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余ったシチューやカレーの保存方法とリメイク料理!

      2019/12/23

余ったシチューやカレーの保存方法とリメイク料理!

小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代層の人に人気のあるメニューといえばカレーやシチューです。余ったものは翌日に食べてもおいしいのですが、リメーク料理に工夫をこらすのもまた楽しいものです。余ったカレーやシチュー。どのような活用の仕方があるのかまとめてみました。

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カレーやシチューの保存方法

カレーやシチューを作り、余ったものをお鍋にいれたままで保存しておき、次の日に食べようと思ったら「あれっ?味が変。腐りかかっている?」と感じた経験はありませんか?しっかり煮込んだ料理なので大丈夫と過信は禁物です。常温保存は冬場でも1日半が限度だともいわれています。夏場なら半日で腐敗するということもあります。

もし、お鍋にそのままおいておくなら、こまめに火を入れることが大切。一日に2回、できれば三回。一般的に75度の温度で60秒以上加熱すると腐敗をおこすおおよその細菌は死滅するそうです。しかし、カレーやシチューはとろみがついており、加熱すると底が焦げ付いてしまいます。全体を高温にすることはかなり困難でしょう。あまりかき混ぜると具材が崩れてしまい、見た目がよくありません。

そんなとき、加熱する前に中のものを端に寄せるようなイメージで、中央あたりの底が見えるようにします。そこに水を入れ(シチューなら牛乳でもよいのですが)、火をつけます。加熱しながらゆっくりとその水分が底にいきわたるように混ぜると焦げ付きにくくなりますよ。また少量のお湯を沸騰させ、その中に加熱するものを少しずつ加えてもよいのですが。また冷蔵保存する場合にはは完全に冷ましてから冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫の状態にもよりますが、それでも2,3日以内には使い切りましょう。

余ったカレー。冷凍保存しておくと便利

余ったものは冷凍しておくと、欲しい時に、欲しいだけ利用できるので便利です。冷凍するときには必ず完全に冷ましてから、なるべく早い段階で冷凍庫に入れてしまいましょう。注意すべきはカレーやシチューに入れているジャガイモやニンジンは冷凍には不向きです。解凍した時にスカスカになってしまうので、予めスプーンなどでつぶしてから冷凍しておきましょう。

冷凍していても少しづつ酸化していくといわれており、2か月以内には使用することがおいしく食べるコツです。小腹がすいたとき、一人だけの食事になど、冷凍したものがあれば簡単に使用できとても便利です。冷凍するときに使用場面を考えながら量を小分けにするとよいでしょう。ジップロックなど薄く平らに伸ばした状態で冷凍しておくとスープなどに少しずつ使用するときには使いやすいです。製氷皿を利用して小分け冷凍しておくと、冷凍後にキューブ型のものをまとめて袋に入れ保存すると使う際には便利ですが、製氷皿を洗うのがちょっと面倒です。

カレーのリメイク料理

カレーのリメイクといえばカレーうどんがまず浮かぶのではないでしょうか。リメイクとは言えないのかもしれませんが、湯通ししたうどんに豪快にカレーをかけるというスタイルもあるようです。また和風の出汁に薄めの味付けをしてカレーを加えてお好みの味に調え、カレーうどんを作るのがポピュラーかもしれません。好みで長ネギや玉ねぎ、牛肉などを出汁でさっと煮て、カレーを加えると自分の好みにあったものができます。

ネットでレシピを開くと様々なアイディアリメイク料理のレシピも載っているので実際に試してみてお気に入りのものを見つけていくのも楽しいかもしれません。カレーはある程度の量を作った方がおいしいので、一人暮らしの人でも一人分を作るということはないと思います。そんな時、冷凍しておいて、カレーうどんを作るのはいかがでしょうか。

シチューのリメイク料理

シチューも寒くなると特に食卓にのぼる機会の多い人気料理です。扱い方はカレーと同様ですが、余ったものは小分けにして冷凍しておくと、いろいろな使い道があります。クリームコロッケ、グラタン、ドリア、パスタにと工夫次第で色々な料理に利用できます。

解凍したシチューをしっかりした大きめのアルミホイルに入れ、とろけるチーズの上にのせてオーブントースターで焼くだけでグラタン風の一品になり、子供達には好評です。ベーコンを炒めてシチューを加え茹でたパスタと和えるとクリームパスタに変身です。

レトルト商品と利点

シチューやカレーは最初の工程から自分で作るのも楽しいですが、様々な市販品があるのでルーを利用するのが便利です。たくさんの種類の中から自分の好みのものを見つけ出すのも楽しみの一つになります。また、温めるだけで簡単に食べられるレトルトの商品も多く出回っています。高級さを銘打ったものから安さを売りにしているものまであり、価格帯も様々ですが、もちろん高いからおいしいというわけでもありません。

レトル製品の利点としてアレルギーに対応したものがあるということです。最近よく耳にするようになった小麦粉アレルギー。カレーもシチューも小麦粉は欠かせない材料ですが、小麦粉の代わりに米粉を使用した製品もあります。また牛乳アレルギーの人に対しては、牛乳を使用していないクリームシチューも販売されています。それらの商品をうまく取り入れながら楽しい食卓を囲みたいものです。

まとめ

人気メニュのカレーやシチュー。余ったものは正しく保存し、リメイク料理を楽しみましょう。

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