気づいてあげて!!　子供のストレスによる咳

子供はどんなときに咳をするのでしょうか？

今回は、ストレスなどが原因となる

心因性の咳について、

特に詳しく調べてみました。

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子供の咳について

子供の長引く咳や激しい咳には注意が必要です。子供の咳には、風邪などの症状だけでなく、肺炎や気管支炎、喘息などに進行する恐れがあります。
大人と違って子供は症状を言葉でうまく伝える事ができません。特に激しい咳や長引く咳をしている場合には症状が色々とあるため、
病院の診断でも、原因を特定するのに時間がかかることもあります。
できるだけ咳の種類や特性を見極めてから早めに医師の相談するようにしたほうが良いでしょう。
また、単に風邪と決め付けないで「こういった咳をする、肺炎や気管支炎、その他の病気の可能性はないでしょうか？」というように医師に相談して、
あらゆる可能性を確認しておき、早めに治療してあげる事が大切です。
子供の長引く咳は重い病気を誘発してしまう可能性があります。子供の長引く咳や激しい咳をしている場合は、単に風邪の治療ということだけでなくて
気管支や肺の状況についても医師にきちんと確認してもらいましょう。

引用元-−-子供の病気WEBガイド

咳が起こる原因は？

せきという症状はどんなときに起こるのか、その原因をあげてみます。

1. ウイルス感染症
2. 細菌感染症およびその他の感染症
3. 気道を刺激する物質
4. アレルギー性鼻炎および気管支喘息
5. 慢性閉塞性肺疾患および慢性気管支炎
6. がん
7. 異物誤嚥
8. 心因性のせき

閉塞性気管支炎や肺がんは子供にはあまり起こらないので、ここでは省略します。
最初に「こどもの場合、せきが長く続いても、重大な病気の可能性は少ない」ということを記憶しておいてよいでしょう。
大人の場合は「原因不明のせきが二週間続いたらレントゲンを撮っておく」というのが国際ルールのように、なっていますが、
それは、そういう場合、肺がんとか肺結核とかの有無を確かめておかねばならないからです。
しかし、こどもの場合はほとんどが「アレルギー性気管支炎」とか「せきぜんそく」とか呼ぶのが適当な状態であって、
長く続くし、薬も効きにくいけれど、結果的に重大な事態は引き起こさないというふうにいえるのです。
ウイルスによるかぜと呼ばれるものの多くは、せきという症状を起こします。
しかし、この場合はせいぜい4〜5日、長くても1週間くらいでおさまりますから、とくに問題にはなりません。

引用元-−-まどろみ助産院のリンパケアサロン（DLM） 熊谷　美津江　　MITSUE KUMAGAI

咳の性質・咳の出方

せきの出る原因はさまざまですが、子どもがせきをするときに自宅で注意してほしいのはせきの性質やせきの出方です。

せきの性質

・コンコン、エヘンという感じの乾性せきはたんを伴わない「からせき」で、咽頭・喉頭（のどやのどの奥）の炎症によることが多いせきです。
・ゴホン、ゴロゴロという感じのたんがからむ湿性せきや、ゼーゼーという喘鳴があるものは、気管支炎、気管支肺炎、気管支ぜん息などで多いせきです。
・ケンケンと犬やオットセイがほえるような、かん高いせきは、声帯付近に原因があるときに出やすく、喉頭炎・（仮性）クループで多いせきです。
・ 声が出ないせき（無声せき）は乳児の百日咳（ときには無呼吸発作を伴います）、声帯に異常があるときにみられるせきです。

せきの出方

・せきの回数：一日に1〜2回などというものは問題になりません。とくに起床時のせきはいわゆる滲出性体質の子どもにみられやすく、心配なものではありません。

・せきの出る時期：朝出るのは滲出性体質の子どもに多いものです。夜間に出やすいせきは、喉頭（のどの奥）や気管支に原因のあることが多く、クループも夜間にひどくなることがほとんどです。昼に多いせきは、咽頭（のど）に原因があることが多く、かぜがほとんどで、あまり心配はありません。一日中休むことなくせきこむときは、気管支ぜん息やマイコプラズマ肺炎が原因のことがあります。

・発作性で連発するせき：百日咳に多くみられます。せきが続き、顔を真っ赤にしてせき込むのは百日咳に多く、マイコプラズマ肺炎でも起こることがあります。

・レプリーゼ：レプリーゼとはせき込んだ後に「ヒュー」という音を出して息を吸い込むことで、百日咳が原因のことが多くあります。しかし、乳児の百日咳では無呼吸発作の型をとることもあります。

引用元-−-町医者の家庭の医学

心因性の咳とその治療方法

一般的にはあまり知られていませんが、ストレスなどが原因となって咳が止まらなくこともあります。
これを心因性（神経性）咳嗽といいます。もちろん内科や耳鼻咽喉科、呼吸器内科などの病院に行っても治るわけではありません。
いくつか特徴があるようですので、それをまとめてみますと

