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野良猫を保護。成猫を飼うことはできる?

      2017/09/12

野良猫を保護。成猫を飼うことはできる?

動物保護が盛んになった今でも街には多くの野良猫が生活しています。もともと自由奔放な性格の猫。子猫ならまだしつけも可能かも知れませんが成猫を保護した場合、飼いネコとして迎え入れるのは可能なのでしょうか?

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保護したら野良猫かどうか確認しよう

野良猫と飼い猫の違いはかなり曖昧です。犬と違い、飼い猫が一匹で放浪していてもあまり違和感はありませんよね。汚れてしまっている飼い猫もいるでしょうし、首輪をしていない飼い猫もいるでしょう。

まずは飼いたい猫が本当に「野良猫」なのか疑うところから始めなければなりません。

もし、他人の飼い猫を勝手に連れ込んでしまうと、最悪の場合「窃盗」や「占有離脱物横領」といった罪に問われてしまう可能性があります。

引用元-野良猫を飼うことはできる?病気の心配は?野良猫を飼うときの注意点 | ペット生活

野良猫を保護したら成猫でも病院へ

野良猫は、元気そうに見えても、

体の外も中も、
悪い虫がたくさん住んでいます。

保護した当日、もしくは翌日には、
動物病院に、連れていきましょう。
都合がつかず、すぐにいけない場合は、

体の虫が、室内で繁殖しないように、
段ボールや、ゲージ内で、
きちんと隔離してあげてください。

・体調と外傷のチェック
・目や耳のチェック
・虫くだしの投与
・ノミ除去薬の投与
・予防接種
 
全身、くまなく診てもらいましょう。

引用元-野良猫を飼うための注意点!やることリストはこれ! | そるとのしっぽ

可能性のある野良猫の病気

■1:ノミ感染症

ペットを飼っている人にとって最もポピュラーな病気であるノミ感染症。犬や猫についたノミが人を刺すことがあります。刺された際にノミの唾液が原因となり、蚊に刺された場合よりカ強いかゆみを引き起こします。

ノミはペットが外でもらってくることがほとんどですので、ノミ駆除の滴下剤を使用するか、室内飼いにすることで防ぐことができます。ノミが勝手にわくことはありません。

■2:真菌症

真菌症は、白癬(はくせん)などともいい、カビに感染しているペットに触ることにより感染し、皮膚病を起こします。ペットの皮膚が白っぽくカサカサしていたら動物病院でチェックを受けてください。人間は皮膚科を受診し、ペットが皮膚糸状菌症の治療中であると伝えてください。
 
■3:トキソプラズマ感染症

トキソプラズマ感染症は、抗体を持たない妊婦さんが感染すると、流産等を起こす場合があります。妊娠後、産婦人科に行くとトキソプラズマの抗体の有無を調べる場合が多いです。猫の便から感染しますが、いくつかの条件が組み合わさらないと感染しません。

また、猫の便だけでなく豚肉の生食のほうが、感染確率が高いと言われています。妊婦の方が豚肉を食べる際は、よく焼いてから食べてください。

■4:疥癬(かいせん)

疥癬は目に見えない小さいダニが、犬や猫に皮膚病を引き起こします。感染している野良猫を飼うと、人間も腕の内側やお腹など皮膚のやわらかい部分に症状が出る場合があります。

ペットを治療すると人間は自然治癒する場合が多いですが、かゆみが生じたら念のため皮膚科の診療を受けたほうが良いでしょう。

■5:猫ひっかき病

通称のような名前ですが、獣医の教科書にもこの名前で載っています。名前の通り、猫にひっかかれり、かまれたりした際に患部から感染を起こし、その近くのリンパ節が腫れたり、発熱したりします。

ひっかかれるのを避けるため、怒っている猫には近づかないようにしましょう。野良猫だけでなくペットとして飼われている猫でも、爪や口腔内には悪い菌が多いので注意が必要です。

■6:カプノサイトファーガ・カニモルサルス感染症

犬や猫の口腔内の常在菌で、かまれたりひっかかれたりした際に傷口から侵入します。免疫力の下がっている方が感染し死亡した例もあるので、過度の接触は要注意です。

引用元-猫ひっかき病?死亡することもあるペットから感染する病気6つ – WooRis(ウーリス)

保護した野良猫を迎える準備をしよう!

猫を飼うために最低限必要なものは、水と食事とトイレだけです。

体重500gを超えていれば離乳しているので、固形フードを与えれば大丈夫です(超えていない場合は後述)。
フードはペットショップに行くと種類が多すぎて困りますが、「総合栄養食」と記載してあるフードならなんでも大丈夫です。
一般的にドライフードよりもウェットフードを好む猫の方が多いです。

また、猫は本能的に砂がある場所でトイレをするので、しつけをしなくてもトイレに砂をしいて、その場所を教えてあげればそこでします。
猫の砂も種類も様々ですが、細かい砂を好む猫が多いなと感じます。
おいおい好みの砂をみつけてあげましょう。

引用元-【獣医師が解説!】猫を拾ったらすべき3つのこと | イヌモネコモ

成猫を飼うのは根気が必要

野良猫を完全室内飼育の家猫にするのは、個体差がありますが、不可能ではありません。ただ野生で生きてきた彼らは非常に警戒心が強く、心を開いてくれるまではかなり苦労するケースが多いようです。

捕獲してからしばらくはケージの中に入れ、慣れたころに室内に開放するといった方法が一般的に取られています。しばらくは家の中がボロボロになってしまうかもしれませんが、そのまま放し飼いにするよりも、完全室内飼育の方が野良猫であっても寿命が長くなる傾向があるようですので、頑張って家に慣れてもらいましょう。

引用元-野良猫を飼うことはできる?病気の心配は?野良猫を飼うときの注意点 | ペット生活

野良猫の命を長らえさせているものは「警戒心」にあります。

野良猫に近づいただけで、全力で走って逃げられたということがありませんか?
危険なもの、正体不明なものには近づかない、近寄らせないことで身を守っているんですね。

それゆえ、せっかく野良猫を保護してもなかなか懐いてくれないことが多いです。中には部屋の隅っこに引っ込んでしまって、1周間飲まず食わずという例もあります。

その警戒心を解くには、こちらが安全であることを理解してもらうまで、根気強く接していくしかありません。

「懐かないから可愛くない!」なんて思わないで、「元々野良猫なんだからしょうがないよね」と大らかに受け止めてあげましょう。

引用元-野良猫を家で飼うのは大変なの?知っておくべき3つの注意点・リスク | ねこ好き! ~猫のお悩みQ&A~

まとめ

過酷な状況で生き抜いてきた野良猫。良かれと思って迎え入れても逆に猫のストレスになってしまっては本末転倒です。それまで過ごしてきた環境を理解して優しく迎え入れてあげたいですね。

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