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猫ちゃんにできた毛玉の取り方

      2017/09/12

猫ちゃんにできた毛玉の取り方

猫ちゃんの毛玉というと体の表面にできる毛玉を想像しましたが、猫ちゃんの胃の中に溜まってしまう毛玉もあるようです。体の表面にできた毛玉の取り方、胃の中に溜まってしまった毛玉の取り方や予防法について調べてみました。

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猫の体にできる毛玉の取り方①

日頃、どんなに丁寧にブラッシングをしていても、できてしまうのが長毛猫さんの毛玉です。
毛玉が出来やすいのは、手足の付け根のよう。
体表の毛に比べると、細くて柔らかい毛が集まっていることや、歩くことによって擦れることを考えあわせると、ここに毛玉が出来やすいのは、仕方のないことなのかもしれません。
また、「いい子、いい子」なんて言いながら撫で撫でしてしまう耳の後ろも、毛玉の出来やすい箇所と言えます。
毛玉が出来ていることに気が付いたらすぐに、その毛玉を取り除いてあげましょう。
毛がからまっている、という程度なら、丁寧に、やさしくブラシを入れて、毛をほぐしてあげればいいのですが、ブラシを入れた程度では、どうにもならない状態になってしまった場合には、思い切って、その毛玉を切ってしまうのがおすすめです。

引用元-仙台の猫専門ペットシッター キャットシッター猫屋敷 

猫の体にできる毛玉の取り方②

ちょっとした毛玉
早期発見の毛玉はブラッシングでほぐす事が可能です。
毛の根元を押さえてちょっとずつ、ちょっとずつとかしてあげましょう。
私がやり易かった方法は、目の荒いコームである程度ほぐしてから、目の細かいコームで全体をブラッシングです。
最初から目の細かいコームだと引っ掛けてしまうからです。

少し大きいかな?ぐらいの毛玉
コームを毛玉に刺します。
毛玉全体をチクチク刺すイメージです。
硬くなった毛がある程度柔らかくなったらブラッシングをしましょう。

大きくて硬い毛玉
ブラッシングをしても取れないものに関しては思い切って切っちゃいましょう。
私がよく使うのは人間用のすきバサミです。
毛玉をすきバサミでほぐすイメージで、毛玉全体をはさみでちょきちょき・・・毛玉がやわらかくなったらコームを使用してブラッシングしてあげましょう。
毛玉を根元から切ってしまうとちょっと見栄えが気になる、という方にはおすすめです。
見栄えを気にしない方は普通に切ってしまって大丈夫です。
その際は猫が暴れないようにしっかり保定し、皮膚を傷つけないように慎重に行ってくださいね。

引用元-猫カフェスタッフがやっている3タイプの毛玉の取り方と予防法。 | ねこくる

猫の胃の中に溜まる毛玉について

猫ちゃんは毛づくろいが大好きです。抜けた毛は飲み込んでしまいます。
毛がスムーズに便から排出されれば問題ないのですが、胃の中に溜まって毛玉になってしまうと細長い固形物になります。胃の中に溜まって大きくなってしまうと「毛球症」と呼ばれ、便秘になったり食欲がなくなったりします。
人間でも便秘になったら辛くて食欲も減退してしまいますよね。
さて、実際に「猫の毛玉」を見たことがある人はいらっしゃるでしょうか。
フェルト状の塊になった長さ数センチの塊…胃の中でもつれて固まってしまったものが「毛玉」です。
こんなものがずっと体に溜まっていたら、きっと辛いでしょうね。

なぜ猫ちゃんには毛玉ができるの?
じつは毛玉ができるのは猫ちゃんだけではありません。ウサギやフェレットにも毛玉ができます。毛づくろいをする動物に毛玉ができるのは仕方のないことなのかもしれません。
ところが、ウサギやフェレットは毛玉を吐き出すことができません。毛玉除去剤という薬で排泄を促します。猫ちゃんの毛球症がひどくなった場合も同じ処置をしたり、ひどい時には腸閉塞を起こして手術が必要になったりします。

毛玉ができやすい猫とできにくい猫
先ほども言いましたが、猫ちゃんは本当に毛づくろいが大好きです。怒られたり、高いところに登るのを失敗したりすると、気持ちを落ち着かせようとしてぺろぺろします。
ストレスが原因で毛づくろいの回数が増えると毛玉ができやすくなると言われています。
一般的に長毛種の猫ちゃんや、アンダーコートが密に生えている猫ちゃんは毛球ができやすいと言われています。

