寝ている間も親が思っている以上に動き、体温が上がっていることがわかりました。日常生活でも赤ちゃんや幼児の場合は「大人より1枚薄着」ということがよく言われていますが、寝ている間も同じことが言えるようですね。

twitterの反応


https://twitter.com/maritis828/status/598953348117573632

 - 学問 教育 子育て

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