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生後9ヶ月の離乳食のパンは「成分・種類に注意して」

      2019/11/13

生後9ヶ月の離乳食のパンは「成分・種類に注意して」

近頃のパン食ってとても充実していますよね。生後9か月の赤ちゃんの離乳食としては、とても良い様な気がしますが「パン」を与える際には、母親が注意してあげる事が沢山あります。今回は、生後9か月の離乳食のパンについてまとめてみました。

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生後9ヶ月の離乳食|パンもアレルギーの原因に

お母さんが赤ちゃんに進んで食べさせたいと思う食品の中は、アレルギーを起こしやすい食品がわりと多くあるものです。
その中でも意外なのが「パン」。

引用元-赤ちゃんのアレルギーでパンの時とは?

離乳食の定番ともいえる「パン粥」。これによりアレルギー症状を起こす赤ちゃんがいます。
パン粥は主に食パンと粉ミルクからできています。
パン粥でアレルギーを起こすといえば、その原因は食パンにあるといえます。
食パンは小麦からできていますので、パンでアレルギーを起こしたとすれば、それは「小麦アレルギー」の可能性があります。

3大アレルゲン
小麦は3大アレルギーの1つです。もっともアレルギーを起こしやすいといわれている食品は「卵・乳製品・小麦」の3つです。これを3大アレルギーといいます。
小麦が使われている食品はパンの他にもいろいろあります。
パンでアレルギーが出たならば、うどんやパスタなどにもアレルギー症状を出す可能性がありますので気をつけてください。

引用元-赤ちゃんのアレルギーでパンの時とは?

どのような食品でも赤ちゃんに初めて与える際は気をつけてください。
特に家族にアレルギー体質の人がいる場合は、赤ちゃんにも遺伝している可能性がありますので注意が必要です。
まずは1口食べさせてから様子をみて、特に異変がないようであればもう1口・・といったふうにゆっくりと少量ずつ食べさせることが大切です。

離乳食開始時期を遅めにすることでアレルギーを防げることもあります。
たった1ヶ月・2ヶ月の差と思うかもしれませんが、赤ちゃんにとってはそのちょっとの差が重要なのです。

引用元-赤ちゃんのアレルギーでパンの時とは?

生後9ヶ月なら大丈夫|離乳食のパンは気を付けて

離乳食の初期といえば、5か月頃からを指しますが、パンはなるべく遅く6か月、7か月頃から始めるのがベターです。
なぜかというと、パンに使われている食材は食物アレルギーの原因とされ食材が色々と使われているからです。

初めて食べる食材については、必ず食事をした後、30分、1時間と体の変化を気にするようにしましょう。
口の周りが赤くなる、手や足の関節の後ろに湿疹が出るなど、汗疹や肌荒れ等と見分けが付かず、見逃すことが多い症状として現れることが多いようです。
アレルギー反応が出てから原因を突き止めようとすると、何かに混ざっている場合、分らないことが多いものです。離乳食を始める時に、一つ一つの食材を確認しておくことが大切です。

引用元-離乳食にパン!いつから大丈夫?初期・中期・後期の簡単&人気レシピ20選|WELQ [ウェルク]

近年、増えているのが小麦粉アレルギーです。身近に小麦を使った食材は沢山あります。
パンを食べ始める前に、まずは、うどん等、小麦粉と水が主成分の食品で確認してみましょう。

引用元-離乳食にパン!いつから大丈夫?初期・中期・後期の簡単&人気レシピ20選|WELQ [ウェルク]

市販されているパンの袋に書かれている成分表を見てみましょう。びっくりするほど沢山の添加物が入っていることが分ります。
特に、イーストフード、乳化剤、油脂、どれも小さな赤ちゃんの体に取り入れたくないような化学物質です。
これらを含まない、パンを選ぶように心がけましょう、スーパーで売っているパンではなく、パン屋さんで焼かれ、売られているパンはこういった添加物が入っていないパンを置いてあることが多いようですので、そういったパンから始めるのがお勧めです。

引用元-離乳食にパン!いつから大丈夫?初期・中期・後期の簡単&人気レシピ20選|WELQ [ウェルク]

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食は「カミカミ期」

9,10,11ヶ月は離乳食の後期で「カミカミ期」という時期です。
この時期は、上あごや舌でつぶせない食べ物を奥歯あたりにまで移動し、きちんと咀嚼(噛む)が出来るように練習していきます。
また、食べ物への興味が湧くのでつかみ食べが出来るものを用意します。

引用元-生後9・10・11ヶ月の離乳食。おすすめ簡単レシピ [ママリ]

