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アメリカの学校、日本と違う時間割の組み方

      2017/09/12

アメリカの学校、日本と違う時間割の組み方

アメリカの学校教育は日本との違いが多いと聞いたことがありました。何となく自由な文化があると想像しますが、時間割など実際はどんな感じになっているのか調べてみました。

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アメリカの学校の時間割には休み時間がない!?

各授業間の休み時間はありません!

これがうちの子供達が最初のうちはなかなか馴染めなかったことです。(当時3年生と1年生)

トイレはどうするの・・・?

授業中に行きたくなったら行くんです。

ただ、先生にいちいち断らなくていいように、ドアの近く【Restroom Pass】というのがかけてあるのでそれを首からかけて、静かーに教室から出て行き、用を済ませて帰ってきたらまた静かーに【pass】を元の場所に戻して席に着くことになっています。

先生の説明によると、「トイレ行っていいですか?」って聞くことによって恥ずかしい思いをしないようにということでしたが、本音は授業を中断させないためでは・・・・

どうしてパスを持って行かなくてはいけないか→それは、授業を抜け出してふらふらしているのではないと言う証明のためです。

1日に2回ある休み時間は、雨の日と真冬の超寒い日以外は全員外に出なければいけません。強制です。

8年生までそうです。

Highschool については良くわかりません・・・まだハイスクーラーを持ったことがないもので・・・・

引用元-アメリカの学校 時間割 1

自分だけの時間割を組むのがアメリカ流

自分だけの時間割を組むのがアメリカ流

アメリカの高校では、授業ごとに教室が異なり、クラスメイトの顔ぶれも先生も異なります。座席も決まっていません。各自が適当なところに座ります。「1年5組」とか「3年A組」というものもありません。

時間割については、一人ひとりの生徒が、たくさんある科目の中から自分がとる科目を選んで、独自の時間割を作成します。

科目は、卒業するまでに必ずとらなければならない必修科目と、自由に選ぶ選択科目とがあります。だいたいどの高校でも、英語、数学、理科、歴史、芸術、外国語を必修としていますが、留学生には外国語の必修は免除されます(選択科目として外国語の科目をとることはかまいません)。ほかにコンピュータやボランティア、インターンシップを必修としている学校もあります。

選択科目は、その高校で開講している科目の中から自由に選んで学びます。ボーディングスクールの科目はバラエティに富んでいて、コミュニケーションや環境学、ジャーナリズムや福祉など、さまざまな分野を学べます。とくに芸術と外国語のカリキュラムを充実させているボーディングスクールが数多くあります。

時間割を組むにあたっては、アカデミック・アドバイザーという先生と相談して、アドバイザーの先生の指導と助言を仰ぎます。上級レベルの科目をとるためには、あらかじめその下のレベルの科目を修めている必要があるので、計画性をもって時間割を組むことが大切です。

引用元-時間割の組みかた | 高校留学 | 栄 陽子留学研究所

アメリカの学校は宿題が多い!?

アメリカの学校の宿題

宿題は、もちろんお子さんが通われる学校によってさまざまですが、基本的に日本よりも量が多いのではないかと思います。それは、日本のような塾に通うという習慣がここには無いからだと思います。塾は勉強が遅れてしまったお子さんが通うもの、という感じを受けます。

現地のお子さんは、学校からの宿題をやっていれば、だいたい授業についていけるようになっていますので、余った時間はスポーツや音楽などの趣味に使っているようです。

この趣味は、ただ単に「楽しむ」という意味だけではなく、将来大学に入る時に、勉強だけではなく、それ以外に自分の得意分野があるかないかが非常に重要になってくるからです。ですから、親は小さなころからいろいろな事にチャレンジさせ、勉強以外で子供を伸ばせる分野を探しているのだと思います。

さて話を元に戻して、日本人にとって学校の宿題は、最初はかなり重荷になります。特に3年生以上になると、英語が難しいというだけではなく、日本ではやらないようなプロジェクトが出ます。これが一番の悩みの種なのです。親自身が子供の頃にやった事がないものなので、どうやって取り組めばよいか分からず、教えるというより一緒に悩み、試行錯誤すると言う感じでしょうか。また、日本語の勉強もこなさなければならないので、この頃から、スポーツなどの趣味に使う時間はだんだんとなくなっていくのが現実です。

引用元-アメリカの学校の宿題 [研究者の妻たちへ ~ 子供を連れてアメリカ留学]

アメリカの公立学校・日本との違い

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。

地域によって違いはあるものの大学の前までのことで違いをちょっと書いて見ますね。 公立ということで書いてみます。

地域によって6-2-4年制が4-4-4になったり、5-3-4担ったりしているところもありますし、「急激に発展している地域」ではこの精度が毎年のように変わってくる時があります。 生徒人数と校舎の許容人数がマッチしないときですね。

高校は中学と同じように地域管轄ですので高校の近くに住んでいる学生が通学すると言う事になります。

小・中・高とスクールバスが迎えに来ます。 徒歩通学距離は地域によって変わってきます。

高校では科目選択がかなり自由

科目のレベルは学年で決めるのではなく自己能力で決まる。 ですから、できる子は高校を卒業する前に(かなりに人数です)大学の授業を受ける事ができ進学すればその単位は使える。

文科系理科系に分かれていない。

高専のような施設は殆どない

文科系「クラブ」の存在がないに等しい

引用元-日本とアメリカの学校の違い – その他(海外) | 【OKWAVE】

アメリカの学校では毎日の時間割を担任の教師が決める!

日本の学校では時間割があらかじめ決まっていますが,アメリカの学校では通常,毎日の時間割は担任の教師が決めます。一般科目,外国語・外国文化の授業の他,体育,美術,音楽,コンピューターなどの授業があります。児童達は,毎日平均して1時間の宿題をこなします。また日本の学校と違い,放課後の課外活動はありませんが,NPOなどが運営するアフタースクール・プログラムと呼ばれる活動があり,クラレンドン小学校では鼓(つづみ)を練習するプログラムなどがあります。また多くの子供達は習い事をしています。男子児童の間ではサッカー,女子児童の間では女子サッカー,バレエ,ピアノなどのお稽古が人気があります。

引用元-外務省: 世界の学校を見てみよう! アメリカ合衆国 サンフランシスコ編

まとめ

やはりアメリカの学校では時間割も全体で決まってはいない、担任の教師に委ねられているのですね。高校でも自分で科目を選ぶなど自己責任のあり方が子どものうちから身につきそうです。

twitterの反応


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