引用元-猫の毛玉の対策や取り方!吐くときはどうする?毛球症の謎に迫る

猫の胃の中に溜まる毛玉の取り方

毛玉を吐くことは猫にとって当たり前の事で、それは健康的な印です。
逆に猫が毛玉を吐かなくなった方が問題で、毛球症という病気になっている可能性があります。
グルーミングで飲み込んだ毛は通常胃腸から便として排出されるか、胃腸から毛玉として排出されます。
それができなくなったとき、胃腸の中に毛がたまってしまい毛球症を引き起こします。

毛球症になる原因
毛球症は胃腸の中に毛が溜まりすぎて、その出入り口をふさいでしまうことから発生します。
換毛期に毛の処理が追いつかなかったり、毛を吐き出すことが元々下手な猫、吐き出す力がない猫などに起こりやすい病気です。
老猫はとくに吐き出す力が衰えるので、毛玉ケアをしっかりしてあげないといけません。
また、排便ができなくなるため同時に便秘になってしまうこともあります。
一度毛球症になってしまうと、自然治癒は難しく命にかかわってきます。
毛球症が疑われる場合はすぐに病院へかかりましょう。
病院では毛球除去剤の薬を飲ませて、胃腸に溜まっている毛を除去し、残った毛を便と共に排出される治療法がとられます。
便秘になっている場合はこれだけでは難しいので、同時に便秘の処置も施します。

毛球症の症状
以下のような症状が見られたら毛球症の可能性があります。
・餌も変えていないのに毛玉を吐く頻度が少なくなった
・便秘になる
・体重が減る
・食欲がなくなる
・お腹を触られるのを嫌がる
・吐く素振りを見せても吐けない

引用元-「ゲーッ」と吐く猫の毛玉ケア対策~頻度から毛球症予防まで~ | 猫になりたい~猫☆パラダイス~

毛球症の予防対策

とにかく「毛玉を体内に蓄積させない」。予防をすることが一番大切です。

日頃からブラッシングを行いましょう
毛球症は猫が飲み込んだ毛が原因なので、一番の予防法としては体内に取り込まれる毛の量を少なくすることです。日頃から飼い主さんがブラッシングを行うことで、抜け毛を取り除き、口の中に入る毛の量を減らすことができます。特に長毛種の猫はブラッシングを幼い頃から無理しない範囲で慣らしていきましょう。猫が嫌がっても続けるなど猫のサインを見逃した習慣を続けるとブラッシングが出来なくなってしまいます。

猫にストレスを与えない
猫が毛づくろいをする理由の一つに、前述した「転位行動」、すなわちストレスや恐怖、緊張から解放されるためというのがあります。猫はストレスに弱い動物です。引越しなどの大きな環境の変化はもちろん、トイレが汚れている、大きな音がするなどでもストレスを感じてしまいますので、そのような原因を取り除くことが大事です。

毛球症対策のフード
毛が溜まりやすい猫や長毛種の猫は、食事でのケアと前述したブラッシングが効果的です。
毛球症対策用のフード(ヘアボールのケア食品)には食物繊維が多く含まれており、飲み込んだ毛玉を溜め込むことなく排出が促進されます。カリカリタイプやウエットタイプなど様々なメーカーから出ていますので、総合的な栄養バランスや年齢、被毛のケア等を考慮し、猫が好むものを与えてあげましょう。

猫草
猫草は猫が好むイネ科の背の低い植物の総称で、ホームセンターやペットショップなどで購入することができます。猫草にはとがった葉が胃の中を刺激し、猫が毛玉を吐き出しやすくする作用があると言われていますが、実は肉食の猫が猫草を食べる理由はまだはっきりしていません。猫草を好んで食べる猫と食べない猫がいますので、無理に与えず気に入ったら食べさせてあげましょう。

引用元-猫の毛球症~症状・治療方法と治療費・予防法 – にゃんペディア

まとめ

猫ちゃんの体の表面にできる毛玉も胃の中に溜まってしまう毛玉もブラッシングが大事のようです。子猫のうちからブラッシングに馴れさせた方がいいかもしれませんね。毛球症はかなり苦しそうで可哀想なので日頃から注意して下さい。

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