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昔の女性に多かった名前は?

      2021/05/08

昔の女性に多かった名前は?

キラキラネームなんて言われるほど現代の名付けは驚くものが多いですよね。名付けにも流行りがあって、時代の流れとともに変化していくものなのでしょうが、ずっと昔の女性の名前はどんなだったのでしょうか?昔の女性の名前について調べてみました!

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昔の女性の名前 明治〜昭和初期

人気の名前(女の子)

1907年(明治40年)
1位 ちよ 2位 きよ 3位 はる 4位 きみ 5位 みつ

1926年(昭和元年)
1位 よしこ 2位 としこ 3位 てるこ 4位 ふみこ 5位 きよこ

手元の資料にはこう書いてありますが、昭和初期生まれの私の祖母もカタカナの二文字です。
祖母は、「当時女の子は勉強なんかしないで家事や裁縫を覚えて、畑を手伝い、さっさと嫁にいくのがよいとされていた。
満足に勉強できなかったから、漢字が読み書きできないと自分の名前も読み書きできないから、平仮名やカタカナの簡単な名前を付けたと親に言われた」
と言っていました。

また、「花や季節の名前は良くない」という迷信がありますが、当時は生まれてすぐに亡くなる子も多かったので、
「花はすぐに枯れるし、季節は移ろう」ということから避けられたらしいです。「くま」とか「とら」なんておばあさんもいますが、
「丈夫で強い子に」って願いが込められていたのかな?と思いました。

引用元-昔の女性(明治から昭和初期生まれ)の名前って、すごい名前の方が多… – Yahoo!知恵袋

女性の名前に「子」が付いたのは

日本の女性名の歴史を解き明かした角田文衛の『日本の女性名』(国書刊行会)と『名前の日本史』(文春新書・紀田順一郎)によると。

最も古い○子は『古事記』で雄略天皇に名を問われる(=求婚される)「赤猪子」だとか。「コ(子、児、古)は初め、特に身分の高い男性の名の下につける語であった」が、「男女名の語尾に厳重な区別のない日本では、5、6世紀において早くもコで終わる(上中流階級の)女性名が現れた」。

それでも「郎女」や「女」などが多勢だった古代の女性名。そこへ「子」が広まったのが平安時代。嵯峨天皇が、皇女の名前を内親王(皇族)には○子を、臣籍降下した(皇族ではなくなった)皇女には源○姫と命名すると決めてからだという。

鎌倉時代には、貴族の女性名が○子ですっかり定着。しかしその後の武家社会到来により女性の身分が著しく低下し、名前が簡略化。子が付くのは皇族だけに。

ふたたび「子」が増殖するのは明治時代の姓名改革から。まず上流階級の女性や、高級官史の配偶者が、その地位にふさわしい「子」の付く名前に改めた。社会進出を果たす女性もまた積極的に○子に改名。小泉八雲によると、一般の女性や芸妓までもが、子を名乗りだしたため、ある新聞が法律で禁止せよと要望したほどだとか。

今もそうですが、古くから「○子」はロイヤルな意味をもつ高貴な名前だったのですな。珍しい名前が多い昨今、「○子」のほうがむしろ個性的なのかも?

引用元-女性名に「子」が付いたのはいつ?その由来を調べてみた | R25

“子離れ”は「明美」がきっかけ

「〜子」という名前は、昭和50年代前半(1970年代後半)までは圧倒的に多かった。だが、それ以降はほとんど見られなくなる。
一体、何が起きたのだろうか?

■“子離れ”は「明美」がきっかけ
変化の先駆けになったのが昭和40年(1965年)に首位に立った「明美」だった。これがきっかけとなり、女性名のトレンドが大きく変わったといえる。「美」が付く名前がジワジワと勢力を伸ばしたのだ。

つまり、「明美」に続いて「直美」「絵美」「恵」などの人気が高まり、「〜子」という名前を劣勢に追いやったというわけ。

そして、昭和57年(1982年)の「裕子」を最後に「子」が付く名前が首位を占めることはなくなる。

■「愛」がだめ押し、「〜子」は姿消す
「明美」がきっかけとなり、女性名の“子離れ”が進み、トレンドは「明美」「直美」「絵美」などにシフト。さらに「愛」の黄金時代がだめ押しとなって、「〜子」はランキングから姿を消すということになる。

