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2020年東京オリンピックでの日本のマナー

      2017/09/12

2020年東京オリンピックでの日本のマナー

2020年に日本で開催される『東京オリンピック』に向けて様々な準備がされています。その準備の根底となるのがマナーではないかと思うのですが、現在の日本人のマナーってどうなのでしょうか?海外からの観光客には日本人はマナーが良いと言われることも少なくないようですが、果たしてこのままでよいのでしょうか?

オリンピックに向けての日本人のマナーについて調べてみました。

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オリンピック成功に不可欠なこと

2020年東京オリンピック成功に不可欠なこと
「自国(日本)のおもてなし」に
「プロトコール(国際マナー)」を加えてこそ、
世界各国の人々を笑顔にできる
本物のおもてなしになります

引用元-(1) 2020年東京オリンピック成功に不可欠なこと 「自国(日本)のおもてなし」に… – 一般社団法人 日本プロトコール&マナーズ協会

2020年の東京オリンピック・パラリンピックが成功すること、すなわち、
日本人のみならず、世界各国から訪れる方々が
「素晴らしい五輪だった」と笑顔で母国にお帰りになるような五輪にするためには、
主催当事者はもとより、ボランティアの方々・飲食店・商業施設・交通機関など、
五輪に関わるすべての人・機関・施設が、
「主催者としてのプロトコール(国際マナー)」と「ユニバーサル・プロトコール」を実行することが不可欠です。
「宗教と文化の違いから起こるトラブルを未然に防ぎ、全ての人がスムーズに交流できるように」するために整えられていったプロトコールを、日本人もいよいよ、本腰を入れて学び実践する時がまいりました。
このことは、観光立国を目指す日本にとって大変素晴らしいことでもあります。
多くの人が認めますように、日本のおもてなしは世界トップクラスです。
長い歴史と深い精神に裏打ちされた各地のおもてなしは、本当に素晴らしい。
それは間違いないことです。
でも、それだけでは、国際標準のホスピタリティとしては不十分です。
「日本のおもてなし」に「国際標準のマナー」を加えてこそ、
どの様な立場の方(国柄・宗教・健康状態・嗜好・障害など)からも安心してお過ごし頂くことができる、
本物のおもてなしになります。

引用元-(1) 2020年東京オリンピック成功に不可欠なこと 「自国(日本)のおもてなし」に… – 一般社団法人 日本プロトコール&マナーズ協会

日本の変わったマナー

日本人は道徳的マナーにうるさい人種ですが、日本でのマナー常識が世界で通用するとは限りません。例えば公共交通機関で通話禁止というルールは日本だけ。

イタリア人は、移動中の空き時間こそ格好の電話タイムとばかりに、多くの人が家族や恋人に電話するだけでなく、仕事の電話まで済ませてしまう人もいます。イタリア人に限らず、日本のこのルールには「なぜ?」と疑問に感じる外国人が多いです。

逆に、日本では当たり前だけどイタリアではあまり見られない光景は、車内での居眠り。睡眠は、家でくつろいでするものなので、公共の場で寝顔を見られることに日本人以上に抵抗を感じる人が多いよう。

ルールには厳しい日本人ですが、座席の譲り合いに関しては自己中な人が多く見られるという辛口な意見も聞かれました。イタリアでは、優先席でなくてもお年寄りや妊婦の方に座席を譲ってあげます。妊婦さんには、スーパーのレジでさえも一番前に優先したり、街でお年寄りの荷物を持ってあげることもありますが、日本は普段からそのような他人同士の触れ合いが少ないので、席のゆずりあいでも声をかけるのに勇気がいるのかもしれませんね。

日本の常識は世界の非常識!? 私たち日本人が外国に行って白い目で見られることもあるかもしれないので、せめて日本の電車内でマナーを破っている外国人がいても、大目に見てあげて下さいね。

引用元-電車が遅延しないのは乗客のマナーも関係していた!イタリア人から見た日本電車の凄さ! – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!