カミカミ期は、自分で食べる意欲が湧いてくる時期です。赤ちゃんにはつかみ食べが出来るものを用意します。
また、この頃から離乳食からの栄養が60%を占めますので栄養バランスを考えて食べさせることが必要になります。
体や脳の発達の為に欠かせない鉄分が、この頃になると不足しやすくなります。
赤身のたんぱく質やほうれん草、ひじきといったものをメニューに取り入れるとバランスが良くなります。

引用元-生後9・10・11ヶ月の離乳食。おすすめ簡単レシピ [ママリ]

この頃は、食べムラが出てきたり、散らかしながら食べたりするようになってきます。
その度にイライラしてしまっては、ママも赤ちゃんも辛いですよね。そういう時期だと認識して、離乳食後期の注意点とコツを参考に工夫しながら、スムーズに進めていきましょう。
例えば、手づかみで食べられる時期なので、野菜はスティック状にすると食べ散らかされても、汚れにくいですよね。
薄くきったリンゴやなしなどのフルーツもおすすめですよ。
また、食べムラがある時期なので、一度受け付けなかったからといってその食材が嫌いだと決めつけずに、調理法を工夫してみてください。

引用元-離乳食後期(9・10・11ヶ月)の進め方や量、献立、コツは? – こそだてハック

生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食|一生の食生活に影響

この時期になると、大人と同じようなものが食べられるようになりますが、味付けは薄めにするようにします。
また、食中毒が心配な生ものや、消化に負担のかかる油ものは避けるようにし、ソーセージやちくわなどの加工品も食品添加物や塩分があらかじめ入っているため、避けた方が良いです。
市販のベビーフードも適宜活用しても良いですが、後期のものでも柔らかめに作っているものが多く、噛む練習に十分でないものもあるため、家庭でも作って食べさせるようにしましょう。

引用元-一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方 – It Mama(イットママ)

この時期は食べられる食材の幅が広がるため、いろいろ食べさせてあげたくなりますが、なるべく和食の味を覚えさせたいです。
後期では昆布出汁だけでなく、鰹出汁も使えるため、天然の出汁を引いて食事に活用しましょう。
和食の出汁は、西洋料理の肉や乳製品の濃厚なうま味ではなく、繊細なうま味のため、食材の風味を活かす料理に仕上がります。
これが赤ちゃんの味覚を発達させる良い訓練となるのです。
ただし、砂糖の甘味はそれほど必要ないため、砂糖の使用は控えめにしましょう。

引用元-一生の食生活に影響!カミカミ期こと「離乳食後期」の正しい進め方 – It Mama(イットママ)

生後9ヶ月の離乳食|パンの種類に注意

食パン・・・中期からOK
離乳食の間は、油脂分が含まれる食パンの耳は切り落として使用しましょう。
離乳食にはサンドイッチ用の薄切り食パンが使いやすいですよ。中期はパン粥などにして加熱して柔らかくしてから食べさせましょう。
食パンをそのまま食べさせるのは後期からとしてくださいね。

引用元-【離乳食パン選び】いつから?種類や量は?おすすめレシピ – マーミー

フランスパン・・・後期からOK
フランスパンは、原料に卵と牛乳が含まれていないので、卵や牛乳アレルギーの赤ちゃんに向いているパンです。
歯をかゆがる赤ちゃんには、歯固め代わりにもなりますね。ただし、食パンなどに比べて塩分が多いので、食べすぎには注意が必要です。
離乳食では、外側の固い部分を除いて中だけ食べさせましょう。

胚芽パン・・・後期からOK
「胚芽は便秘にいい」と言われていますので、便秘気味の赤ちゃんに悩んでいるママは胚芽パンを食べさせたくなるかもしれませんね。
また、ママの胚芽パンを赤ちゃんが食べたがることも…。けれど、胚芽は小麦に比べて消化が悪いので、離乳食期の赤ちゃんには不向きです。
赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまいますので、与える場合はごく少量にし、できれば離乳食を完了してからにしておくのがおすすめです。

クロワッサン・・・離乳食ではNG
クロワッサンには、塩分やバター、マーガリンをはじめ、砂糖やラードなどがたっぷり含まれているものも多く、離乳食には不向きなパンです。
少量でもかなりの量を摂取することになりますので、離乳食が完了してから食べさせてあげてくださいね。

引用元-【離乳食パン選び】いつから?種類や量は?おすすめレシピ – マーミー

まとめ

パンには塩分が多く含まれ、アレルギー反応を起こしやすい小麦、卵、牛乳が含まれています。そのため、消化力が弱い離乳食初期は避けた方がよいでしょう。離乳食中期以降も、食べられるパンの種類は離乳食段階により異なりますので、成分などに気をつけることが大切です。9ヶ月には離乳食も後期の「カミカミ期」ですので、パンを自分でつかんで食べさせるのも良いですよ。

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