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結婚一年で離婚・・・慰謝料はもらえるの?

      2017/09/12

結婚一年で離婚・・・慰謝料はもらえるの?

結婚一年。本当なら新婚でまだラブラブな時期のはずなのに様々な理由で離婚を考えている方もいるかと思います。そんな「スピード離婚」の場合、慰謝料の請求はできるのでしょうか?今回は結婚一年のスピード離婚の場合の慰謝料に関して調べてみました。

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結婚一年でスピード離婚。離婚を早期に決めるメリットは?

結婚したばかりなのに離婚したいと考えたとしても、「俺はダメな人間なのか?」と落ち込む必要はありません。

引用元-新婚夫婦でも離婚は可能?男性有利に離婚を進める方法 | 離婚を考える

結婚後すぐに離婚を決断するメリットは、二人の間に子供がいないという点です。
子供がいる夫婦の離婚には親権や養育費の問題、子供自身に与える悪影響の問題などが発生します。
夫婦の相性が悪かったといっても、子供には何一つ責任はありません。
両親の側から見ても、自分の子供と離れ離れになるのはとても辛い状況です。
特に男性が親権を持つのは難しいケースが多いため、父親側が子供と別々の生活になる事は確実といっていいでしょう。

子供の問題以外にも、早期離婚には財産分与の問題がシンプルに解決しやすいというメリットがあります。
結婚したばかりの夫婦は二人で築き上げた財産が少ないため、財産分与問題が泥沼になる可能性が低くなるのです。
マイホームをこれから取得しようとする夫婦なら、住宅ローンの問題でトラブルが発生するのも避けられるでしょう。
早期に離婚を決意する場合に起こり得るお金の問題は、マンションへの引越し費用や、二人で購入した家具家電、車などの分与くらいですから比較的シンプルに解決できるはずです。

引用元-新婚夫婦でも離婚は可能?男性有利に離婚を進める方法 | 離婚を考える

離婚の時に発生する慰謝料。そもそも慰謝料って何?

まずは、慰謝料とは何かという基本的な部分についての最低限の法知識を身に付けてください。
民法では、慰謝料について、このように書かれています。

引用元-離婚 慰謝料の相場を知ろう!

他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定(← 不法行為のこと)により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。
【民法第710条 財産以外の損害の賠償】

引用元-離婚 慰謝料の相場を知ろう!

若干、語弊のある言い方かもしれませんが、分かりやすく説明すると、要は精神的・肉体的苦痛によって他人を傷つけた者は、その代償として、お金を払って埋め合わせをしなさいというものです。

引用元-離婚 慰謝料の相場を知ろう!

つまり、言い方は悪いですが、「慰謝料= 金銭」ということです。

引用元-離婚 慰謝料の相場を知ろう!

もちろん、お金がすべての問題を解決してくれるというものではありませんが、離婚を突きつけられたことによる精神的苦痛はもちろん、離婚後に待ち受けている経済的自立等の様々な面を考慮すると、今後、生活をする上で、お金が離婚による苦痛・困惑を和らげるものと位置づけられるのも、また事実です。
離婚によって発生する慰謝料とは、生命や身体、名誉や貞操などを侵害した不法行為を働いた夫(あるいは、妻・不倫相手など)が、配偶者に対して支払う金銭ということを、まずは理解しておきましょう。

引用元-離婚 慰謝料の相場を知ろう!

離婚の時の慰謝料、金額は決まっているの?

結論からいうと、慰謝料の金額は明確に決まっておらず、話し合いの場合自由に決めることができます。極端な例ですが、相手が社会的地位ある方で、その方が不倫をしたような場合には、1億円支払ってもらう、ということも可能なのです。
しかし、裁判例などで、慰謝料はおおよその相場が決まっています。
話し合いについても、裁判例を参考に慰謝料の金額を決められることが多いです。

引用元-離婚時の慰謝料の相場とより高額の慰謝料を獲得する方法

離婚することが苦痛。そんな時に支払われる慰謝料は?

離婚自体慰謝料とは、離婚すること自体から生じる苦痛に対して支払われるものです。
離婚自体慰謝料の基準(基本慰謝料)を120万円として、次のような数式によって算定します。

離婚自体慰謝料=
基本慰謝料(120万円)+相手の年収の3%×実質的婚姻年数×有責度×調整係数

実質的婚姻年数
婚姻期間が20年以上の場合は20として計算します。別居期間も婚姻年数に含めます。

有責度
相手が一方的に悪いときは1、自分にもかなり非があるというなら、その度合いによって0.2〜0.4などのように決めていきます。お互いに同程度の場合は0としますので、離婚自体慰謝料は0円ということになります。

調整係数
0.7〜1.3の間で、離婚後の生活の困難性によって事情を勘案していくものです。例えば、手に職を持ち、夫と同程度の収入がある女性なら0.7で、まったく職業経験がない女性なら1.3、といった感じです。

引用元-慰謝料の相場

結婚一年で離婚。実際はどれだけ慰謝料請求できる?

この度離婚しました。
現在慰謝料養育費について話し合っているんですが。。。
結婚1年経過
私:年収500万
妻:無収入
子供:生後3カ月
両方これといった過失がない状態で離婚した場合、一般的に妻に支払う慰謝料、養育費はどれくらいになるのでしょうか?

引用元-結婚1年で離婚した場合の慰謝料 養育費 – 夫婦・家族 解決済 | 教えて!goo

夫婦合意の上での離婚では通常慰謝料は発生しません。
しかし現在無職の奥様とお子様のことを考え財産分与について説明します。
財産分与には大きく三つに分けられます。
1.婚姻中に夫婦で蓄えた共同財産の清算としての清算的財産分与
2.離婚後の生活の扶養としての意味合いの扶養的財産分与
3.離婚による慰謝料としての意味合いの財産分与

今回3は該当しないので、1と2になりますね。
1に関して。
婚姻期間が1年と短く夫婦で築き上げた財産はないと思われますが如何でしょうか。
2に関して。
離婚後一方の生活につき扶養の必要があるような事情がある場合にのみ認められます。

もし話し合いがつかず裁判になった場合、婚姻期間、妻の無職・有職に関わらず、夫婦それぞれ1:1の判例が主流です。

引用元-結婚1年で離婚した場合の慰謝料 養育費 – 夫婦・家族 解決済 | 教えて!goo

まとめ

結婚一年程度の離婚の場合、性格の不一致などの夫婦合意での離婚の場合は、慰謝料なしということが多いようです。しかし、DVや浮気などなんらかの有責行為がある場合には慰謝料が発生しますので、離婚を考えている方は一度弁護士の方へ相談することをおすすめします。

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