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女性の出産可能な年齢は何歳まで?リスクは?

      2021/05/08

女性の出産可能な年齢は何歳まで?リスクは?

女性の社会進出が進み大きな問題になっているのが高齢出産。正直、何歳まで産めるの?高齢で妊娠するリスクは?妊娠の限界と妊娠中、産後のリスクについてまとめてみました。

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なぜ女性の高齢出産が増えているのか

高齢出産の一番の原因とは、結婚の時期が昔と比べて遅くなっているということです。これには女性の社会進出が関係しており、社会に出て働く事を希望する多くの女性は結婚が遅れているのです。

これに伴って出産が必然的に遅く、多くは35歳以上の高齢出産を経験されるということなのです。もちろん早くに結婚をされていても、仕事上の理由から子供はまだ早いと考えられている方も多くいます。

また高齢出産の方の多くは、経済的な理由も挙げられることが多く、子供を育てる余裕が無い事も深く関係しているようです。仕事的にも経済的にも余裕が持てるようになり、落ち着けるのが35歳ぐらいとなるのは必然的な事でもあるのでしょう。

もちろん自己的に高齢出産となる場合だけ出なく、子供を望んでいるのになかなか恵まれず、長い年月不妊治療をされた結果ということもあります。不妊治療には長い時間を要する上に、精神的な影響も大きく女性に負担をかけます。

これらの理由から現代は高齢出産が増えているのです。もちろんこの他に、落ち着いたから二人目をと望まれて高齢出産になられる方も居ます。生活スタイルが多様化し自由になったことから、高齢出産は増加しているのでしょうが、どちらの場合も体力的な問題がありますので、しっかりと備えておかれるといいでしょう。

引用元-高齢出産増加の理由とは:高齢出産の手引

それでも出産したい 不妊治療は何歳までがリミット?

卵巣の機能と女性ホルモンの分泌量は37、38歳くらいから急激に衰えます。以前、不妊治療を専門にしている後輩ドクターに「何歳まで妊娠しなかったら不妊治療した方がいい?」と聞いたところ、「37歳までに来てくれたら何とかします」と言われました。それ以降は、出来ない人は出来ないといことだそうです。(もちろんこれは私的な会話であって、37歳以下でも絶対に出来るという訳ではありません)

40歳を超えると体外受精をしても成功率は一回当たり一割未満になります。40歳以上の女性は年間3万人以上出産していますが、その影に望んでも妊娠できない人が多くいると思います。私は、40歳の女性に「今から不妊治療を始めたいのですが、どう思いますか」と聞かれたら「出来るとは限らないけれど、年齢を理由に諦めるほどのお年ではないでしょう。やってみる価値はあると思います。」と答えます。41歳、42歳でもニュアンスは厳し目になりますが、同じように答えるでしょう。

43、44歳になると妊娠に至る人は珍しくなるので、背中を押すのは無責任だという気持ちが大きくなります。お金と時間と精神力を費やすものだから、安易に「諦めないで。希望を捨てないで」とは言えません。45歳になると、不妊治療の成功率はゼロに近くなります。実際には妊娠される方もいますが、稀有な例と捉えべきでしょう。この間46歳で自分の卵子で妊娠し出産に至ったという人に会いましたが、そのあたりが治療の最高齢です。平成22年の厚労省の統計で、50歳以上の母親から生まれた赤ちゃんが19人います。ものすごく生殖能力に恵まれた母親もいるでしょうが、外国で卵子提供を受けた母親が相当数混じっていそうです。

引用元-ぶっちゃけた話、何歳まで妊娠できるの?