「美咲」の時代や「さくら」「陽菜」の時代になっても、「子」が付く名前が復活する兆しは見られない。実に大きな変貌ぶりだ。

引用元-女性名から「子」が消えたワケ? 明美が分岐点 |WOMAN SMART|NIKKEI STYLE

古風でかっこいい女の子の名前

歴史に名を遺した女性たちからとった名前

● 持統天皇…うの・さらら
● 濃姫・帰蝶…蝶子(ちょうこ)・妃姫(ひめ)
● 紫式部…紫(ゆかり)・紫花(あいか・あいの)・香子(かおるこ・きょうこ)
● 高台院…寧々(ねね)・寧(ねい)
● お市の方…市香(いちか)・市子(いちこ)
● 清少納言…清香(きよか)・清乃(せいの・きよの)
● 天璋院篤姫…姫香(ひめか)・篤姫(あつき)
● 小野小町…小町(こまち)・恋町(こまち)
● 巴御前…巴(ともえ)・巴笑(ともえ)・御巴留(みはる)・巴子(はこ)
● 葵の上…葵(あおい)・葵花(あいか)・葵依(あおい)
● 春日局…春日(かすが・はるひ)
● 卑弥呼…弥子(やこ・みこ)・弥生(やよい)・愛弥(あや)

引用元-古風でかっこいい女の子の名前を230個集めてみた。 | mama’s up(ママズアップ)

古風で可愛い名前

● こと…琴・古都・小登・小夜
● さよ…小夜・紗代・沙世・紗夜・沙夜
● ふみ…扶美・歩美・史実・郁紀・芙海・文美・郁・史
● あや…彩・礼・絢・綺・亜矢・愛弥・亜耶・愛弥・理
● はな…花・華・羽菜・曄・英・葉菜・波奈・葉奈
● はる…波留・晴瑠・温流・榛留・春流・榛瑠・葉留
● かよ…加世・香夜・奏世・奏夜・華夜・花仍・華佳・花依・可仍
● いと…伊都・李兎・維十・愛登・愛・愛永

引用元-古風でかっこいい女の子の名前を230個集めてみた。 | mama’s up(ママズアップ)

古風だけど古臭くはない名前

「いろは」色葉、彩葉
彩葉の漢字を付けられている子の方が見掛けることが多いでしょうか。「いろはにほへと・・・」と連想しますが、漢字の当て方によって古臭さが無くなり色鮮やかで綺麗なイメージにもなると思います。

「うた」詩
歌という漢字よりは詩の方が古風なイメージを感じられます。昔の人の教養として詩が詠まれていたことから古風で知的なイメージも感じられるような気がします。

「かなで」奏
奏でる、という言葉から古風なだけでなく秋っぽいイメージも感じられます。「奏」の字には「成し遂げる」という意味もあるので
名前に向いている字だと思います。

「ことね」琴音
昔から日本に伝わる伝統的な楽器琴の美しい音色を連想します。綺麗なイメージです。

引用元-古風だけど古臭くはない、可愛い女の子の名前15選! | ニンママ [ninmama]

「すみれ」菫
日本の花で漢字で付けられる名前は古風なイメージがあります。春の花なので春生まれの女の子によいと思います。

「つばき」椿
同じく日本の花ということで古風なイメージだと思います。冬から春にかけて咲く花ですが冬のイメージの方が強いかもしれません。

「とうか」藤花、桃花
同じく日本の花ということで挙げましたが、藤の花と桃の花でイメージが少し異なります。藤は気品あるイメージ、桃は柔らかく可愛らしいイメージがあるので付けたいイメージで漢字を考えるとよいと思います。

「ひより」日和
「小春日和」という言葉から柔らかい暖かいイメージがあります。晩秋から初冬に使う言葉なのでその季節に生まれた女の子によいのではないでしょうか。

引用元-古風だけど古臭くはない、可愛い女の子の名前15選! | ニンママ [ninmama]

まとめ

昔も今も真の親の愛が込められた名前は素敵だと思います♪

twitterの反応

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