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何が原動力だったの?エジソンの発明の構想「死者との交信」

      2019/05/21

何が原動力だったの?エジソンの発明の構想「死者との交信」

エジソンの発明と言えば、蓄音機(音を録音し再生することが出来る)やその他多数あるのですが、「死者と交信」する機器を作る構想を持っていたという事が著作の中から見つかったらしいのです。

今回は、エジソンの発明と死者との交信についてまとめてみました。

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エジソンの発明「死者と交信」する機械

米国人発明家トーマス・エジソン(Thomas Edison)は、死者の声を聞く機器を制作する構想を練っていた──この野心的な構想について記した著書が今週、フランスで出版される。没後に出版された同原著では、最終章にこの構想についての記載があったが、後に削除されたために失われかけていた。

エジソンが自身の取り組みを詳細に記した手記は、死後の1948年に著書「Diary and Sundry Observations」の最終章として刊行された。ここに記されていた内容からは、エジソンが、死者の声を録音する「スピリットフォン」を開発したいと考えていたことが見て取れる。

だが奇妙なことに、今日ではオカルトとみなされると思われる内容にまで触れた同章は、その後に出版された英語版の同著では削除されてしまった。

引用元-死者の声聞く「失われた」発明、エジソン著書再版で明るみに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

フランスでは、1949年に発行された、失われた最終章を含む原著の仏語翻訳版が完全な状態で保存されていた。

引用元-死者の声聞く「失われた」発明、エジソン著書再版で明るみに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

最終章を読むと、円盤式蓄音機やレコードプレイヤーの先駆けであるエジソンのシリンダー式蓄音機から聞こえる音を増幅することで、1870年末に彼が「スピリットフォン」発明の基礎をどのようにして見つけようとしたかが分かる。

引用元-死者の声聞く「失われた」発明、エジソン著書再版で明るみに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

エジソンの友人が語る発明の源

エジソンの永年にわたる友人だったアレン・L・ベンソンは「彼は死の15年前(1931年死亡)から心霊研究を続けていた」と述べている。『リバティ』誌の寄稿で、ベンソンはこう書いている。「発明家たるエジソンの業績は、一に真実の発見、続いてそれを利用することだった。人間にとって真実とは何であったか? 人間には不滅の霊魂が存在するのか? 一体に生が終ると霊魂はローソクの炎が尽きるように消滅するのか?

それとも幽幻のように漂うのか? もし霊魂が生き続けるものなら、死者は生者に話しかけることが可能なのか?」さらにベンソンは続ける。

「この高名な友人は、霊媒や生者の媒介なしに死後の世界を実証する装置を作り得ないものか、と考えていた。霊魂が直接、現世と交信することが可能なら、疑問は氷解する。エジソンは科学者の矜持として、真実を何よりも重要視していた。

霊魂と死後の世界、2つの世界間の交信の可能性については、彼の誤謬もあろう。ならば、現実に適合すべく自分の研究方針を修正しなくては、とエジソンは考えたのである」

引用元-エジソンと霊界通信機

エジソンの発明の原動力は妻の死?

昔は「人生50年」と言われたものですが、エジソンの晩年の研究は終戦後の70歳を過ぎてからが最盛期と言われています。おそらくエジソンはとても生き生きと研究をしていたのでしょう。ですが、エジソンは、最初の妻メリーを急病で亡くしています。

このメリーを亡くしたことが、後の蓄音機発明の原動力になったとも言われています。というのも、蓄音機を改良しレコード盤式に仕上げたのも、メリーに対する鎮魂の思いが込められていたと言われています。

引用元-何が晩年のエジソンを死者との交信に向かわせたのか???:エジソン晩年の研究の最大の謎!エジソンコードを解明せよ!

エジソンが「死後の世界や霊との通信機械」を発明しようと思ったのも、この最愛の妻メリーの死がその原動力になったのではないかと思うのです。死者との交信・・・・?エジソンほどの偉大な科学者が???

引用元-何が晩年のエジソンを死者との交信に向かわせたのか???:エジソン晩年の研究の最大の謎!エジソンコードを解明せよ!

亡妻のメリーに会うことが、エジソンの原動力になったとすれば、この「死後の世界や霊との通信機械」についても眉唾もののような気もしますが、それにしても、どうもエジソンはそのようなセンチメンタル的な要素だけで、この「死後の世界や霊との通信機械」の発明を目指していたのではないような節もあります。

引用元-何が晩年のエジソンを死者との交信に向かわせたのか???:エジソン晩年の研究の最大の謎!エジソンコードを解明せよ!

エジソンの発明とインタビュー

もしも、われわれの人格がいつまでも存続するなら、この世で獲得した記憶、知性、さまざまな能力、および知識もその人格とともに保持されると考えるのは、ごく論理的であり科学的である。
したがって、いわゆる死ののちにも人格が存在するなら、この世を去った人間が、現世に残してきた人たちとの交信を望むはずだと考えてもおかしくはない。
(中略)
もしもこの推論が正しいとすると、来世で生き延びているわれわれの人格が、なんらかの作用を与えたり、動かしたり、さらには操作することができるほど感度のいい繊細な装置を開発できれば、…そんな装置があれば、なにかを感知し、記録できるのではなかろうか。

引用元-来世(あの世)と電話で通話交信?発明王エジソンは、死者と会話するための方法(電信装置)を研究していた?[インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説/マーティン・ガードナー,太田次郎] – hann3の読書日記

蓄音器、白熱電球、活動写真など数々の画期的なアイテムを作り出した発明王“トーマス・エジソン”さん。上記は、彼が「サイエンティフィック・アメリカン誌」のインタビューに回答したコメント内容です。

エジソンさんは晩年、「来世(死後の世界)」を信じるようになったらしいですね。さらに、雑誌記者(B・C・フォーブス)の取材に対して「死者と交信するための電信装置を実際に研究中であることを明らかにした」とのこと。

引用元-来世(あの世)と電話で通話交信?発明王エジソンは、死者と会話するための方法(電信装置)を研究していた?[インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説/マーティン・ガードナー,太田次郎] – hann3の読書日記

こちらを“物質世界(物体と物理法則が支配)”とするならば、あちらは“精神世界”といった感じでしょうか。

引用元-来世(あの世)と電話で通話交信?発明王エジソンは、死者と会話するための方法(電信装置)を研究していた?[インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説/マーティン・ガードナー,太田次郎] – hann3の読書日記

エジソンの発明や学説|フォードも共感?

「自動車の世紀」の育ての親、あのヘンリー・フォードもまたエジソンを敬愛してやまない一人でしたが、この「死後の世界や霊との通信機械」についての話をエジソンからさんざん聞かされてきたようです。

通常、そんな怪しい話を持ちかけられたら、「変なヤツ」とばかりに逃げてしまいそうなものですが、フォードは逃げるどころか、晩年のエジソンの屋敷の隣に自分の別荘を建て、さらには、この「死後の世界や霊との通信機械」に対してかどうかはわかりませんが、多額のお金を融資したりしています。

引用元-エジソンも死者と交信したかった?!|G.S.T.M.

偉くなった人というのは、それなりの人を見る目が養われたりしています。もしエジソンの話がどう考えても「嘘八百」としか思えなかったとしたら、あのフォードが融資まで実行するでしょうか?

引用元-エジソンも死者と交信したかった?!|G.S.T.M.

まとめ

電気や電波は、目に見えないがたしかに存在しますよね。同じように“魂”という存在が何らかの形でこの世に残留していると仮定したら、電源コンセントや電波アンテナといった受信装置さえあれば交信できると考えるのは、科学者の道理(筋道)かもしれないですね。

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