女性が高齢出産をするリスク

流産

全妊娠の自然流産率(10~15%)に対し、35歳以上では約20%ともされています。主な原因として卵子の老化、またそれに伴う胎児の先天異常があげられるでしょう。

流産は悲しいことですが、100%の予防策はありません。自然の厳しい一面であり、また若い人も10人に1人は経験することです。

先天異常

35歳以上になると、先天異常の発症率が高くなるのは事実です。しかし、若いから安心・・・というわけではありません。とある調査では25~29歳で1.88%、35~39歳では2.02%、40歳以上では2.38%の確率となっています。

加齢が影響しやすいのは、先天異常の中でも染色体異常(ダウン症など)です。

これに関しては、35歳以上のリスクが少々高いと言わざるを得ません。出生前診断を受けるか否かで悩む妊婦さんは多いと思いますが、まずは担当医に相談してみましょう。

妊娠高血圧症候群

高齢出産には“妊娠高血圧症候群”というリスクも伴います。妊娠高血圧症候群はむくみや蛋白尿、高血圧などいずれか1つの症状が出現したもので、中でも高血圧に注意が必要です。

高齢出産の場合、高血圧になる可能性は20代の1.8倍とされています。加齢による内臓機能の低下、さらに妊娠という生体の変化が起こるのですから妊娠高血圧症候群が多いのも頷けるでしょう。妊娠高血圧症候群を防ぐには、早期発見および食事・栄養指導を受けることが大切です。また、体重管理にも注意しなければなりません。

引用元-【どんなリスクがあるの?】 – 35歳からの高齢出産

高齢出産後の女性を待つ現実

子育ては体力勝負!圧倒的に若いママより体力がないので大変…

出産すると赤ちゃんに振り回される毎日が続きます。特に初産ですと赤ちゃんとの暮らしがわからないので、余計に疲れるかもしれません。二人目以降も上の子のお世話と赤ちゃんのお世話があるのでやはり大変なのは事実です。

私は赤ちゃんが歩き出したり、走りだしたりする時に高齢出産の方は大変だといつも感じます。中には手を繋がない赤ちゃんだったりすれば、いつ道路に飛び出すかわかりません。

走り出したらこちらもダッシュで追いかける、という日々が来るかもしれないのです。中にはハーネスを使う方もいるでしょうが、公園などの広い場所で赤ちゃんをのびのびさせたいとなれば、ハーネスを使わずに追いかける事もあるでしょう。

私も末っ子のダッシュについていけない事が多々ありました。やはり高齢になるとある程度の体力の衰えは感じると思います。

引用元-産後の回復も遅いし病気も心配…高齢出産のリスクとデメリット | MARCH(マーチ)

女性が高齢で出産する意外なメリット

高齢出産は経済的負担が少ない

まずは、経済的に余裕があることが挙げられるでしょう。日本の場合年齢が上がるにつれ、生活が豊かになるといわれています。

高齢だからというわけではないのですが、出産、子育てというのは想像以上にお金や体力が必要です。育児に伴う金銭的問題も難なくクリアできますし、体力面で負担を感じたときなどはベビーシッターや託児所などを利用することも選択できます。

経済的に余裕があることは子供を育てていくうえで大きなメリットといえるでしょう。

高齢出産は精神が安定しやすい

出産、育児はお母さんの負担が大きいことで知られています。そのため、出産ブルーになってしまったり、子育てに自信を持てないなどの悩みが出てくるケースも少なくありません。

こうした悩みは特に若くして出産、育児と向き合う母親に多く、高齢の方に少ないのが特徴です。いろいろな経験を積み重ねたうえで出産と向き合うことで、精神的にも負担を感じることなく、出産、育児を心から楽しむことができるのです。

もちろん個人差はありますが、高齢出産ならではのメリットといえるものでしょう。

高齢出産は子宮がんのリスクが減る!?

高齢出産というとリスクを先に考える方も多いと思いますが、実は健康面でも意外なメリットも多いものです。

妊娠、出産することで子宮体がんのリスクが下がるといわれています。確かな理由はまだわかっていませんが、アメリカの予防医学研究チームが子宮がん患者と健康な人を比較調査した結果、

・25歳以前に出産した人と比較して、
・30代から40代で出産した人は
・17%子宮がんのリスクが減少

していることが明らかとなったのです。

引用元-高齢出産の意外なメリットとそのリスク

まとめ

大変なこともたくさんありますが、子どもはとても可愛いものです。全ての子どもを望む女性にコウノトリが訪れるといいですね。

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