オリンピックを契機にマナー向上

1964年を契機に日本人のマナーは大きく向上した。当時の日本ではごみを道端で平気で捨てたり、列に並ばなかったり、今では考えられないほどマナーが悪かった。海外から外国人を多く迎えるにあたり、各省庁などが協力してオリンピック国民運動を創設。公衆道徳の高揚、交通道徳の高揚、衛生観念の発達など7つの柱を掲げ、外国人に不快な思いをさせないよう、国民の意識向上に努めた。

学校ではオリンピック読本が作られ、子どもたちがオリンピックの歴史などを学んだ。日本の選手だけでなく、海外の選手への応援を奨励するなど啓蒙的な側面があった。観光地や東京近隣の自治体は、マナーの向上に重点を置いた大人向けのオリンピック読本を独自に製作した。

引用元-2014年度開催報告

1964年オリンピック前の対策

東京オリンピックが決定した4年前から、「オリンピックまでに清潔な街を」を合言葉に下記のような美化運動が行われた。

1.ゴミの収集が不定期だったのが定期的に行われるようになった。また、各家庭のゴミをプラスチック製のふたつきのポリバケツに
入れて指定場所に出す方法が定着した。
2.路上に設置されていた木製のゴミ箱は悪臭の元凶になるという理由で撤去された。
3.野放しだった立ち小便の取り締まりが強化されるようになった。
4.学校からのお達しで、子供たちはランニングシャツのままで外で遊ぶことを控えるように言われた。
5.歩道上には灰皿が設置された。
6.オリンピックを7ヶ月後に控え、全国の飲食店を対象に、店舗内の清潔度をさまざまな項目別に採点した結果、
合格点に達したのはわずか2パーセントにすぎなかった。
(以上参考文献 昭和タイムズ)

引用元-ご存知の方、是非。1964年の東京オリンピックの年に、日本のマナ… – Yahoo!知恵袋

日本でのオリンピック・レガシー

世界最大のスポーツイベントであるオリンピック。開催都市や国に多くの分野でポジティブな影響をもたらす「五輪レガシー」を国際オリンピック委員会(IOC)は重要視しており、2012年のロンドン五輪以降、「五輪レガシー」は招致活動においても重要なポイントとなっている。

施設やインフラの建設だけではなく、五輪を機に社会構造にも変化が生じることを一括りにして「レガシー」という言葉が用いられている。

引用元-オリンピック開催まであと6年 五輪の遺産[レガシー]は日本人を幸せにするのか?|2020年東京オリンピック狂騒曲|ダイヤモンド・オンライン

大会終了後に競技会場をスポーツ・エンターテーメント施設として再利用し、選手村の跡地に文化・教育関連の一大拠点を設置する方向で検討が始まった「物理的レガシー」。市民の間でスポーツをより身近なものにして、健康的なライフスタイルを促進させる「スポーツのレガシー」。2020年までに東京に新たな緑地を創出し、100万本の植樹を通して環境に配慮した町づくりを推進する「重要な社会的及び環境関連の持続可能なレガシー」。これらが東京五輪レガシーの三本柱となる。

しかし、レガシーは本来「負の遺産」という意味合いも持つ。

施設などの建設から大会運営までの全てを含めると総額で約90億ユーロの予算が投じられた2004年のアテネ大会を例に挙げると、ギリシャが五輪開催後に欧州債務危機に見舞われた事情があるとはいえ、オリンピックのために建設された競技施設のその後は無残なものであった。

引用元-オリンピック開催まであと6年 五輪の遺産[レガシー]は日本人を幸せにするのか?|2020年東京オリンピック狂騒曲|ダイヤモンド・オンライン

まとめ

オリンピックを契機にマナーも国際的なものになるのでしょうか。

twitterの反応


https://twitter.com/banabanana1414/status/627080205249544192

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