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消臭スプレー、リセッシュとファブリーズの違いって何?

      2021/05/08

消臭スプレー、リセッシュとファブリーズの違いって何?

なかなか洗濯できないものや、家の中の気になる臭いを取ってくれることで人気の消臭スプレー。どのお宅にも1個はあると思います。その人気商品、リセッシュとファブリーズ、どんな違いあるか知っていますか?今回は2つの人気消臭スプレー、効果の違いと上手な使い分け方法について調べてみました。

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消臭スプレー、ファブリーズの特徴は?

ファブリーズが初めて登場したのは、1998年。
「Fabric(布)+ Breeze(そよ風)」から作られた造語で、
「ニオイの元を絶って、布製品を生まれ変わらせよう」
という発想から生まれた商品です。

成分として含まれているトウモロコシ由来の「シクロデキストリン」という成分でニオイの元となる物質を吸着しさらに良い香りでマスキングするという仕組になっています。
シクロデキストリンはこのように環状の形をしており、ポケットのような部分にニオイ物質を閉じ込めておくことができるのです。
※この物質は洗濯で簡単に落ちますので、人体に害はないとのことです。

引用元-ファブリーズでダニを追い払おう

リセッシュの特徴、ファブリーズとの違いは?

リセッシュとファブリーズは、同じような商品なので比較されることも多いようですが、消臭効果を発揮する仕組みが異なります。

リセッシュの場合は、両性界面活性剤という成分が臭いを消す働きをしているとのこと。
臭いのもととなる発生物質のphによって、成分の一部がプラスにもマイナスにも帯電できるという性質をいかして、消臭しているようです。
花王では、臭いにはサイクルがあると考えています。
空間に漂う料理や油、生ゴミなどの臭いが布に吸収されると、服などが臭くなり、その臭いが空間に拡散され、さらに室内が臭くなり…というループが続いているという理論です。
リセッシュは、「空間の消臭にも有効」という特徴をいかして、そのサイクルを断つ効果があります。部屋干しした洗濯物も、空間の臭いを消臭することで、臭いが付きにくくなるかもしれませんね。

また、消臭・除菌に加え、抗菌効果もあるのだとか。消臭や除菌をしても、生き残った菌が繁殖すれば、また臭いが戻ってしまうことがあるそうです。花王では、その現象に注目していて、抗菌効果をプラスすることで、菌を繁殖させないように工夫しています。

引用元-部屋干しの臭い対策グッズ・リセッシュの評判を調査

リセッシュとファブリーズ、効果の違いで使い分けよう!

リセッシュは、揮発性が高いので、衣服に浸透することはなく、衣服の表面に消臭芳香の層を作ることでニオイを抑えるので、即効性があり、水分が残らないので扱いやすいです。
ただ、繊維や布地などの奥の方の除菌消臭力はファブリーズに大きく差をつけられているようです。
持続時間も1〜2時間程度です。
リセッシュは、急に朝に電話がかかってきて、1〜2時間後に家にお客様が訪ねてくるようなときに、部屋の壁紙やカーテン、畳などに使うのに向いています。
衣類では、Yシャツやトレーナーなど、家庭でも洗えるものを急いで消臭したいときに使用するのが向いています。

一方、ファブリーズは、繊維の奥まで除菌消臭効果を期待できます。
この力は、ファブリーズの方がはるかに優れています。
ただ、しっとりするくらいスプレーして自然乾燥をしなければなりませんので、直前に使用するような時には向いていません。
時間をかけて乾燥することができるときに使うといいですね。
ですから学生服や背広やコートなどに、前の晩にスプレーしておくとか、寝る前にソファーや絨毯や座布団にスプレーするといいですね。
家庭で洗いづらいものに使用するといいですね。

引用元-リセッシュとファブリーズの違いがあったんですね

消臭スプレー、過信しては駄目!注意点は?

次第にベタつく
スプレーすればにおいは消えますが、皮脂や角質など体から出たものはソコに残ります。薬剤やにおい物質などと混ざり合ってベタつく状態になってしまうことがあります。こうなったら洗うか、何回も拭くしかありません。しかしにおい物質は、拭いても取れない時が多くあります。例えば冷蔵庫のにおいが拭いても取れないのと同じです。

消臭も除菌もソコだけです。99%除菌、99.9%除菌、ウィルスの予防にはならない
布団でもソファーでもシュッシュっとしただけで99%除菌、99.9%除菌といかにもほとんど「殺菌されましたよ」と思ってしまいます。これはあくまでもスプレーを吹き付けた所だけです。消臭出来る所も同じです。
30センチ範囲でも50センチ範囲でも、そこの表面の湿った部分だけ消臭や99%以上除菌が出来るというものです。ソファーでも全体を除菌するようなら、かなりの量を使わないと出来ません。色々な場所で使うと、あっという間に一本なんて無くなってしまいます。

引用元-ファブリーズ、リセッシュやってもにおい物質はソコに残る

全て菌の種類に対してではない
私達は除菌出来ると聞くと、全ての菌の種類を殺菌出来ると思ってしまいます。しかし実際は主に大腸菌と黄色ブドウ球菌などの主要細菌に対してです。全ての菌類に対してではありません。もちろんウィルスに対しても同じです。

引用元-ファブリーズ、リセッシュやってもにおい物質はソコに残る

消臭スプレーは応急処置。洗濯も必要ですよ!

洗濯は必要です!

それはなぜか、こういった消臭スプレー製品は汚れを落としているわけではないからです。
臭いの原因は人間の汗であったり、繁殖した雑菌、油汚れ、泥汚れなど。
消臭スプレーは、スプレー内の成分で臭いの元を化学変化させて臭わなくさせる、より強い匂いでごまかすなどの手法で、消臭効果を実現しています。
そのため臭いの元になる成分や、汚れ自体を衣類から洗い落とす洗濯とは、消臭の原理がまったく異なります。

そしてこれが、洗濯が必要な理由です。
消臭スプレーをかけて、臭いがなくなっても、臭いの元になった成分や汚れ自体を衣類から洗い落としているわけではないのです!
つまり消臭スプレーを毎日かけていても、定期的に洗濯をしないと、汚れが蓄積され続けてしまう、というわけ。

重要なのは使い分け!
先に書いたとおりに洗濯と違い、消臭スプレーは汚れを洗い流してはいません。
そのため簡単に洗濯できる肌着などは、頻繁に洗濯を行う。
そうではない毛布やカーペットなどには、普段は消臭スプレーをかけ、季節の変わり目にはクリーニングに出す。
といった使い分けが重要でしょう。

引用元-ファブリーズやリセッシュを使えば、洗濯しなくていいの?

まとめ

消臭スプレーは使いすぎると服の生地を痛めてしまったり、シミが残ってしまうことも素材によってはあるようです。便利なアイテムですが、万能アイテムではありませんので、裏書きをよく読んで、毎日の生活に活用しましょう。

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