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日本のロボット技術って本当に凄いの?

      2017/09/12

日本のロボット技術って本当に凄いの?

日本がロボット開発技術に優れているということをご存知でしょうか?ロボットと言ってもいわゆるオモチャとしてのものもあれば、今や無くてはならない医療の現場で使われているものから様々です。しかしそんな日本が誇るロボット開発技術に陰りが見えはじめているようです。日本のロボット技術と現状についてまとめてみました♪

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ロボット大国、日本

実は我が国、日本は世界的に見てもロボットの先進国、ロボット大国という地位にあります。

元々我が国は、その立地的な面から、資源が無い代わりに技術がある。そんな風土を持っていた国でしたが、その技術の高さは、ロボット開発の分野に於いても如何なく発揮されているのです。各企業はロボット開発に力を入れているのですが、それはロマンや注目を集めたいという思い以上に、将来のビジネスシーンを見越した上での先行投資でもあるのです。

ロボットは活躍の場を選びません。玩具としてのロボットもあれば、医療シーンで活躍するロボットもありますし、将来的にはそれこそ、ロボットだけで運営される店舗なども想定されています。

そうした未来が良いのか悪いのか。それはまた別の話として、今の我が国のロボット技術であれば、そうした世の中もそう遠くない将来に実現することが出来るのではないかとさえ言われているほど、世界のロボット産業をリードしているのです。

引用元-ロボット大国、日本 │ ロボット技術最前線、ロボットに会いたい!

日本のロボット技術最前線

例えば今現在、ロボットは既に脊柱を持っています。これは2007年の段階で作成されたもので、当時はまだまだぎこちない動きだった脊柱を持った二足歩行ロボットも、今では踊りが可能になるなど、徐々にですが、我々が想像している「ロボット」に近づいてきているのです。中でも有名なのはHONDAのASIMOでしょうか。

トヨタのパートナーロボも有名ですが、ASIMOは我が国のロボット産業の最前線ともいえるもので、その機能は驚きの連続です。自分のバッテリーが少なくなれば自動で充電ポイントを探して充電しますし、人間で言う顔の部分にあるカメラで相手を関知したりする事もできます。

また、単体だけではなく、複数のASIMOでは作業を共有する事も出来るなど、人間顔負けと言える機能も搭載されているのです。

引用元-ロボット開発はここまできている │ ロボット技術最前線、ロボットに会いたい!

上海初のロボットラーメン店

上海初のロボットラーメン店が12月24日、試験営業を開始し、新しいもの好きのグルメが訪れた。同店の2台のロボットの作業は、明確に分業化されている。麺を湯に入れ、麺をゆで、丼にスープを注ぎ、麺や具を盛り付けるといった動きを流れるように行い、平均90秒で1つの丼を仕上げる。ラーメンを作り、ゆでる時間は正確で、具の量も正確だ。これによってラーメンの味と温度が完全に基準通りとなる。中国網が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2016年1月8日

引用元-上海のラーメン店、調理に日本のスマートロボット技術を導入–人民網日本語版–人民日報

日本のロボット技術に揺らぎ?

日本はロボット産業に絶対の自信を持ってきた。本紙の調べでは、14年の産業用ロボットの世界シェアは、首位のファナックをはじめ上位5社のうち3社が日本勢。ソニーのペット型「アイボ」や、2足歩行するホンダの「アシモ」などロボット史に足跡も残す。

しかし、いま米国から聞こえてくるのは厳しい評価だ。「フクシマが起き(日本は)裸の王様だとわかった」。ロボット専門家、ロドニー・ブルックス氏は言い切る。東京電力福島第1原発の事故で即戦力として使える日本のロボットがなく、海外製品に頼らざるを得なかったためだ。

背景にはロボットの定義を一変するうねりがある。IT化の大波だ。ソニーコンピュータサイエンス研究所の北野宏明社長は、ネットワークにつながるロボットがこれからの主役と指摘する。「日本企業が勝つには、ロボットを端末として生かすネットワークビジネスを構想しなければならない」

引用元-ロボは機械? 否、知性だ: シニア・スローライフの裏庭

ロボット大国日本は幻?

日本のロボット技術の優れているところはハードウェアやメカトロニクス(機械工学、電気工学、電子工学、情報工学の知識・技術を融合させることにより、従来手法を越える新たな工学的解を生み出す学問・技術分野)であり、研究資金もその方面に集中的に投入されてきた。しかしながら、昨今のロボットの進化はソフトウェアやセンサー技術、処理技術、人工知能(AI)等が鍵であり、高度なロボットは人間のような推論が求められるようになってきている。そのような技術分野は昨今欧米を中心に長足の進化を遂げてきているが、日本企業は(全般にハード重視でソフトを軽視してきた経緯もあり)、明らかに遅れをとっていると言わざるをえない。

引用元-もう『ロボット大国日本』が幻だと思う3つの理由 – 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

事故がおきた福島第一原発では、原子炉建屋内の人の立ち入りが難しい危険作業が激増したわけだが、これこそ、ASIMOの晴れ舞台、世界にロボット大国日本をアピールするチャンス、と思った人は少なくなかろう。ところが、ホンダはそれが不可能であることを認め、しかも初めて投入されたロボットは米国製だったことは記憶に新しい。それは、ロボット大国の覇権が日本を去ったことを象徴する事件であったといっても過言ではない。

こんなことが起きてしまった原因を探ってみると、技術の優劣という以上に、ロボット開発に関わる環境という点で、日本より米国のほうが勝っていることが大きいようだ。日本のロボット市場は実績のある大手企業や有名大学が独占し、如何に優れた技術があってもベンチャー企業は参入は困難だし、そもそも資金の援助を得ることも難しい。『閉鎖的』、ということだ。

引用元-もう『ロボット大国日本』が幻だと思う3つの理由 – 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

まとめ

ロボットの定義が変わるってこともあるのですね。がんばれ日本!

twitterの反応

https://twitter.com/patryckyuto0116/status/691034905002643456


https://twitter.com/jironsmt/status/686779308422082560″

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