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詳しく知りたい!イギリス式の食事マナー

      2017/09/12

詳しく知りたい!イギリス式の食事マナー

洋食のテーブルマナーというと、食べる音を立てないとか、並んだナイフフォークは外側から使うなど基本的なことは知っているけれど「イギリス式」「フランス式」で違いがあることは知っていますか?

そこで、イギリス式の食事マナーについて詳しく調べてみました。

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イギリス式の食事マナーの基本をおさえておこう!

洋食のテーブルマナーには、フランス・イギリス・アメリカ略式の3通りあるんです。
日本は「イギリス式」が主流です。

引用元-とことん!|リフレッシュ|石川テレビ

■スープの飲み方(スプーン使用)
※イギリス式は、手前から奥にすくい、スープが少なくなったらお皿を奥に倒します。
一方、フランス式は、奥から手前にすくい、少なくなったらお皿を手前に倒します。
◇アメリカでは、合理性を追求した結果、「フォークを右手に持つこと」もあるのですが、フランスとイギリスでは、「左手にフォーク・右手にナイフ」が大原則。

■スプーンの使い方
※日本は、スプーンを平行(横)にして使うが、フランス&イギリスは、直角(縦)にして使います。
これは、スプーンの形の違いから来ているんです。

■ライスの食べ方
※フォークの背中にのせて食べるよう教育された方も多くいると思いますが、間違いではありませんが、最近では、フランスやイギリスでも、フォークのオモテにライスをのせて食べるそうです。

■食後のナイフ&フォークの置き方
※フランス・イギリス・アメリカ・日本と4カ国で違いがあるんです。
フランス式は「3時」の方向に、ナイフ&フォークを揃えて置きます。
イギリス式は「6時」の方向。日本式は、「4時」の方向。
そして、「アメリカ式」は、日本式の「4時の方向」の形のまま「上へ」ずらします。

■食事の途中で手を休めるとき(ナイフ&フォークの置き方)
※日本では、お皿にフォークとナイフを「ハの字」で少しかけることが多いのですが、フランスやイギリスでは、よりお皿の中に「八の字」に。アメリカでは、ちょっと変わった形にするんです。

このように、テーブルマナーを知っておくと、心強く、少し気の張るお店に行くのも、気が楽になりますし、店員さんやお客さんなど、他の人に見られた時も、「素敵だな~」と思われることがあるのではないでしょうか…?

引用元-とことん!|リフレッシュ|石川テレビ

マナーに厳しいイギリス。絶対に気を付けるタブーは?

イギリスは特にテーブルマナーに厳しい国として有名で、その厳しさは「グリーンピース1つすらナイフとフォークで切り分けて食べる」とジョークにされるほど。実際、イギリス人は細かいテーブルマナーを身につけて食事をします。

引用元-アメリカとヨーロッパ。食事マナーは違う?|どこもぐ

イギリスのテーブルマナーでしてはいけない事

・食べ物がついたナイフを口に入れてなめない。
・ナイフをペンのように握らないように。
・みんな席に座ってから食べ始める事。先に食事をスタートしない
・口の中に食べ物で一杯な時、話さない。
・食べながら肘をテーブルに載せない。
・スープや飲み物を飲む時、音を出さないように。
・手でお皿を持ち上げて口に近づけない事。
・レストランでウエイターと話したい場合、声を出さないように。アイコンタクトや小さいジェスチャーで彼らは十分理解してくれます。

引用元-イギリスカルチャーを学んでイギリス英語の理解を深めよう:イギリスのテーブルマナーについて

フランス式とイギリス式の食事マナーが違う理由

イギリス式とフランス式とでは、場合によっては作法が全く逆になってしまうくらいの違いがあるから面倒なのです。

引用元-テーブルマナーの意義

何故そうなってしまったかというと、それは歴史を遡り、古くは14世紀~15世紀の百年戦争、そしてアメリカやインドの植民地支配を巡っての抗争、ナポレオン時代のイギリスへの大陸封鎖など、イギリスとフランスは、歴史的に長い時代にわたって対立していたのです。その対抗意識から、テーブルマナーに関して、いくつかの部分でわざとフランスとイギリスは違う作法になっていったそうです。

今日では、そのような対立意識も遠い昔の話となり、フランスに行ってイギリス式のマナーで食べたからといってバカにされることはないと思いますが、たぶん「変わった食べ方をしてるなあ」と思われるかもしれないので、その違いは理解しておくにこしたことはありません。

引用元-テーブルマナーの意義

憧れの「アフタヌーンティー」もマナーを守って楽しもう!