・起きているときに激しい咳がある
・寝ているときには咳で起きるようなことはない
・発作は見られず、乾いた咳をする
・病院の検査では病的な所見が見られない

などがあります。

ただし、本当に病気が分からない（見つからない）だけの場合もあるので、まずはセカンドオピニオンを聞いたり、精密検査を受けることが望ましいです。

心因性の咳の治療方法

心因性の咳は心理的ストレス（不安、緊張、怒り、悲しみ、抑うつなど）によって、神経作用によって気道が刺激されて咳嗽が起きると考えられています。
ですから精神的・心理的ストレスの原因をはっきりさせ、それを解決することが大切です。
受診をするのは「精神科・神経科」や「心療内科」で、抗不安薬や抗うつ薬、精神安定剤や睡眠導入剤（睡眠薬）が処方されることがあります。

引用元-−-咳が止まらない.com

体験談 「風邪ではない咳」

長女のことです。もともとおとなしく活発な子ではないのですが、とくに病弱というわけでもなく健康な子でした。
小学校高学年に上がった頃から咳が出始め、はじめは軽い風邪だと思っていましたが、なかなか良くならず病院を受診しましたが、
風邪の症状は強くないけどお薬を頂いて飲ませていました。
それからも何かとすぐにコンコンと咳をするので、少し大きい総合病院を受診しましたが、同じような薬をもらうだけで終わりました。
姑にも色々いわれるので、有名な子供病院を受診してみたら精神的なものだと言われてしまい、無知な私は結果が納得いかず主治医に色々質問してしまいました。
しばらくは病院もあきらめ、意味もなくでる子供の咳にイライラとしていましたが、
ある日長女の仲の良かったクラスメイトと最近遊んでないことに気づき問いただすと、仲間はずれにされていると言うのです。
些細な言い違いの結果で仲が悪くなったようですが、精神的な影響もあったのかもしれません。
中学にあがるころはすっかり治まり部活に専念しています。

引用元-−-【Doctors Me体験談】

体験談 「子供の咳は心が原因」

私の息子は５歳で現在幼稚園に通っています。
ある時、咳が何日も止まらなくなったので病院にも連れて行ったのですが、風邪をひいたわけでもなさそうで、咳止めを貰って帰りました。
しかしその後何日もよくならない状態が続くので、私が通っている民間の治療院に連れて行ったのです。
そこで先生が言われたのが、「最近生活が変わったことはありませんか？」といったことでした。
丁度年度替わりの卒業のシーズンで、幼稚園の年長さんが卒業式を迎えた後、そして長年一緒に住んでいた祖母が亡くなった頃でした。
「寂しかったんじゃないのかな？」と言われ、私はびっくりしました。
子供が咳をするときは、言いたい事を我慢している時なのだそうです。特に寂しいときに起こると言われました。
たくさんの事が重なり、私も忙しく息子をよく見てあげていなかったと反省しまし、お母さんが安心してあげたら大丈夫ですと先生に優しく言われ、
確かに毎日落ち着いていない自分に気付いたのです。子供には母親の気持ちが本当によく伝わるのだと気付かされた出来事でした。

引用元-−-【Doctors Me体験談】

まとめ

子供の咳の原因は、さまざまです。
特にストレスは目に見えにくいものですが、こういうケースもあるということを知っていることが、はやい気付きにつながるのではないかと思います。

引用元-−-

twitterの反応

https://twitter.com/MslvRk/status/614738339652997120
https://twitter.com/yumicyanppe/status/614208764615331840

うちの場合子供がちょっと咳、熱、鼻水でたら音速で病院行って薬もらって飲ませてたのもあるんだが医者いくのが一番早い
病院混む混むもあるんだが病院によってはWeb予約もあるし一番乗りで行くことがストレス回避の一歩でもある
いい病院見つけるのもちょっと大変だけどこの差は大きい

— しらいしわたる | Wataxxx (@_Wataxxx) May 1, 2015

https://twitter.com/47kirakira/status/507199397461897219

結局、微熱と咳。何かと体調が崩れるのは減薬のストレスか？！
今年は子供が生まれた年と同等ペースの休暇…。
プロバイオも向いていないのか。まだ花粉は感じない。

— X-MEN (@iamtkhr) February 27, 2014

https://twitter.com/azusa_705/status/352041750908518400

５歳娘、気管支が不調のようで痰がらみの咳。聞いてるうちに俺も頭痛がしてきた。ストレス脳だろうか。とにかく子供（と最近では両親）の健康が一番心配の種だ。娘も体力がついてきて昔ほど悪化することはないが、神経がキリキリとしてくる。

— ストモ (@stomoo) June 5, 2012

https://twitter.com/rasammmana/status/179458338256461824

子供たち（年長&小3）とランニング。3.5kmを9分/kmペース。超ゆっくり。最近、体調崩して、まだ咳も止まらないのだけど、走らないストレスの方が体に悪いと子供達の遊び相手方々走る。体調も心なしか良くなったような。たっぷりストレッチして終了。春へ向けてまた頑張って行きましょう！

— ht (@toga_san) February 26, 2012

マイコプラズマと断定はされなかったけど、疑いアリということで薬が出た。治ってもすぐまた咳が出る＝感染症にかかるということは、免疫力が落ちてるということ、免疫力が落ちる原因はストレス、だからストレスを緩和する努力をしなさいと言われた。でも子供いて働いてたら、そりゃストレスあるわな

— abetomo (@abetomo) February 17, 2012