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鳳凰の羽

熱燗で味わう日本酒 熱燗の作り方

      2019/12/15

熱燗で味わう日本酒 熱燗の作り方

熱燗は温度によって味わいが違い、奥が深いく、

やみつきになる方も多いようです。

そんな日本酒の熱燗の作り方をまとめました。

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熱燗のはじまり

お酒を燗にして飲む風習は意外に古く、縄文後期には、底が尖った土器を熱い灰に突き刺し、酒を温めていたと言われています。平安時代になると、貴族たちは秋から翌春まで燗酒を愉しんでいたようです。庶民が酒を燗して飲むようになったのは、江戸時代の中期あたり。江戸初期の儒者、貝原益軒が著書『養生訓』に「凡そ、酒は夏冬とも冷飲、熱飲よろしからず温酒を飲むべし。」と記した影響が大きかったとされています。

引用元-−-菊水 菊水酒造株式会社

お燗の温度

30℃・・・・・日向燗(日向のようにポカポカしたイメージ)
35℃・・・・・人肌燗(人の体温と同じくらい。とはいえ35℃なら低体温症だね)
40℃・・・・・ぬる燗(人気の温度で優しい舌触りの温度)
45℃・・・・・上燗(ちょっと熱め)
50℃・・・・・熱燗(一般にお燗というとこれになること多し。徳利も熱い)
55℃以上・・・飛び切り燗(熱々。ひれ酒や骨酒、甲羅酒などに向く)

こういうラインナップになる。
昔とあるチェーン居酒屋で「ヌル燗ください」といったら「うちは熱燗品しかありません」とアルバイト店員に言われてひっくり返りそうになった。
さて、人気の「ヌル燗」と「熱燗」に向くお酒はなんだろう。
これも教科書と個人的経験を交えて書くと、

「ヌル燗」・・・・・純米酒、生もと、山廃など米の旨味がしっかりある濃淳タイプ。
甘口タイプ。やや辛口タイプ。
珍しいところで生酒やにごり酒もヌル燗でおいしくなることがある。
純米大吟醸や純米吟醸もヌル燗でおいしいことも。
「熱燗」・・・・・・本醸造や普通酒など比較的お手頃なお酒。
もともとが軽快でさっぱりとした酒は熱燗にすると,
きりりと引き締まりキュッとしたのど越しがうまくなる。
一部の軽快な純米酒や生もとも熱燗がおいしい。
辛口タイプは、より辛口に感じる。

引用元-−-友田晶子 ソムリエ/トータル飲料コンサルタント

お燗の魅力

お燗酒の魅力
1:差別化!温めて飲んで美味しいお酒なんて、ほぼ日本酒だけ
2:健康!貝原益軒の養生訓に見られるよう「温かいお酒は体に優しい」
3:粋!徳利やお猪口など、酒器にこだわり「和」のお洒落な演出が出来る
4:伝統!はるか昔から、嗜まれていた伝統かつ風土にあった飲み方
5:マルチ!料理との相性の幅もグンと広がる食中酒に(特に温かい料理)

お燗酒は「原点回帰」
いつも時代も愛されるからこそ本物。お燗酒を愛する詩人の詩がたくさん残っています。

万葉集の山上憶良「…糟湯酒うちすすろいて…」
唐の詩人の白楽天の句「…林間に紅葉を焼きて酒を暖む」
明治の文豪、幸田露伴「酒は心を注げ」(と燗酒を愛した)

引用元-−-あなたが選ぶ日本酒大SHOW

卵酒って本当に効くの?

(風邪のひき始めには)卵酒 全身ポカポカになって風邪のひき始めには効果的です。20歳以上の方はお試しください。まずお酒は、少し熱めにお燗をします。卵は良くかき混ぜながら、蜂蜜を混ぜ、お燗をしたお酒を少しずつ注いで混ぜていきます。これで卵酒のできあがりです。鍋に火を通しながら混ぜると失敗しやすいです。
おばあちゃんの知恵袋より。
上記の方法は昔からある民間療法です、良く効きますよ。