・紅茶のマナー

アフタヌーンティーの紅茶は、ソーサごと持って飲むのがマナーです。
これは本来、アフタヌーンティー仕様のテーブルが低めに設定されていた事から。
テーブルの高さが十分高かったら、カップだけを持ち上げてもOKです。カップを持つ時は、ハンドルに指を通さないように気をつけましょう。
 

・ティーフーズのマナー

「ティーフーズ」とは、アフタヌーンティーで出される軽食の事です。
このティーフーズにも食べる順序が決められており、基本的には「サンドイッチ→スコーン→スイーツ」の順番で頂きます。
ですので、ケーキを食べた後などに、再度サンドイッチを食べるのはNGですので気をつけましょう。

<サンドイッチの食べ方>
サンドイッチは、ひと口大に切られていれば、そのまま食べてもOKです。紙ナプキンなどが添えられていたり巻かれている時はそのまま手に持って食べましょう。
少し大きなめの場合はお皿に取って寝かせ、ナイフとフォークを使って食べます。

<スコーンの食べ方>
スコーンは、スプーンかナイフ、または手で横に割ります。ナイフとフォークで細かく切ったり丸ごと食べるのはマナー違反。
クロッテッドクリームやジャムがあればたっぷりつけて食べましょう。 ただし、一口で食べられる分だけ塗るのがルールです。

<ケーキの食べ方>
ケーキ類は三角形であれば尖っている方から一口づつ切って食べましょう。崩れやすいミルフィーユなどは横に倒して食べても大丈夫です。シュークリームは最初に半分に切ってから、端から食べやすい大きさに切って食べます。かじって食べるのはあまりスマートではありませんので気をつけましょう。

引用元-アフタヌーンティーのマナー  テーブルマナー

イギリスのレストランでのマナー。ドレスコードとチップ

イギリスはヨーロッパに比べると、ドレスコードが非常にうるさい国です。
最近緩やかになってきてはいますが、レストランによっては貸しネクタイを入り口で出されることもあります。
各レストランは、ウェブをチェックしたり、電話をかけてドレスコードを確かめてからお出掛けします。

引用元-パブの肴  英国政府公認ブルーバッジ観光ガイド バートリーみきのブログ: ドレスコード

ドレスコードが“ある”と言う事でしたら基本の服装は
男性はネクタイ、ジャケット、スラックス着用が基本です。

女性はワンピースが基本です。
ブラウスとスカートでしたらショールなどでドレッシーに着飾る事が
必要になります。

この際に皆さん忘れるのが靴とバッグです。
女性ドレスコードは靴、バッグがセットですのでくれぐれも忘れずに!
もちろん、男性もスニーカーではいけません!

引用元-ヨーロッパのレストランでの服装|ドレスコードとマナーは順守!

チップは、相手のサービスに対する感謝の気持ちの度合いに応じて手渡す心付け。以下はあくまでも目安として考えたい。

引用元-旅の基礎知識[5] イギリス流のルール&マナー | イギリスへ行こう

会計時、レシートを見てサービス料が請求されていない場合(サービス料が込みの場合、レシートに「Service included」と書いてある)、総額の10 〜 15%くらいをテーブルに置くか、クレジットカードのサービス料金欄に自分で記入する。

引用元-旅の基礎知識[5] イギリス流のルール&マナー | イギリスへ行こう

まとめ

「紳士淑女の国」といわれるだけあり、食事のマナーにもイギリスならではの決まりがありますね。面倒に思わずに、一緒に食事をする人と気持ちの良い空間を共有できるように、マナーを守りたいものです。

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