私は風邪のひき始めには必ず卵酒を飲みます、風邪薬より良く効きますよ。

引用元-−-Yahoo 知恵袋

プロが選んだ燗酒1位

会津夢心酒造 奈良萬純米

燗酒日本一の酒に選ばれました純米酒

今はまだ入手可能ですが

将来入手困難になるであろう銘酒です。

浜田やオヤジから
友人と魚料理の店で飲んでいる時、メニューに奈良萬純米がありました。日本酒はほとんど飲まない(美味しくないと思っている)友に、「それじゃこの酒を燗して飲もう」とお店に頼みました。その店では冷で出していたのですが、無理にお願いして燗してもらいました。すると、友人は「うめぇ〜〜」を連発、お店の魚との相性もピッタリそれから友人も日本酒にハマリ、また料理店でもメニューに「燗いたします。」と書くようになりました純米酒は冷ばかりでなく燗もがうまいですよ!是非試してください。
日本酒度+3中辛口

引用元-−-酒とキムチの浜田屋本店

消費者が選んだ燗酒1位

大七純米生もと

生もと造りの決定版と世評の高い大七の純米生も
と。当代随一の名工たちが腕をふるいます。豊かな
コクと旨味、酸味が完全に解け合い、後味のキレも
良し。燗をつければつつみ込まれるような、心に染
み入るおいしさです。1年熟成。月刊誌「dancyu」
(1999年2月号)で日本一美味しいお燗酒に選ばれ
ました。

★★★日経新聞「何でもランキング」において、“お
せち料理によく合ってお燗にすると美味しい日本酒”
の第一位に選ばれました。 二位以下に2倍以上の
点差をつけて第一位に選ばれた「純米生もと」は、
審査員から「しっかりした味わいとコク」、「サー
モンのハラスなど脂ののった食べ物に合う」などと
評されました。

引用元-−-酒とキムチの浜田屋本店

 

熱燗の作り方

猪口(ちょこ)を事前にお湯で温めておくと、お酒が冷めにくく、より一層おいしく召し上がれます。

湯銭

鍋等に徳利が肩までつかるくらいのお湯を入れて温めます。
お酒の温度は、徳利の底の部分を触って確認します。
■ 人肌燗
徳利の底に指をあて、体温と同じ位と感じる程度(35℃前後)

■ ぬる燗
徳利の底に指をあて、割と熱いと感じる程度(40℃前後)

■ 熱燗
徳利の底に指をあて、かなり熱いと感じる程度(50℃前後)湯銭

電子レンジ

500wの電子レンジで、お酒1合(180ml)を燗する場合です。
ただし、徳利の素材・厚み等で秒数が変わってきますのでご注意ください。
また、徳利の首の部分が熱くなりやすいため、電子レンジから取り出す際には十分お気をつけください。
■ 冷蔵保存の場合
「人肌燗」(35℃前後)  電子レンジで60秒
「熱燗」(50℃前後)  電子レンジで90秒

■ 常温保存の場合
「人肌燗」(35℃前後) 電子レンジで40秒
「熱燗」(50℃前後) 電子レンジで70秒電子レンジ

引用元-−-兎酒

外国でも人気

地酒(日本から輸入されている酒)はそれぞれの蔵の造りやお酒の味わいの違いに加え、各地域が持つ歴史や文化的背景の違いをセールスポイントとして製品を売り込んできました。また、日本食の需要が高まり始めた当初は日系人や日本人駐在員を中心とした、企業の接待需要の多いレストランが高級地酒を主として取り扱ってきました。
その後、ヘルシーなイメージやおいしくて見た目も美しい点などから一般の米国人にとっても日本食が身近になっていく過程で、地酒も高級品中心から手を出しやすい価格帯へと広がってきています。米国への清酒輸出数量も2001年の1,853キロリットルに比して2011年は4,071キロリットルと過去最高、10年間で219%の成長となりました。
今後の米国における清酒市場のさらなる成長に関しては、米国産清酒と地酒の協力体制が重要になると考えています。米国産清酒のバラエティ豊かな商品展開が市場の土台となり、その上に地酒の持つ歴史や豊かな地域性、文化が加わることにより、清酒市場そのものも深みを増していくことでしょう。

引用元-−-酒文化研究所

まとめ

いかがですか?地球がグローバル化する中で、日本酒はとても有名になっていますよね。私たちがワインやビールをたしなむのと同じなのですね。外国に誇れる日本酒を再認識するのも良いではないでしょうか?熱燗にもバラエティがあって温度によって味わいが違い、奥が深いですよね。やみつきになりそうです。

引用元-−-

twitterの反応

https://twitter.com/kerokerofrog114/status/573524967855271936


https://twitter.com/motty_nico/status/423399900743610368

 - 料理 グルメ

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